ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月1日(日)独り言

早いもので今日から10月

9月1カ月間何をしたのか・・・

これといった記憶に残ることは

なかった・・ただ漠然と病の中に

くるまれた後ろ向きの日々

だったのかも知れない・・・・・・

意識はあるのに無意識の世界で

心此処にあらざれば

我何処にあらざらん

土曜の夜・・どうしても大きな

湯船が恋しくなり午後8時を

回ったのに伝家の宝刀おばチャリ

漕いで暗い夜道を爺が一人

鼻歌一発こきながら~~~

暗い浮世の~この裏町を~

のぞく冷たい~こぼれ陽よ~

なまじかけるな~薄情け~

夢もわびしい~おばチャリよ~

戦前活躍した上原敏という歌手の歌

リバイバルで裕次郎、はじめ

いろんな歌手が歌っているが

最近の歌手では氷川きよしも

歌っている・・流し時代は

必ずと言っていいほどリクエストが

ある人気曲だった・・・

ゆっくりと30分ほどで着いた

松原湯・・・入り口が情緒いっぱい


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何処か高級料亭に行ったみたい・・・


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9時から11時まで思う存分デレ~~っと

スーパージェット・・電気風呂・・電気イス

は無かったけどサウナ・・蒸気サウナ・・

水風呂・・34~5度の癒し風呂・・

屋根のない庭園風のところに長いす

置いた癒しの空間・・・中々

至れりつくせり・・一通りはしごを

させていただいた・・上がり際に

乗った体重計0、8キロ減っていた。

そして再びおばチャリ漕いで

独協大駅前わたしには旧松原団地駅の

方が親しみがあるけど・・団地は

今や死語になりつつある・・・

昔は団地に住むのが憧れだったのに

我々庶民のアパートは共同便所

共同台所・・もちろんフロはなし

4畳半一間、6畳一間当たり前だった。

南こうせつとかぐや姫・・歌ってたなあ

あなたはもう~忘れたかしら~

赤い手ぬぐい~マフラーにして~

二人で行った~横丁の風呂屋~

一緒に出ようねって~云ったのに~

いつもわたしが~待たされた~

洗い髪が~しんまで冷えて~

小さな石鹸~カタカタ鳴った~

あなたはわたしの~体を抱いて~

冷たいねって~言ったのよ~

若かったあの頃~何も怖くなかった~

ただあなたの優しさが~怖かった~

鉄筋コンクリート・・内部には

風呂もトイレも台所もついてる・・

今は当たり前だけど・・・

あの頃当たり前じゃなかった

一般庶民には・・アパートの名前も

みどり荘、あけぼの荘、南風荘・・

何故か荘がついていた

意味わからないけど

うすい木作り・・隣との壁も

やたらうすく隣の物音は聞こえ

酷いところはいびきはもちろん

寝息さえ聞こえた・・だから

隣にスケベな男と女が住んでると

夜な夜なあえぎ声に悩まされる・・

そっと楽しんだこともあるけれど

16~7の貧乏修行時代

よーし俺も彼女を作って

隣の奴にあえぎ声を聞かせてやろう

と真剣に思ったものだった。

わたしが仕事に女に頑張ったのは

安アパートでの喘ぎ声が

起爆剤になってるような気もする。

帰り際通った駅前懐かしい

名前が今もそのまま使われてる

コミックス・・わたしが25歳のとき

開店した店である今は2階だけに


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なってるが初めは1階、2階、3階

ともコミックスであった・・長年

勤めてくれた店長のKHT君に

譲ったが今はフイリピーナに

任せてるらしい55歳の怖~い


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月がとっても~青いから~

急いで~帰りましょう~

そんなわけで家につきぐっすり

明けて日曜・・正午に用事を済ませ

夕べのリラックスがまた欲しくなり

今度は前はたびたび通るがまだ

入ったことのない南越谷の銭湯を


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のぞいて見ることにしたが・・・

日曜日なので大勢の入浴者


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今日はあきらめ平日に再チャレンジ

する事にした・・駅前をふらりと徘徊


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せっかくの南越谷わたしの大好きな

駅中・・立ち食いそばへ寄り

好物ワカメそばをオーダー


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食したが・・うめがった~~~!

往復8キロ背筋を伸ばした

エクササイス・・今日も日が暮れ

与えられた一日の命も

無事終われそうヘルニアさんありがとう

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿もよろしくお願いいたします。