ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

11月6日(金)独り言

お久しぶりです~お天道様~
本日は晴天なり~まずまずなり・・・


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数日ぶりにスッキリした波際の朝
海も数日前とは違い澄み切っている。


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ほれこの通り~マガンダ~~!
近所のあんちゃん・・古いシュノーケルをつけ


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腰紐に箱をくくりつけ一体どんな獲物を探してる?


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私もガキの頃霊山のふもとから流れ来る~
小さな川で箱の底にガラスを張り・・・


手作りのモリを振りかざし石や砂にへばりつく
川魚・・カジカ取りを良くやった・・・


カジカを串刺しにして焼きおやつがわり・・・
う~~ん・・懐かしい光景だ・・・


他にも田んぼにいる腹が赤いヤモリ
凸凹道にばら撒き・・一日2回通るオンボロバス


タイヤで引くパン~パン~という破裂音が楽しく
季節が来ると競ってパンパン遊びを楽しんだ。


子供というのは過激派イスラム国より残酷・・・
知らず無学は恐ろしい~~蛇も手づかみ・・


頭をつぶして皮を剥いだり~今は近づくのも怖い(笑)


その頃霊山の川・・自然が満載・・・
シーズンになると・・大量のうなぎも~~


遠い川下からはるばる霊山の麓まで・・・
こいのぼり~宜しくうなぎのぼり・・・


夜・・うなぎ用でかめの針にミミズを刺し
太目の糸に木の棒をくくりつけ・・・


うなぎの通り道に仕掛け・・胸をワクワク眠りに就き
朝早く・・うなぎがかかっているか見に行くのが
貧乏少年にとって何よりの楽しみだった。


成功の確率は1~2割程度と記憶している・・・
今では両岸ともコンクリートで固められ~


うなぎはもちろん・・カジカ、ハヤ、フナ、その他
絶滅に近いらしい~~野山にもリス、野ウサギ、
イノシシ、霊山の奥には熊も数頭潜んでいた。


うさぎ追いし~あの山~
小鮒釣りし~かの川~


夢は今も~めぐりて~
つつがなしや~ふるさと~


こんな素朴ないい歌も忘れかけられてる現代~~
唱歌・・・童謡・・・理屈なしに心を濡らす~~


””ふるさとは遠きにありて想うもの・・・””


””となりの芝生は綺麗に見える””


””他人の女房も綺麗に見える(笑)””


つまらぬ事を言ってる暇があるのなら・・・
自分の内の綺麗な泉を見たいものと・・・
時には検索してみるがじぇんじぇん見当たらず(笑)


私がこの世を去るときはお経ではなく・・・
無心にひびく童謡・・唱歌をお願いしたい・・・


仏になった人に~人の道を説くお経お門違い!
無上のお経は生きてる人のためにある・・・


仏を見送る参列者は心してお経を我が胸に
受け止めねばならぬ・・仏にお経は・・・


””釈迦に説法”” 仏を送る葬式も生きてる人の
ためのもの・・・仏はすでに異次元の世界へ旅立った。


生前仏に関わった人たちの心の整理をする儀式・・
くどいようだが・・仏に心の整理~必要なし!


誕生がお目出度いなら・・死もまたお目出度い・・


あの世の死はこの世への誕生~~~
この世の死はあの世への誕生~~~


あの世とこの世はクルクル回る輪廻転生~~
生死一如・・・自然界は人間の教科書?


ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・!!!