2022年2月26日(土)ウクライナが危ない
風の強い晴れた土曜日いつもの風景が
目に飛び込んでくる我が家の窓辺・・
77歳の喜寿を迎えた2月22日も
あっという間に過ぎ去りもうすぐ3月・・
平和なセブに住みつくことができて幸運である
この島に武力で侵攻してくるバカな国もなく
今のところは恵まれていると言ってもいい
世界を見渡せば紛争地域はあちこちにあり
21世紀になった現在でも人間同士の殺し合いは止まない
こんな事を書いてる間にも激烈な殺し合いが
現実に続いているウクライナ共和国・・
首都キエフにまで侵攻したロシア軍と熾烈な
市街戦を戦っているウクライナ軍と民間人
独裁国ロシアの大統領プーチンの狂気の沙汰が
続いている真っ最中・・数年前にはウクライナの
領土であるクリミア半島を武力で奪ったばかりのロシア
今度は辱めもなくウクライナ本土に襲い掛かり
武力で一国を我が物にせんと再び侵攻する獣国
こんなロシアのプーチンを世界は決して許さないだろう
人間の皮をかぶった野獣のプーチンに対して
欧米も日本も経済制裁を発表したが、自国の痛みを
考えまだまだ甘っちょろい制裁ぶり・・アメリカを
始めNATO軍もウクライナに派兵することもなく
ウクライナは核軍事大国のロシアに命をかけて孤軍奮闘
アメリカは参戦すると第三次世界大戦になると
怖気ついて傍観している・・実に情けない話だ・・・
世界に助けを求めているウクライナのゼレンスキー
大統領とアメリカのバイデン大統領は25日電話会談
会談後のホワイトハウスの声明では・・・・・・
<自分達の国を守るために戦っているウクライナの
人々の勇敢な行動を称賛した>としうえで
ウクライナに対する経済や安全保障上の支援を
続けると共に他の国々にも同様の支援を促して
いることを伝えたとしている・・・・・・・・・
アメリカのブリンケン長官もキエフ周辺での
ロシア軍による空爆やミサイル攻撃で子供を含む
市民の死者が増えているという報道に言及したうえで
こうした攻撃を非難し、そのうえで長官は
ロシアの侵攻からウクライナを守るための
支援を続けていくと強調したと言っている・・・
なんとも頼りないアメリカの姿勢にさぞかし
がっかりした事だろう・・ウクライナの大統領
その昔ソビエト連邦崩壊後のウクライナは
核を放棄する代わりにもしもの場合アメリカが
ウクライナを守ると約束をしたため止む無く
核を放棄したいきさつがあるのにアメリカの体たらくは
世界をガッカリさせ特に同盟国である日本には
かなりのショックを与えた・・中国があからさまに
覇権を標榜、台湾・尖閣・沖縄に狙いを定めている
最中・・・日本は国土防衛のためしっかりと
考えを改めなければならないと思う次第・・・
深夜の冷たい風が窓から入り込み肌寒い・・・
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