4月16日(月)待ち伏せ攻撃
むっくりと目覚めた朝・・・
今朝も静かなチロリン村
夏の雲が方々に立ち込め
熱い太陽光線を
鈍らせるリロアンの雲助たち
本日中々の活躍を見せている
緑があふれる木々には
エサが豊富・・飛び回る
小鳥たちの嬉々とした
喜びの陰で悲しそうに
無言でたたずむ数多の虫たち
食うもの食われるもの
自然界の成り立ちとはいえ
考えように寄っては残酷だ
そこに人道問題も発生しない
虫けらのように踏み潰されて
などという言い方もあるけれど
虫は踏み潰されて当たり前?
世界の動物愛護団体とやら
犬や猫は愛護の対象で
豚や鶏は殺して食う対象なの?
それって勝手な差別のような
気もするんだけど・・・
所詮は人間のエゴが決めてること
人道主義も人権も
人種差別・・動物愛護も
何処か嘘っぽさも見え隠れ
平等・・公平・・をかつて標榜
マルクスレーニン主義だか
共産主義だか・・今では
不平等、不公平の代名詞
自由民主主義も問題多く
早い話が問題だらけ・・・
その中でも日本の左翼
護憲団体と朝日、
沖縄県知事1番の問題
中国か韓国へさっさと
移住しなさい、さぞかし
歓迎されるだろう
税金の無駄使い議員の
山本バカ太郎・・並びに
廃優の石田純一
いい加減にしろってが??
こらまった失礼いたしやした!
そんなことよりリロアン湾内
ゆったり静かに・・豪華な
ボートを操る富豪の漁師
今日の稼ぎは200ぺちょ?
今日もやって来た来た・・・
空飛ぶ物体低空飛行で
北へ北へとものも言わずに
飛んでゆくものを言ったら
おかしいけれど・・・
今朝起きたら腰の調子が
いまいちなのでセブカントリー
キャンセルしたが引きこもりは
せっかくの青春が老醜に
なる恐れ2時過ぎダナオへ
ひとっ走り9ホールス
腰をいたわりつつ打ち歩き
なんとか青春を保てた・・・
ありがとう・・・観音様!
<ザ・コミックス放浪記>
東京へ戻る決心をし
裏街市長に快諾してもらい
免許を取ったら必ず
戻って来いよ・・””待ってるぞ!””
ドキッとしながら””ハイ””と
答えた・・本当のところ
東京へ帰ったらまず免許を
取り・・じっくり考え
流しを向島でアルバイト的に
しながら芸能界への道を
探し・・もし絶望的なら
戻ろうかな・・・とも
ずるい考えの少年・・・
でも・・戻ったら夢は絶たれる
どんなに苦しくても
戻ったら僕の人生は
負けになる、そう頑なに思った
それよりMIKが一緒に
東京へ行くといって譲らない
免許証を取ったら戻ってくる
といっても、お願いだから
連れてって・・・大粒の涙を
流され途方にくれる少年・・
どうしていいかわからぬまま
の少年にまるで子供のように
泣きじゃくり抱きつくMIK・・
やがて少年を押し倒し
上から押さえ込みグシャグシャに
なった顔を僕の耳に当て
””あ・い・し・て・る・・・””
とつぶやかれ・・MIKの
意のままに任せた・・・
一時間も続いただろうか
男と女の複雑な関係
卑怯かも知れないけど
こうすればあとでそっと
逃げられると思った・・・
そしてずるずるにならないよう
二日後に旅立つ決意をし
裏街市長と旅館のおばさん
だけに内緒に打ち明けた
二日後の朝6時発の
チケットを買い・・・
おばさんにはお世話に
なったので5千円だけ
余分に置いたらダメダメ・・
いらないと言うのを無理やり
エプロンのポケットに
突っ込んだ・・いつもは
突っ込まれる方なのに
でも・・おばさんは嬉しそうだった。
その他のお世話になった
人達には電話かハガキで
お礼を言おうと思い・・
いよいよ・・その日の朝
おばさんにさよならと
ありがとうの意味を込めて
両手を握り別れの挨拶を・・
ボストンバックにギターを
抱えた渡り鳥少年・・・
””必ず戻ってきてネエ~~~””
おばさんの切なくも
暖かい言葉を背にうけて
山鹿の田舎駅に向った・・
着いたら出発時間まで
15分ほどあるので
売店をのぞきに行ったら
ぎゃあ~~~~~~~
MIKがいたあ~ぎゃあ~~~
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