０２１年４月１６日（金）未だ希望が見えず
早くも４月中旬・・今日も晴れだけど
変な空模様～ところによって濃い雲が
漂うリロアンの上空・・どうやら
台風がフイリピンの近くに来てるらしい
セブを通り道にしないでおくんなせえ～
未だ修理が終ってないのだから・・
３人がかりでかれこれ一週間
エルメールの兄貴が子分二人連れて
引き受けてるからずるはしないと思うが
雨漏り、壁、屋根の工事なんてこちとら
ド素人だから何がなんだかわかりゃあしねえ
早く終ってくれるのを願うだけ・・・
２年前にイキがヘルパー一人雇って
雨漏り修理をして完璧ですと
胸を張っていた・・にもかかわらず
３回目の雨漏り工事・・２度あることは
３度あるってか～？勘弁してくれよ・・・
このところリロアン湾は日中連日満潮で
崖の補修工事が難しく延び延びに・・
来週辺りから潮が引くみたいなので
月曜日から再びやりますとイキは言ってたが
あまりあてにはしていない・・外れると
ストレスになるから、ここはフィリピン
四角四面はご法度な世界、悲しいけれど
なるようにしかならない、あせらず慌てず
気は長～く鳴くまで待とうホトトギス・・
忍耐力と諦めのトレーニングには最高だけど
そのくせ支払いだけは待ったなし、または
前金・・可哀想なわだすです。
う～～～む・・変な天気だ・・・
チロリン村前・銀座通り、猫も歩けば棒に当たる。
この植物の右横にあった忍者屋敷のように
味があった古い家・・滅多に外に出ない
おばさんと息子らしい３０歳ぐらいの
青年・・やたら吠えまくる神経ったかりの
犬５～６匹が済んでいたが、２週間ぐらい
前に突然あわただしい雰囲気になり
５～６人の男達とガードマンが家の敷地へ
入り込み、なにやら事は終ったらしく
見張りの男二人を残して立ち去っていった。
となりのおばちゃんに事情を聞いたところ
銀行の借金が払えず抵当に入れてた家を
追われ出て行く羽目になり忍者屋敷の
主は銀行になったという・・・
悪質高利貸しフイリピンの銀行
日本のサラ金とほぼ同程度の金利
土地屋敷を担保にあてもなく金を借りると
ほぼ間違いなく返せなくなり不動産は
銀行に分捕られる羽目になる・・・
土地評価額の半分にも満たない額で
分捕った不動産を売買して太り続ける
フイリピンバンク・・情け容赦はない。
わだすも１８年前アヤラセンターに程近い
ゴロルドＳＴに５００平米の土地を
持っていてそれを担保にメトロバンクから
５ミリオンの借金をした・・１年後
金利も高額で支払いに窮し、評価額
１５ミリオンの土地をたったの５ミリオンで
分捕られそうになる直前、となりの地主の
好意で８ミリオンで買ってもらい
メトロバンクへ借金と金利を支払って
事なきを得た苦い経験がある、もし
となりが買ってくれなかったら５ミリオンで
銀行に没収されるところだった・・
チロリン前のおばさんと息子犬達
今頃どこでどうしているのやら～～
２年間にわたる武漢発コロナウイルス
あちらこちらから聞こえてくる・・・
コンドミニアムや土地、家のセール
ここセブーでも２０年間の間に
増え続けた中間層といわれる人たち
安めのコンドやタウンハウス、土地
分譲住宅等々ローンの支払いに困り果て
売り物件が増えている・・流行り病で
失業した人々や仕事はあっても収入が
減った人、海外出稼ぎ者の仕送りで
住宅を買った人たちも出稼ぎ者の
帰国などで困窮している現状は気の毒すぎる
セブ島・・数多のホテル業者も青息吐息
つぶれたホテルもチラリホラリ・・・
こんな惨状２年前誰が予想できただろうか
正に人生四苦八苦・未だ希望の星は見えてこない
わだすは毎晩このベッドで希望の星を
夢見ているが・・見えるのは悪夢ばかり
せめて青春の身体だけは大事にしようと
今日もダナオの山を懲りずに徘徊し終えた
道すがら行き交う娘はフレッシュ～～～
娘というよりまだ子供～～
おっと～こちらは乙女か天使かかしまし娘
今日もありがとう～ダナオの山道
さ～て今日土曜日は最後の歯医者へ
うまくいきますように・・南無阿弥陀仏
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、
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電話＋６３－９２０－９０３－９８３７なかだ
