ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月5日(土)


早朝5時ごろ激しく窓を

叩く雨音に鈍い脳みそが

たたき起こされ

窓辺を見ると季節外れの

大雨に窓が揺れていた

雨漏りが心配になったけど

この時間・・この雨・・・

無駄な抵抗は諦め

目をつぶった

再び目覚めた朝は

大雨が嘘のように消え去り

波際はカンカン照りの夏日和


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チロリン村の海岸前

大雨などなかったように

海中探検にいそしむ

地球人一行・・・

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こちら土着のつちのこトリオ・・


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さらにアメリカ人の

””URASIMATAROU””


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ローカルコーヒーすすりつつ

宇宙の一部を眺めて

楽しむ平和な光景


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このアメリカ人にも

可愛い少年時代が

あったのだろう・・・

今では見る面影も無いけれど

時の流れは幸・・不幸

相まみえて消えたり

現れたり・・・

老後のために大事に

しまっておいた玉手箱の

蓋を開いてみたら

時と言う名の白い煙に

包まれて・・たまには

流れに逆らうけれど

所詮時節に敵うはずもなく

一個人は大宇宙の源へ

一旦埋没・・・やがて


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時節が再来すれば

ふたたび・・みたび

よみがえるだろう

””わけわかんないこと云ってる・・””


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””お腹いっぱいになればいいんじゃない?””


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””老後が心配なんじゃよ・・””


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””未だ来ぬ未来を心配する父ちゃん””


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””今がよければそれで良し””


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””終わり良ければすべて良し””

とも云う日本人・・・

””神にお願いすればすべて良し
  これがフイリピン魂というものだ””


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こらまった失礼いたしやした~~~

晩酌しなかった昨夜

眠りが浅く気だるい朝・・

低周波治療器で

青春の肉体を労わってみた


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効き目は爽快~~

腰から脳まで響いてくる

KIMさん・・感謝しています・・

それにしてもわたしの

ベッド付近まるで

安病院の病室みたい

もしかして500年は

生きられないかも知れない・・・

生き急いでブログを書こう

ガハハハハハ~~~~~


       <ザ・コミックス放浪記>


生活苦に迫ったケン坊だけど

元のギター流しに

戻る気持ちは起こらなかった

貧乏でもいい・・夢に生きようと

18歳から20歳になった

悔しさをばねに・・・

村田英雄になったケン坊

やると思えば~何処までやるさ~

それが男の~魂じゃないか~

義理がすたれば~この世は闇だ~

なまじ止めるな~夜の雨~


あんな女に~未練はないが~

なぜか泪が~流れてならぬ~

ケン坊心は~ケン坊でなけりゃ~

わかるものかと~諦めた~

姉さんたちのフロアショー

時々タクシー代わりに

運転手も勤め食いつなぎ

HRM姉さんをもぴったりマーク

自分でも驚くほどの

情熱的な言動・・

金のないケン坊・・姉さんの

方から誘いがくるよう

気を使いまくり

アパートに招待された日から

食事や居酒屋に

誘われるようになり

姉さんとの距離は

日一日と近くなっていった

ケン坊昭和21年から・・

勝手に昭和20年に追いやられ

一年に二つも年を

とらせられたけど・・・

姉さんは昭和13年生まれ

それでも7歳年上なので

ぶ男なケン坊でも

可愛かったらしく

舐めるように優しい

振る舞いで面倒見てくれて

姉さん女房みたいな人・・

そしてある晩・・台本通りの

ごとく飲んだあと

部屋に誘われてしまった・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿・・チロリン村も・・・・・・

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電話+63-920-903-9837なかだ・・・