８月１６日（金）独り言

１５日の夜・・少しばかりの日本酒をグラスに入れ、

波際～コテージ周辺に、散酒・・３０分ほど・・・

海のかなたを仰ぎ見・・・黙とうさせてもらった。

 

 

去来する、現在過去未来・・・シ～ンと・・・

静まり返った波際・・・僅かばかりの波音が～

耳に届く、それ以外は沈黙の世界！

 

 

遠くには船の灯りが、チラリホラリ、イカ釣り舟？

このコテージ・・旧日本軍の砲台の跡、

残骸が残っていた、工事の時取り除かれてしまったが

 

 

隣家の敷地にも、ここより大がかりな砲台跡が・・・

今はやはり取り除かれ、昔の面影はない・・・！

そんな過去がある場所に・・一人たたずむと・・・

複雑な思いが胸をかすめる。

 

 

此処まで来て、戦わなければならなかった・・・

無数の無名戦士たち・・！被害を受けた人々は・・

もちろんだが、こんなところまで・・強制的に・・

こさせられた・・日本の若者、最大の犠牲者・・

 

 

ともいえる！誰が好き好んで、殺し合いに・・・

参加したいだろうか？集団心理は恐ろしい。

善人を悪魔に変える！進も地獄・・引くのも地獄・・

 

 

選ぶ道？選ばされた道？・・・・・・・それは・・

一方通行でしかなかった。さぞ・・苦しかったろう・・・

御苦労さま、御苦労さま、ありがとう・・・安らかに！

 

 

 

 

 

 

今朝の波際・・泪雲・・・？限りなく～潤んでいる。

水平線のかなたまで～～潤んでる・・・！

 

 

 

 

 

 

海水は清く澄み切り・・・何事もなかったように、

 

 

 

 

 

 

やがて・・・キラキラ輝きだした～自然のダイヤ！

 

 

 

 

 

 

こうして今日も・・波際の一日は過ぎ去ってゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　愚痴

 

 

無数の尊い人命が犠牲になった・・太平洋戦争！

大きな犠牲を伴った事は、不幸だった・・・しかし、

それ以上の犠牲が出なかった？と・・言う意味では、

幸だった？幸・・不幸・・は考え一つで違ってくる。

 

 

こうにでも、考えなかったら～やるせなく、辛い！

人の命を物同然に、利用せざるを得ない戦争・・・

最前線で命がけの戦いをした、無名の若者たち。

いつの世も、真っ先に犠牲になるのは下層人間！

 

 

財力、権力、政治力のある人間、前線には行かない。

後方の安全な場所で・・・戦い？をする。

戦国時代の足軽も、二等兵も、誠に気の毒な存在！

太平洋戦争などしないですむ方法もあったろうに・・・

 

 

もう少し、国が富むのを待ってからでも遅くはなかった

・・・戦前の日本貧しい国力で、無茶な戦い・・・

日清戦争・・・日露戦争で勝利の味をしめた・・・

おごりが、軍部には少なからず・・・あったはず・・！

 

 

資源の乏しかった日本・・・早い話が貧乏国！

貧乏な日本、金持ちアメリカに勝てるはずもない。

しかし、日清・・日露が頭から離れない？神風日本！

足腰が立たなくなるほど、打ちのめされて・・・

 

 

ようやく迷路から・・・抜け出す事が出来た。

しかし・・・平和、平和と叫ぶだけでは・・・決して～

平和はやってこない。中立国のスイスでも・・・

自国を守る・・軍事力はしっかり準備している！

 

 

裸の国は、すぐ風邪をひき病気になるのは当り前！

日本の左翼や、進歩派といわれる人々・・・

世界の国々は肉食動物だと、いう事を忘れてる？

草食動物の国は、日本をはじめ少数にすぎない！

 

 

中国等は、人食い動物だ！　気をつけよう・・・

暗い夜道と・・・チャ―シュ―メン、　シエイ～シエイ～

ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・！！！