９月２６日（金）独り言

私としては、早めの朝・・６時半朝食抱え、

 

 

 

 

 

 

波際・・・今朝も穏やかな海、潮は引いている。

 

 

 

 

 

 

ダナオ方面明るく・・・マクタン～雲と霧で・・・

 

 

 

 

 

 

何も見えない・・その中間、カモテス諸島～

うっすら・・悠然と姿を現している。

 

 

 

 

 

 

久しぶりだな～～やさ・・・お富～～～！

切られの与三じゃあ～ねえけれど・・・

 

 

 

もひとつ・・島が見えやしねえ～～～

いつもは二つ見えるのに・・何処へ行ったもうひとつ、

 

 

 

 

 

 

たまにはこう云うこともある・・・？

 

 

 

霧が流れて～咽ぶよな波止場～

思い出させてよ～また泣ける～

海を見つめて～それきり逢えぬ～

幼馴染の～お前と俺さ～

海のカモメに～伝えて送れ～

カモテスよ～待ってるぜ～

 

 

 

こんな歌は、２０～３０歳までの若者にしか・・・

わかるめえ～～～裕ちゃ～～～ん！

 

 

 

距離的には、レイテに少し近いが・・・

何故か～セブ州に帰属・・・。

 

 

 

レイテは台風のメッカ・・・それが嫌だった？

事実は知らぬが、セブーは穏やか・・・

 

 

 

そしてマニラに次ぐ経済都市・・・

やはり人情としては、豊かなセブー？

 

 

 

カモテスの海はきれいだが・・・

セブーに比べ・・・波が少し荒め・・・

 

 

 

海も深いせいか・・・濃いブルーに近い！

しかし工場などの産業がなく、自然は昔のまま！

 

 

 

農業と漁業の貧しい・・・アイランド。

犯罪もほとんどなく、平和な島だが・・・

 

 

 

ずっと・・いると～ボケる恐れもある。

最初からボケている人には、最適の島だ！

 

 

 

今はインターネット全盛の時代だが・・・

この島、ネットが繋がるのは・・・唯一～

 

 

 

サンフランシスコと言う～名前が綺麗な町・・・

一箇所しか繋がらない・・・今時なんだべえ～？

 

 

 

フイリピンは、貧富の差も激しいが・・・

地域差も激しい・・・大事な書類はわざわざ～～

マニラまで行かなければ・・・用が足りぬことも、

 

 

 

しばしば・・・昔の日本もあったっけ～～～

何から何まで・・東京・・東京・・東京・・

 

 

 

流行は、３～５年、遅れて地方へ到着・・・！

その昔ガキッチョの頃・・・村へ東京の人が、

 

 

 

来たというだけで～まるで芸能人並に・・・

村中大騒ぎ・・・その家の周りは・・・

鈴なりの人だかりが～できたものだ。

 

 

 

私も当時・・青っ鼻垂れ流しながら～～

東京の人を見物に・・・眩しかった東京の人！

 

 

 

私にとって・・・宇宙人か何かを見る気持ち、

それほど・・・東京の人は遠い存在だった！

 

 

 

それからおよそ・・・１０年後・・・

日本の田舎ネオン街を・・・ギター抱えて～

 

 

 

流し稼業・・・流しなど珍しい田舎に行くと・・・

あちら、こちらで引っ張りだこ・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

未だ・・・赤いほっぺの抜け切れぬ～

田舎あんちゃん・・・スター扱いされてびっくり～

 

 

 

薄暗い田舎バーへ・・今晩わ～一曲いかがですか？

ドアを開けると・・・ママさんや、ホステスが、

 

 

 

珍しそうに、熱い視線をこちらに向け・・・

 

 

 

””あら～～流しのお兄さん・・・どちらから？””

””田舎なまりの未だ抜けない口で東京でんす・・””

 

 

 

””ええ～～？？東京の人？？？””

 

 

 

””ハイ・・・東京がらきましだ・・・””

 

 

 

””歌って・・歌って・・何でもいいから～～～””

 

 

 

びっくり仰天有頂天・・・・・・・・・・・・・・・

何処の店に入っても・・・空振りなど無し！

 

 

 

行く先々で歌いっぱなし、ポケットの中は・・・

みるみるうちに～百円札で膨れあがった。

 

 

 

泊まった旅館は・・・一晩５００円～

昼には、バーのホステスが花束を持ち・・・

 

 

 

旅館を訪ね・・””東京から来た流しのお兄さん・・・

　　　　　　　　　　　逢いたいのですが・・・””

 

 

 

福島県伊達郡霊山村大字大石字院主番地無し！

から出てきた・・生粋のいなかっぺ・・・

 

 

 

何処でどうなったんだべえ～～～～～

ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・！！！