ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月23日(土)台風よさようなら



嵐の後の静けさか・・・

風もすっかり穏やかになり

うすあかりまで出てきた波際


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海にはまだ昨日の名残が

少し見えるけれど時間の

問題だとおもう・・・


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カガヤンデオロ昨日の洪水


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””すごーい・・・””


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””かわいちょう・・・・・・・・””


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珍しくミンダナオを襲った台風

早々と去って行ったが・・

残していった傷跡は深く

庶民の嘆きが聞こえてくる・・

幸いセブに被害はなかったものの


他人事とは思えない・・・

大統領ドテちゃんシャブ退治も

良いけれど災害退治のほうも

よろしくおねげえします。

醜きんぺーちゃんからかなりの

南シナ海縄張り譲り料

入ってるんでしょうから・・・

このところ目だった言動を

控えてるドテちゃんよろへぐ!

そして一時も早くマニラの売春婦像

撤去頼みます・・良好な日比

関係崩れぬためにも・・・

マニラ市長エストラ-ダ

醜キン関係の裏金入って

ないと信じるけど金とコネに弱い

カネクション人種・・このままならば

平和を好む日本の人々

清い心は痛むばかり

総理安倍ちゃんの比援助が無駄に

ならぬ事を祈らざるを得ない・・・

木漏れ日が射す平和な

土曜日・・リロアンの朝


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それも束の間ガイサノリロアン

グランドモールのクリスマスセール



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エントランス前・・・派手に

古びた太鼓、トランペット



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奇妙な音を出す楽器のような

洗濯板のようなものを置き



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大音響の乱れ打ち・・・

休む間もないパフォーマンス

呆れるほどの大音量一方

こちらも我慢比べの大渋滞・・・

そんなマンダウエー国道を

自ら運転リロアンへたどり着いた

上板橋のヨシオさん・・・

疲れた顔でお土産抱え

波際まで来てくれてありがとう。


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クリスマスが過ぎた27日頃

ダナオでゴルフの約束し・・・

帰り間際・・グーグルマップで

市内への渋滞状況チエック

したら国道もシーサイドも

赤線が引きまくられ

何処へ出ても大渋滞・・・

すげークリスマスパワー

観念して素直に国道を

戻ることにしたらしい

孫もいる立派なじー様

くれぐれも悪女に気ーつけろ~~

怪しく奇麗なオカマにも

妊娠する心配がねえからなどと

げすな過ち犯さぬように

妊娠はなくても怪我する場合がある

年末なのに剣道は似合わぬ

それよりホールインワンもある

紳士の穴入れゲーム

ゴルフに限るタガスガ殿

いざ出陣ダナオ鎌倉へ・・・・・!


       <田舎少年牛乳配達>


牛乳屋さん・・屋内の仕事だと

思っていた少年・・新聞と同じ

配達仕事だと考えもしなかった

超甘な15歳・・・・・・・・・・

かと言って小さなバッグに

身の回り品詰め込み

何処へ行くあてもなし

今更どうすることもできない・・・

なるようにしかならないと思い

牛乳販売店の社長に

よろしくお願いしますと挨拶・・

店から一本裏道にある

ボロボロの二階家に案内され

此処が寮になってるから

自由に使いなさいと言われた

古く汚かったけど20畳ぐらい

あった気がする一回は物置

トイレはあったがもちろん

風呂はなかった・・・階段のそばに

コンロがひとつ裸で置かれ

毎日のようにインスタントラーメン

それでも腹が満たされるだけでも

うれしかった・・・従業員は

新入りの少年を入れて3人・・

一人は3年勤めている古株

もう一人は2ヶ月前に入った

ばかり・・背が高くいい男

愛想の良い九州男児・・・

仕事も真面目そうだった

古株先輩は黙々と無口で

仕事一筋という感じの人だった

社長を入れた4人で朝の牛乳を

それぞれの家庭に配達する

零細企業・・人手が足りないせいも

あってか零細社長は優しく

仕事を教えてくれプライベートも

なにくれとなく・・アドバイスも・・・

ごつい自転車にガラスの牛乳ビン

ぎっしり入ったケースを荷台に

3ケース重ねて積み・・・

練馬区向山町方面が

少年の配達エリア・・・

まだ暗い3時から店に出て

雑用や配達の準備・・

夜が明けきらぬ4時ごろから

出発するのだけど・・その頃の

練馬区・・まだまだ田舎で

幹線道路を外れると

石ころだらけの砂利道だった

15歳のちび少年・・・

重い荷物に振り回され幾度となく

砂利道を転げたことやら・・・

そのたびに牛乳ビン数本が割れ

砂利道に零れ落ち

給料日には無駄になった牛乳の

本数分全て差し引かれ

いつも手取りはわずかしか残らず

田舎への仕送りも滞り状態

そんなある日新聞求人欄に

芸能界を目指す若者””募集””

””新芸能学院””この広告を見た

少年・・・思わずやった~~と

心で叫び・・なんの裏づけもないのに

募集広告を見た一瞬

頭の中はすでに芸能人・・・・・・

早速電話をし聞いてみた・・・

一週間に二日土曜、日曜が稽古日

授業料は一ヶ月千円・・・

場所は豊島区池袋駅西口線路際

次の土曜日に行くことにした少年

心はフワリと舞い上がり

これで貧乏父ちゃん一家を養える・・

わけのわからぬ一人相撲

世間知らずの15歳田舎少年・・・・・・


””おらー芸能人になったじょー””

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!