6月１２日（火）ドッキリカメラ
このところ毎日のように
うす曇が広がる上空から
しぶとく大地・・海面を
照らす我らの親分太陽様
いついかなる時も
わけ隔てなく
自らを燃やし続け
強力な愛と熱と光を
我々の住む
地球に与え続け
そのお恵みにより
地球自身も内部から
強烈な地熱を湧き起こし
人間が住める環境を
提供してくれている
そうした自然界に
生かされてる人間も
意識しようとすまいと
勝手に働く心臓により
肉体は保たれている
命と言う働きが尽きた
肉体は元の自然界へと
還元され命も
次元の違う世界へと飛び立ち
大宇宙は無限なる
命の宝庫でもある
５億光年彼方の星へ
到達するのに光の速さの
スピードで５億年かかる
それは我々人間の
肉体生命の三次元から
計算した単純な発想である
三次元の生きものは
４次元・・５次元・・６次元を
認識もできぬ想像すること
さえ不可能なのだが・・・
３次元より上の次元は
確実に存在する・・・・・
何年かかるかは
わからないけれど
もし人間が５次元の乗り物に
乗ったとしたなら５億光年先の
星など紙の裏表のように
ひっくり返しただけで到達できよう
５億年など未来でもあるし
過去でも現在でもある
アインシュタインの理論では
無理・・ましてやホーキング博士
の理論では一歩も近づけない
大宇宙は大日如来そのものだから
そしてケン忘は大日如来の
バカ息子である・・・
ゴルフ好きの友人達
こぞってセブ到着
マクタンゴルフコースで
３組でのスタート・・・
こ気味良い疲れで
反省会の直後・・
気持ちいい居眠り
目覚めた時は西方浄土？
と勘違いするほど爽やかだった
ONDさん・・TKSさん・・
たくさんのお土産ありがとう・・
いつも感謝しております。
＜ザ・コミックス放浪記＞
芸人生活も夜のお店も
忙しくなってきたケン棒たちに
キャバレー店長のKNOさんから
突然話しが舞い込んできた
新田駅隣の松原団地駅前の
ビル２階５０坪を敷金権利金
なし・・家賃３０万円だけで
貸してくれるという話しが
あるんだけど””どうする？””
その代わり大家の爺さんは
民謡大好きなので、できれば
民謡に関係した商売を
してくれればありがたいと
言ってるらしい・・・
話し合ったケン棒とクマゴロ
二つ返事で引き受けることにした
キャバレー店長のKNOさんも
一枚加わりたいと言うので
当初は３人の株主でスタート
始めたのは３０センチほど
高めの舞台を作り・・
あとは全面畳敷き
お膳をずらりと並べ
舞台には７～８人の
民謡楽団の歌並びに演奏・・
仲居さんも７～８人・・・
調理場には板長を始め
３人の板前・・見習い２人
スッポン料理、ふぐ料理、
本格的な日本民謡会館として
大々的にオープンした・・・
お店の名前はなぜか
民謡会館””大鵬””
そんなお店は草加、越谷
近辺にはなかったので
開店時から満員のお客さん
客足の途絶える間もなかった
やがて半年・・一年も
近くなるのに快調な客足と
売り上げとが利益に
比例せず・・ミーテイング
仕入れのデカさと
経費のかかりすぎが
原因と解り・・KNOさんは
抜けることになりその後は
ケン棒とクマゴロに託された
民謡会館大鵬としては
大変楽しいお店で大家さんも
常連のお客さんだった
ある時このお店でドッキリカメラ
と言う番組を企画実行・・・
高倉健や鶴田浩二、渥美清の
物まねで当時売れっ子だった
佐々木つとむを仕事で
出演依頼・・同じ芸人仲間
コミックスのお店なら
喜んで出演させていただきます
との承諾を得て出演してもらった
けれど・・お客さんの中に
ヤクザ（東映悪役）５～６人を入れ
なんだかんだと難癖をつけ
佐々木つとむを脅す番組
終いにはオロオロと
泣き出しそうだった・・つとむ
陰で見ていて笑いを堪えるのに
必死だったケン棒とクマ・・・
クライマックスのところで
ドッキリの看板を持ち・・・
””なにをしてやがんでいてめえら・・””
それを見て腰を抜かすつとむ・・・
それから２～３年後だったろうか
仕事先の北海道で女性に
包丁で刺され死亡と言う
ニュースを聞いた・・・
まだまだ将来性のあった
佐々木つとむ無念だったろう
ケン棒もあの世へ行ったら
佐々木つとむに謝罪しなければ
そしてもう一度ドッキリ
やりたいねって・・南無阿弥陀仏！
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