７月２０日（火）まさかのラーメンマンが結婚決定
白河夜船の真っ最中・・午前８時半
なにやら携帯電話のなる音で
わけもわからず・・もしもし～～
脳みそはほとんど死んだままに受けてみた
電話からは元気な声で””僕ラーメンマン””
””おおお～～～しばらく・・元気だったか？””
””元気です・・今日は家にいますか？””
””いるよ～～引きこもり爺だから・・””
””じゃ～後で寄らせていただきます彼女と一緒に””
””ＯＫ～～””
””１０時頃になります””
””わかった～待ってるよ～””
わだすにとっては超早朝の時間・・・
寝ぼけた顔をすぐ荒い仏様に挨拶して
毎度お馴染みドアの外に届いてる朝食セットを
テーブルに並べると同時に置いてあるパソコンの
スイッチをオン～ヤフージャパンを広げ
まずはニュースをずらずらずら～～っと
飯をいただきながらの眠たいリラックスタイム
１０時の来訪じゃいつものような
長時間でれ～っとはできず、はしょりぎみに
飯とニュースの二刀流さらっと読み流し
今度はユーチューブを開いたら大谷君も
二刀流で対アスレチックス戦に２番投手で
リアル二刀流先発出場楽しみな朝のひと時
そうこうしてるうち・・電話がなりだし
””もう波際に着いてるよ～～～””
元気なラーメンマンの弾んだ声・・・
””ハイヨ～今行く・・・””
以前一人で来た時とは別人のように
明るく弾んだ声・・う～ん女の力は恐ろしい
トイレをする時間が間に合わなくなり
ウンコをためたまま波際へと歩を進めた
強い日差しの中サングラスで目を保護しつつ
ラーメンマンとおよそ２年ぶりの対面・・
となりにはしっかりと彼女が並び二人とも
幸せそうに海を眺めていた・・・・・
想像してたよりグアパな彼女レイテ出身だという
６０歳のラーメンマンにもったいないほど
ラーメンマンは実年齢よりかなり若く見え
４０代にしか見えない・・悩みがないのだろう
””彼女は６０歳だと知ってるのか？””
””歳は内緒にしていたけど免許証見られて
ばれてしまった・・あははは～～～””
””なん発もミサイル発射した後でよかったな～””
ラーメンマンの遊びじゃなく真面目に
結婚したいという誠意がグアパな彼女の
ハートを射止めたらしい・・それにしても
始終オーストラリア、セブ、日本を
行き来しているラーメンマンコロナ禍の
真っ最中・・よほどのことがない限り
出入国が制限されてるオーストラリアを
よく出れたな～～と言ったら・・・
持ち家を処分してオーストラリアには
もう住まないと売買予定計画書を不動産屋に
作ってもらいようやく出国を認められたという
セブにはリタイアメントビザを持っていて
先月６月から隔離規制はあるものの
入国を認められたので早速日本経由で
セブへ着いたと言ってたが、出入国のややこしさ
日本～フイリピン間の飛行機代のバカ高さ
マニラでホテルの隔離（自費）セブへ着いてからも
マンダウエーでちょい隔離・・セブへ辿りつくまで
の度重なる苦難を乗り越え晴れて結婚する事に
性交したラーメンマンの真面目な努力と
並外れた助平心に畏敬の念を感じてしまった
レイテ島タクロバン市・彼女の実家から
親兄弟にも来てもらい９月１４日、正式に
セブで結婚式を挙げることに決定したという
ラーメンマンおめでとう～人生初の結婚だと
言ってたが、結婚式の前に変態ぶりを発揮して
彼女に捨てられることだけはないように・・
今回のチャンスを逃したら二度と結婚式は
望めず・・あるとしたら葬式だけだから
二人の人生に幸多からん事を祈る！
波際を後にする熱々の二人そしてラーメンマンの
喜びに満ちた顔を見送ったわだすも
熱い心にに包まれ木々の間を飛び回る
雀たちが青い鳥に感じて幸せ気分・・・
夕方３時幸せ気分でダナオの山を徘徊
完全防備で紫外線逃れ・・ぼっちゴルフと
言うけれどここはセブーキャディーと同行二人
徘徊終えた１８番ホール太陽も沈みかけている
今日も一日奇跡の命をありがとう・・・
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