２月１８日（火）ホストと一緒にコミックスへ
強風にさらされる波際のチロリン村
木々は激しく揺さぶられ海も
激しく揺さぶられ雨が来そうな
リロアンセブー悲しいほどに
荒れ狂う風失恋でもしたというのか
それとも武漢肺炎を警戒してる
わけもないだろうに・・やたら
騒ぐなチロリン村の木々や葉っぱども
爺の心まで胸騒ぎ・血圧に良くない
今日の天気とおなじよう・・
このところ寝起きの腰が機嫌わるい
昨日も近ばを早足で散歩をしたが
腰骨が２本曲がってる右腰にズキリと
痛みが走りそろりと歩く曽呂利新左衛門
たった２千メーターの歩行距離
悲しかったべさ・・・平日の夕方なのに
祭りのような老若男女の群れ群れ群れ
日本の祭りよりにぎやかだ・・なんで？
意味のない活気がアフリカの
イナゴの大群を連想させる
ここには８割がた若い男女が
飛び交う群れ～～出来ることなら
若い女の娘だけに群れてほしい
時々変な爺さんにすれちがうと
どき～～っとしてしまう・・
まるでわが身を見たように
その爺さんも１７～８歳の頃が
あったと思えば実に不思議だ
その頃の顔が想像もできない
まさか１７～８歳のときも
今のくしゃみ顔じゃないと思うし
人間誰しもすこ～しづつ老けていく
浦島太郎じゃないから一瞬ではない
老けの途中経過はわかりづらく
ある日どか～んと我が老け顔
見せ付けられ男も女も多少の
ショックを受けるはめに・・
人により多少の違いはあるけれど
あれれれ～～？少し老けたなあ～と
感じさせられるのが５０代中ごろ
そして６０代中頃は浦島太郎
自分で認めざるを得ない爺様顔
人間には伸び盛りと老け盛りが
否応なしにやってくる・・・
老け盛りの真っ最中・モールの
衣料品売り場でいきなり鏡を見ては
いけない照明がやけに明るく
してあるので爺様顔のあらが
目立って気弱な人は心臓発作も
わだすは５～６回目まいがした過去
しかし現在は老醜を乗り越え
老春となり愛の世界に溺れている
腰の鈍痛でやっと起きた朝・と言っても
午前１０時だけど、無理してベッド上
腰の金魚振りを１００回ほど・・
電気がはしったらストップしようと
思いながら続けていたが、わだすの
身体は停電だったらしくヤッホー幸運
いつもの雑用こなし朝昼兼用朝食
足ふみ選択・・ドラム缶風呂を楽しみ
ニュースを眺めブログ四分の一ほど
書き込み・腰痛逆療法を試みて
一路ダナオへ老春エクササイズ
二枚目キャディーマルビンが
１時間半の自給３００ぺちょ
恋しくて今日も待ってくれていた
まるで忠犬ハチ公のように・・・
後半３組プレーヤーがいたので
誰もいない前半アップダウンんの
きつい山岳コースへ””大丈夫か？””
””イエスサーオフコース””
ハチ公の律儀なアメリカ語につられて
わだすもアメリカ語でレッツ５６７～
山岳コースを１時間２０分で走破
腰は重たかったが痛みは走らず
長い付き合い忠犬ハチ公ありがとう
２０数年の付き合いこいつとも戦友だ！
カメラマンまで・・気が利くやつ
女なら同棲してやってもいいんだけど・・
その前に高須クリニックで美容整形
必要かも知れない、急がなければ
全身ガンだといって手術終えたばかり
高須先生生きてるうち・・ついでに
わだすも美容整形してめっかな？
これ以上もてるのも辛いなあ～
それじゃあダナオよおさらばだ～～
老春は燃えている～～～
♪夕焼け～♪ダナオの夕焼け～♪
♪真っ赤な～♪別れの色だよ～♪
♪誰かに恋をして～♪激しい恋をして～♪
♪夕陽が泣いている～♪僕の心のように～♪
♪夕陽も～♪泣いてるのだろう～♪
＜ザ・コミックス放浪記＞
忙しくなってきたコミックス
最初はプロモーションを通じて
タレントを入れてもらっていた
宿舎・食費・交通費・店側持ちで
一人３０万の契約だった・・
そのうち自分でリクルーターも
するようになりマニラサイドの
状況も少しずつわかるようになり
うまく運営できれば外国人タレント
招聘業務もかなりいい商売になると
肌で感じた仕入れ金額は普通で
１０万もあれば足りる諸経費入れても
大雑把に一人１５万あれば事足りる
後は法務省、外務省へ提出する書類
が面倒で英語の書類も半端じゃない
何しろお役所仕事はすべて書類が
ものをいう招聘事務所の坪数・・
スタッフの人数・招聘業務の経験
英語上級者のスタッフ・芸能関係の
経験者・お店側も店内の坪数
ステージの面積、高さ、税金・・
売り上げの証明書、タレントを
１０人呼ぶのに分厚い書類の数々
無学なケン棒の一番苦手とするところ
その辺は元芸人あがりテレビ局の
プロデユーサーや芸能者、知人友人の
助けを借りて手探り状態から
なんとかプロモーション業務にも
手を出し一応問題なくスタートできた
月のうち半分マニラ暮らし半分が
日本だった・・でくの棒のケン棒は
書類・窓口・関係には一切顔出さず
仕事は金の出し入れ口の出し入れ
タレントのオーデション・・・と
頭を使わなくても出来ることを受け持った
ケン棒の経営法は丼勘定だったけど
売り上げや必要経費に手をつけることは
なく・・まるまる残った分だけ普通に
使っていたけれど・・使えど
使えど手元には金が残っていく
これでいいのかと悩みもした
ある時日本にいた時たまたま店に
顔を出したらKMEが来ていた
””やあ～しばらく～元気ですか？””
””忙しそうね～ケンちゃん・・・””
””ありがとうKMEのおかげです””
””あっこの人友達のHMN君て言うの””
””ああそうなのよろしく・・””
””僕はケンさんを芸人時代から知ってます
お店も来てるし・・ケンさんは
僕のこと知らないでしょうけど・・””
””ケンちゃん・・このこ竹ノ塚の
ホストクラブで働いてるの・・””
””どうりでいい男だと思った・・””
””そんなこと言わないでくださいよ
KMEさんはケンさんにお世話に
なったっていつも言ってるんです””
””あははは～～～それ反対でこっちが
大変お世話になったんです・・・””
””いいからいいからケンちゃん
飲もう飲もう久しぶりなんだから””
と言ってグラスにヘネシーを注ぐ
KME・・””乾杯～～～””
三人でグラスを合わせたが・・
その場の雰囲気でKMEとHMN君
は男女関係までいってるのを
感じて妙に微笑ましく思ったりもした
肩の荷がおりたという狡さもあったのだ
その晩は閉店近くまでさんざ飲んで
””近いうちまたくるから・・・””
そういい残しKMEとHMN君は
ほろ酔い機嫌で帰っていった
HMN君悪い男じゃなさそうだけど
見た目は２７～８歳・・KMEには
若すぎる・・遊びならいいけど
深みにはまらないようにしなければと
思うケン棒・・相手は商売なのだから
セブ島情報ポチリとお願いできますか？
ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン村・ チロリン宿・感謝・感謝・
メールアドレスliloann _namigiwa@yahoo.co.jp
電話＋６３－９２０－９０３－９８６７なかだ
