ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

8月5日(土)独り言


今日も見事な青空と


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緑の木々や草花が

生き生き活動リロアン波際


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メンテナンスのイキイキも

糖尿病を患いながらも

厳しい食事制限や

飲物を自ら律し実行している

太ってる割に偉いやつ・・・

インシュリンはセブにもあるが

庶民にとっては高嶺の花

父親も糖尿病で

イキは20代の頃から

血糖値が高く若年糖尿病

家系に問題があると言っていた

姉ちゃんもデブで血糖値が

高いけれど危険水域には

達してないが黄色信号らしい

だとすれば可哀想な一家だ・・・

此処セブではあちこちに

糖尿病患者が見受けられる

食生活に大きな原因が

あるのかも知れない

甘い料理に大盛りライス

コカコーラがお茶代わり

野菜はほとんど食わず

豚・・鳥・・食えれば

幸せいっぱい・・・

スタンダードな飲食風景

そして超甘~いコーヒー

日本人のコーヒー党には

飲めた代物じゃない

チロリン村の一室にも

独身アメリカ人・・年の頃なら

65歳前後・・・・・・・・

3ヶ月前から住んでいるが

やはり糖尿病に侵され

やっとの思いで歩いている

ショートパンツから見える

すねから足首どす黒く

腫れており医者には

切断を進められている

細かい事情はわからぬが

拒否しているらしい・・・

歩けなくなるからと・・

しかし放っておけば病魔は

上へと進行し膝下切断では

すまなくなり・・・・・・・・

命の切断になっていく

なんとも気の毒で

慰めの言葉もない

独身老人の重い病

しかも外国人・・・

わたしたち日本人も

他人事ではなく身につまされる

フイリピンのバカ高い医療費

もちろん健康保険などという

救いもなく・・・戦場のように

過酷な現実・・・・・・・・

死んじまった方がいいと

考えたくなるのも

わかるような気がする

病気もなく爺様になる前は

誰もが竜宮城を夢見て

この国へ来たのだろうが・・

月日が経つのは思いのほか

早く・・・あっという間だ・・・・・・

玉手箱の白い煙と共に

多くの問題があふれ出す

一瞬で爺になった浦島太郎

現実の人生がまだまだと

思えるのはせいぜい

50歳前後・・・しかも

病気にならぬのが前提で

それ以後はミサイルのように

早い月日が流れて行く・・・

泡沫の夢・・本当に一瞬だ

その時になって慌てふためく

ことのないよう多少の

シミュレーションも大切かと・・・

自分や友のためにも

残される人のためにも

意識せずとも迷惑かける人生

なのに死んでからまで

迷惑かかる人生は

なんともやるせない気もする・・

そう思いつつも他人様の

お世話にならなきゃ

生きてくことも死に行くことも

ままならぬ・・・せめて

神仏だけには手を合わせたい

神仏はいくら拝んでも金を

くれるわけじゃないと・・・

見向きもせぬ人増えているが

この世には神仏の代わりを

する良き人々がおおぜいいる・・

その人たちは神仏からの

贈り人・・わたしの前にも

誰かの前にも何処にでも

存在する・・生きた観音様

ありがたや~ありがたや~

ありがたや~ありがたや~

    ””ありがたや節””

もう60年近くも前になるだろうか

青春歌謡スター守屋浩さん

今も元気でいるだろうか・・・

僕の恋人~東京へ行っちっち~

僕の気持ちを~知りながら~

””僕は泣いちっち~””

元気でいるなら78~79歳・・

ついこないだまで20歳だったのに

人の世は・・・ああ~~無常!

わたしも昨日まで16歳の

少年だった・・・朝起きてみたら

いきなり72歳・・・夢の中で

玉手箱を開けてしまったらしい・・

後悔先に立たず・・ああ~無情!

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!