９月２１日（火）神様仏様安全靴様
昨日とは打って変わってポカポカ陽気？
日本なら見た目はそんな気候だが
此処セブーそうはいかない外へ出たら
あっちっちっち～～～～～日傘帽子
なしでは外出もままならぬ・・・
以前のわだすは波際へ行くぐらい
なんら用心することなく禿げ頭ひけらかせ
もちろんサングラスなんて邪魔くせー
とばかりかけたこともなく・・ふらりと
出かけたボーフラの如く、しかし今では
眼に翼状片（よくじょうへん）と言う変な
病気を患い両目とも手術をうけたばかりで
術後１ヶ月少々しか経っておらず、
しょぼくれた目だけれど・・
生まれて初めて我が眼に
気を使うようになった・・今の今まで
老眼鏡を必要としない我が目に自信を
持っていたわだすに今年の４月頃だったか・・
突然目にゴミが入ったような衝撃をうけ
こすったり水で洗ったりしたが、中々
違和感がとれず・・そのうち治るだろうと
しばらく放っておいたが、ある日じっくり
鏡を見つめ我が目とにらめっこしたら
目にシラスのような白い異物が小さな羽根を
広げたような姿で黒目のほうにまで
しゃしゃりでていた・・初めての経験なので
少し戸惑ったが、善は急げとばかり
ジョビーを伴い隣町のコンソラシオンにある
メンデロ病院の眼科に駆けつけ診療を受けた
英語で病名を言われたが理解できずスマホで
日本語に翻訳してみたら翼状片と出てきた
初めて聞く病名で納得できなかったが
眼科の女医さんは手術をしなければ治らないと
にこやかな笑顔でわだすに告げた・・・
わけがわからないわだすは嫌な女医だな～と
思っていたら左目だけではなく右目にも
出てる・・左目ほど大きくはないけれど
またしても笑顔でのたまわく女医に・・・
わだすの心境は大昔のクレイジーキャッツ
谷啓になってしまった””ガチョ～～～～～ン！
左目１個ならまだしも右目まで・・・・・・
右目に違和感などなかったから気にもしてなかった
災難は忘れた頃にダブルヘッターで・・・
手術は緊急を要するのかと聞いてみたら
急がなくてもいいけれど・・放っておくと
だんだん黒めに覆いかぶさるようになって
見えなくなると笑顔でわだすを脅す女医・・
手術をするかどうかはしばし考えて後ほど
連絡いたします・・・と言うことで
家まで帰ってきたが気のせいかハンドルが
重かった・・できることなら日本で
治療を受けたかったけれどコロナ禍の今
ワクチン接種も受けてなく出入国の
面倒くささまで考えたらセブでしょうがない
と判断した・・笑顔の女医が片目の
手術料は１万５千ペチョだとわだすからの
売り上げを楽しみにしている様子も見える
とりあえず左眼だけトライしてみて
ダミなら右目は日本で治療と覚悟を決め
６月に生まれて初めて眼球の手術を受けた
７月いっぱい術後の様子をみて特に支障は
なかったので８月１０日、右目の手術も
実行に移した、右目は少し不出来だったが
気にするほどでもなく、此処はセブーと
今のところは納得している、そんなわけで
気にしてる持病に問題は起きず・・・
思いもしなかったところに支障が起きた
肉体は一台の車と同じ年数を乗りこなすたびに
必ずあちらこちらと支障が出てくるのは
自然の理（ことわり）日本の車には
車検制度と言うものがあるけれど
フイリピンにはない、維持費は安いが
一旦故障した時は高くなり致命的になる
車と同じように人間の肉体も大事に
乗りこなす術を心得て生きたいものと
今更ながら考えさせられた翼状片病・・
７６年間目を労わったことがなかった
わだすに反乱をおこした我が眼球・・・
今更遅きに失した感はあるけれど
翼状片の天敵紫外線を極力避けるため
ダナオの山の徘徊姿は伊賀流忍者の
忍びの術で、本日も肉体のメンテナンスに
行って来た・・天候は抜群だったが
深夜にどしゃ降りがあったらしいので
念には念を入れて工事用安全靴スタイルで
予想は見事的中・・青空だったが
フェアーウエーは土と芝に水が少し
含んでいて乾ききっていなかった・・
９ホールス歩き終わった安全靴に
水の浸入がなく汚れてはいるけど快適
洗ってあげた安全靴はこんなにきれいに
工事現場でもないのにいつもありがとう
安全靴様～～～～～～～～～～～～！
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