ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月22日(金)少年新聞配達新大久保


2週間ぶりのゴルフ・・・

いい感じの運動になり

快眠・・会食の朝

覗いた窓の外・・怪天気

強風が吹き荒れ

イメージ 1


海岸には汚れた高波が大暴れ



イメージ 2


台風の襲来が珍しい

ミンダナオ地方が発生地らしい

その影響でセブ地方も

荒れてはいるが・・四方を

島々で囲まれてるセブー

直撃はほとんどなく

数年に一度の割合か・・・

近くを通過する台風の影響は

度々受けるが被害は

直撃に比べ最小ですむ

運の良い島・・・セブー

それでも今日の天候

不気味なほど空・・海ともに


イメージ 3


荒れまくり心配の種は

尽きないクリスマス人たち・・・

ミンダナオ・・カガヤンデオロ地方

街中・・人の腰から肩まで

汚水があふれ甚大な被害が・・

イスラム過激派との戦いが

終息したばかりのミンダナオ

人災天災などの災害に襲われ

気の毒な2017年となっている。

アラブ各国を含めイスラムの

世界は戦いが多すぎる・・・

平和のために興った宗教が

戦いの原因と化しては

本末転倒もいいところである

戦いあう宗教団体・・理由は

どうあれわたしは宗教として

認めることは断じてできない

正義のために戦う宗教団体?

宗教という看板を外し

殺人団体を標榜し

戦っていただきたい

静寂・・自己啓発・・慈悲・・あい・・

思いやりの道を進む

真の宗教者たちを侮辱し・・

そのうえ・・世の人々が宗教を

誤解する最大の要因となっている!

””ボクも考えたけどそう思う””



イメージ 4


””憎みあい殺しあったり嫌~い””


イメージ 5


””べーダ~~~””


イメージ 6


          <朝刊ケン坊>


住み込み最初の夜・・・

田舎へ帰った貧乏父ちゃん

行くところがなく飛び込んだ新聞店

自分のこれから・・・・・・・・

霊山村の家族・・・

眠れぬ時間が無駄に過ぎ

うとうと目が覚めた朝・・

そして店長に配達経路と

名前の用紙を渡され・・

先輩配達員のけつにつき

きっぱりおぼえる様に・・・

と言われ必死で先輩配達員の

ケツにつきまくった・・・・・・・・

流し修行でもケツにつきまくり

新聞配達もケツにつく・・・

いつもケツばっかりだ・・・・・・・・

だけど・・なにもできない

自分にはしょうがないと

あきらめ未来を夢想し

心を奮い立たせる少年・・・

しかしケツにつくのは二日あまり

配達経路は全て把握した・・・

冬も近づく晩秋の新大久保

朝晩の冷え込みも厳しく

1メーター53センチ50キロの

身体であふれるほどの新聞抱え

一軒一軒配達するのは3時間

近くもかかり文句の電話も

かかってきた・・・当時自転車は

なく小走りでの配達・・・・・

雨の日も風の日も休みなく

働き・・たまに店長が声をかけて

くれ・・代配もしてくれたけど

仕事内容は相当に厳しかった。

朝刊と夕刊の間が唯一の休憩

広告の整理や新聞に挟む広告の

仕事・・なれぬ仕事に

苦労する少年・・・中でも

一番の問題は寝てる間に

全身を食われる南京虫と

呼ばれたノミのような虫だけど

食われると2箇所赤く腫れる

かゆいかゆい病・・・

なにやら新聞紙が大の好物

らしく2階の寮には蔓延していて

少年は何故か最大の被害者に

腕、背中、胸を問わず

いたるところが双子の

赤斑点に襲われていた。

少年は毎日なにかないかと

新聞求人欄を見るのが

日課のように・・歌手でも

役者関係でも募集はないかと

見果てぬ夢を見る毎日・・・

そんな募集などあるはずもなく

ある時・・朝2~3時間の仕事

だけで後は自由と言う求人欄を

見つけ自由な時間を芸事の

勉強ができる・・・そんな思いで

新聞店をやめることになり

次の仕事にチャレンジした・・・

そこは練馬駅の近く牛乳販売店

だった牛乳配達が仕事だとは

思っても見なかった16歳直前の

少年・・・仕事の現場を見たとき

不安で胸がいっぱいに・・・・・・・

セブ島情報ポチリとお願いできますか?

イメージ 7

ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!