今日は南国の太陽
出たり隠れたり
気まぐれ天気・・・
太陽が気まぐれなのではなく
空を漂う雲の奴・・・
太陽はいついかなる時にも
熱、光エネルギーを
与え続けてくれている
しかも無報酬で請求書も出さず
一日たりとも休みもしない・・
自分の命が燃え尽きるまで
後数十億年は地球、人類に
尽くし続けてくれることだろう
これを奇跡と云わずなんと云おう
地球も太陽の熱エネルギーに
支えられ地球内部で核爆発
地球自身で地熱を出し
自然環境を整えている・・・
我々も太陽、地球のエネルギーを
取り入れ自分自身の体温を
保っている・・宇宙太陽地球自然
人類はひとつの赤い糸で
繋がっている・・・というより
宇宙は一家人類皆兄弟
個人や名前と云うのも
単にこの世のレッテル
仮の包装紙・・元を正せば
自分は宇宙・・宇宙は自分
自分が放つ言動（エネルギー）は
やがて確実に自分に戻ってくる
喜びを放てば喜びが・・・
憎しみを放てば憎しみが・・
宇宙は自分自身なのだから
物質の固まりである肉体は
消えたり現れたりしているけれど
我々の魂は宇宙と共に永遠だ。
肉体の生死は仮の世界・・・
諸法は空想が真実であり
不生不滅・・不垢不浄・・
不増不減・・相対性のこの世は
仮の世であり絶対性のあの世が
真実の世界・・その世界の一部に
含まれるこの世もまた
ひとつの真実でもある
この世もあの世も否定せぬ・・・
超科学者であるお釈迦様
裏から表から宇宙人間の
真実を説き続けている。
””生まれて来ちゃったけど死ぬの嫌だなあ””
””お前の魂は永遠だ滅びることはない””
””ママ～良かった～～～～～””
””私も永遠です・・読書中のSISさん””
＜ザ・コミックス放浪記＞
内外ストリップ劇場が違うスタイルに
変ると云う噂が流れ・・心配したのか
社長が社員旅行を決行してくれた
場所は静岡県伊東市・・・
伊東温泉ホテルハトヤ
あの頃有名なホテルで
びっくり仰天～有頂天～ころりっと～いかれたよ～マイルイジアナママ～ロンロンルイジアナママ～それほどびっくりしてしまった少年
テレビコマーシャルも流れてた
伊東に行くなら～ハトヤ～ハトヤに決めた～初めて二等車で行く伊東温泉
天にも昇るほど嬉しかった・・・
兄さん姉さんたちもそれぞれ
握り飯やお菓子を持ち寄り
みんな嬉しそうな顔で・・・
早朝劇場の前に集まり
新宿駅から伊東温泉へ・・
大きなハトヤホテル・・見るもの
すべてが珍しく館内を回りつくした。
夕飯は全員一室で運び込まれる
見た事もない料理の数々に
見とれるだけの少年・・・
食ったことのない肉や刺身
手をつけず野菜と煮物
味噌汁で飯を茶碗で３杯
味噌汁も３杯・・・充分だった。
どでかい天然風呂・・・
初めてで少し熱かったけど
我慢し入り・・大人の気分を
（精いっぱい大人ぶってる少年真ん中）
（左副社長右売れっ子ストリッパー）
味わった、先輩たちの噂によると
二丁目界隈にいかがわしい
小さなヌードスタジオ街ができて
昔ながらの健康的な
ストリップ劇場の経営が
難しくなっているらしい・・・
小さなヌードスタジオのスタイルは
小さな個室でパンティーを脱ぎ
直接あそこを・・懐中電灯を
使って丁寧に見せるのが
主流だと言う・・・・・・・・・・
内外劇場は太刀打ちできず
日一日としりすぼみになっていった・・
これも時代の流れだと
先輩姉さん兄さんは嘆いてたけど
社長はある日少年を事務所に呼び
いろいろと噂はあるだろうけど
心配はするな・・ストリップは
やめても演劇は続けるつもりだ
此処を新しい新宿の芝居小屋に
生まれ変らせると・・少年に言った。
社長の言葉は嬉しかったけど・・
ストリップのお姉さんたち・・・
それにベテランの兄さんたちも
入れ替えて若手にするという・・
中国人の社長をあまり信じてない
従業員・・姉さん・・兄さんたちの
話に・・不安が渦巻く・・・・・・
年末を過ぎれば明けてすぐ
１７歳になろうとする田舎少年
自分の生活と夢・・貧乏父ちゃんの
ことが頭を離れず・・もしも
夢がかなえられそうもないなら・・・
ヤクザになっても構わないと
思うようになってきた・・・・・・・・・
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