ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月17日(月)ホストクラブへ通うKME

荒れた天気のチロリン波際

風が強く機嫌が悪い湾内

 

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お天道様も雲の間を出たり

入ったり目まぐるしい上空

 

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チロリン宿も改修工事で

手間も金も目まぐるしい

 

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生あるもの形あるものは

時間とともに滅する定め・・

チロリン村は生きている

消滅を繰り返しながら

最後の寿命が尽きるまで

生きることは死ぬことであり

死ぬことは生きることでもある

目先の形は変われども・・・

永遠に受け継がれる我らが命

若年糖尿病で2度の眼底出血

手術を受けながら完治せず

年末からまたも目が赤く染まり

出血している・・両親、姉も

糖尿病・・糖尿一家、食事制限

しかなすすべのない今の現状

セブでは高価すぎて手の出ない

インシュリン注射・・それでも

仕事と比流厚生年金(SSS)が

あるだけ恵まれてるほうなイキ

国の医療援助制度もあり

少しだけど借金もできる

わだすが月賦で購入した

国道沿いにあるリロアンセブー

メモリアルパーク入り口の

奥に先祖代々受け継いだ

立派な家があり・・通りでは

母親、兄弟、たちが花を並べて

しっかり花屋さんも、広大な霊園は

毎日たくさんの遺族が訪れ花を

買い求め親族の霊を慰めている

日曜・祝日になればピクニック

公園にもなり大勢の人々が

散歩・・ジョギング・・様々に

エンジョイする姿はやけに明るく

日本の霊園とは似ても似つかない

去年亡くなった父親は此処で

眠っており、イキは言った・・

””もしも私が死を感じたなら心配は

要りません自分で歩いて行けますから””

野生の象じゃあるまいしと笑ったが

イキとわだすで生死の

コンペテーションを展開中・・・

わだすたち二人・・どちらも

勝つつもりはないけれど

死ぬも生きるもこの世の定め

しかとわかっちゃいるけれど

後500年は難しいと思う・・

425年で勘弁してもらいたい

””イキ兄ちゃん~ビール飲む?””

 

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””まだ殺さないで~~~””

 

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ところでニューコロナウイルスの

感染スピードが半端じゃない

人から人へ感染するのは恐怖と

言うけれど自然の木々や植物

その他のものへも感染して

生き延びるとしたら地球は

コロナウイルスに占領され

地球はコロナの惑星となる

猿の惑星の方がまだましだろう

自然の一部である人間だけど

悪性ウイルスとの共存共栄

それは無理というもの

ばい菌が通れば道理は引っ込む

それにしてもいつまで続く

ニューコロナの不気味な徘徊

桜の花が蕾みになった頃には

終息宣言といきたいものだ・・

ウイルス抱えながらの

花見じゃしゃれにもならぬ

よろよろよたよた歩き続けた

日本経済・・武漢肺炎が長引けば

失われた30年が40年に

なったなら日本は鉄腕悪夢!

くだらぬことはどうでも良い

武漢肺炎の殲滅を祈る!

 

<ザ・コミックス放浪記> 

 

さんざお世話になりっ放しの

KMEを遠い距離にしようとする

ケン棒の胸のうちは辛かった

しかし・・このままずるずる

関係を引きずるのは後々厳しい

結果が生じると考え以前KMEが

くれた置手紙のまねをして

書いてみたものの・・KMEの

心を深く悩ますことになると・・

何度も書き直しした手紙を

最後は破り捨ててしまった

かといって口で言うのも一方的で

なんとなく不自然で角も立ち

ケン棒の方から切り出すのは

難しかったので少しずつ距離感を

とる方向に傾き・・お店に

来てくれた時や電話の対応には

今までより優しく気を使い

もてなすことを心がけ・・

男女関係にまで行かないように

ケン棒の方からボトルのサービスや

つまみのサービスをするけれど

それを倍返しするように金を

使いまくるKME・・作戦は不成功に

終わり~考えた末マニラの仕事が

忙しいと言ってなるべく日本を

留守にすることに切り替え実行

マニラのお土産は必ず渡し

日本は10日間・マニラ20日間

店長・マネージャー達と話し合いの上

しばらく続けてるうちKMEの

コミックスへ通う回数も次第に減り

マネージャーたちの噂によると

竹ノ塚のホストクラブへ通い始めて

るらしいと言っていた・・・

やはりKMEにとって東川口の家は

居心地が良くないらしい・・

旦那さんの顔は見たこともないけど

どんな家庭なのだろう・・・・・

ケン棒には想像もできない~~~

楽しくエンジョイできる場所が

できて良かったと思う反面

これから起こるKMEの人生・・

どうなるのだろうと考えさせられ

気がかりだったけれど不幸な道に

ならないよう願うだけだった

KMEのおかげでどん底だった

コミックスもフィリピンパブと

して思いもよらなかった復活劇

ありがとうと言う他はない・・

KME・・・ほんとにほんとに

ありがとう~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~!

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン村・チロリン宿・感謝・感謝・ 

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp 

 電話+63-920-903-9837なかだ