ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2022年2月7日(月)意外なところで命拾い

3日連続の快晴~しかし今日は空っ風が

なく穏やかな青空が広がっている・・

 

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チロリン村の上空蒸し暑さのない爽やかな

波際・・黙って座っていると気持ちよく

つい眠りに誘われてしまう冬の海・・・

寝たり起きたり徘徊したり人の身体とは

実に不思議で神秘的なのだろう・・・・・・

♪腹が減ったら~♪おまんま食べて~♪

♪命尽きれば~♪あの世行き~♪

♪ありがたや~♪ありがたや~♪

♪ありがたや~♪ありがたや~♪

かれこれ2週間たっぷり熱・咳・鼻ッ風

に犯されたわだくしこと青春爺・・

毎日薬を飲み続けているにも関わらず

ちっとも症状が改善されず、じくじたる

思いだったが、前立腺肥大症の薬の一種である

TERAZOSINの服用を一時ストップしてみたら

鼻水、咳、痰、の症状がたちまち消え失せ

青春の肉体がよみがえってきた本日・・・

やはり薬の副作用に書いてあった鼻水、だるさ

のぼせ、性欲不振などに影響されたような感じだ

医者に言われた通り薬を飲んでれば良いと

云うわけでもない・・特に外国では自分の身体は

自分で責任を持って管理しなければとの意を

強く感じた・・・日本の病院制度とは異なり

フイリピンでは病院の一室を医師がレンタル

病院側からの給料は一切なく医師個人の売り上げ

制度なので・・黙って任せていれば必要のない

手術まで勝手にされてしまう恐ろしい出来事が

起きるのは日常茶飯事・・その点日本人などは

高い売り上げになる良い患者であるから

重々用心するに越したことはない・・その昔

わだすがセブ市内で居酒屋チロリン村を経営して

いた時の日本人マネージャーだったSTO氏が

胃の調子が思わしくなく、ある大きな病院で

検査を受けた時・・いきなり胃ガンを宣告され

至急手術の必要があると診断され・・驚いたSTO氏は

手術を断り日本へ帰国、再検査を受けたら日本での

検査結果は軽い胃潰瘍なので薬で対応が可能ですと

云われ事なきを得たことがある・・またわだすも

15年程前に胃の辺りに激痛が起こり入院検査・・

胆嚢に石があるのを以前の検査でわかっていたので

痛みは胃か胆のう結石だと確信していたが、

CTスキャンの検査結果、医師の診断は胆のうに

石があるのも事実だが喉のすぐ下の骨の間に

大きな石がたまっているので即手術をしなければ

命に関わると強く言われたが、日本で手術を受けると

断ったら・・貴方の命を保障できないので誓約書に

サインをしてから退院をするようにとの言葉に

いくらでもサインすると言って退院し・・・

日本で再検査の結果胆のう結石の他喉の奥に

石がたまってるとセブの医者に言われたことを告げたら

確かに黒い影があるのでもう一度検査の結果・・・

黒い影は石ではなく・・生まれつき骨にくぼみが

あるだけで、なんの問題もなかったことが判明

胆のう結石の胆のう除去手術で一件落着・・・

命とはなんの関係もないことがわかった。

もし、あのときセブの病院で緊急手術をうけたらと

思うと・・ぞっとする・・それこそ命に関わる

手術であったに違いない・・ありもしない石を

除去するために喉を手術どうやって石を

取り出すのかを想像するだけで恐ろしい出来事

命の保障を持てない書類にサインしただけで

一命をとりとめたわだすは幸運と云って良いのか

過去の出来事だから笑って済まされるが・・・

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