ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月22日(日)大人のオモチャってどうなの?


灰色の雲が広がる怪しい

空模様のリロアン・・



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黒い雲の多い山の方は

多分雨降りだろう

リロアン湾にも雨が来そうな

雰囲気が漂っている



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そんな湾内に突如現れた

普段見かけぬクルーザー



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何をしてるんだろう・・・

人の気配が感じられない

カメラを望遠にして

のぞいて見たが



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やはり人の気配は見えず

なぬやってんだビ~~~

これらは地元のあんちゃんたち



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晩飯のおかずに魚とり



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ということは浅瀬に潜って

小魚探検?

わざわざマクタン方面から

きたのだろう~湾内の小魚たち

いっせいに隠れろ~~~(笑)

日本語の勉強に励む真理

同い歳の大熊さん



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いつもありがとう・・・

そうこうしてるうちやってきました

梅雨時の南国雨・・・・・



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昼過ぎには山岳方面が

明るくなり海方面が暗くなり

南国の雨は浮気者

雨も女も移り気か・・・

過去も未来も固執せず

バハラナ~ケセラセラ~

未だこぬ問題に

悩む変な日本人・・

問題が来たらその時

悩めばそれで充分

それも一理あるかも知れない

日本人は心配性だから

中々そうはいかない・・・

備えあれば憂いなし

転ばぬ先の杖・・等々

比人には未来のために

今は辛抱、我慢、忍耐、


そんな流儀は通じない

問題が起きたら神様へ

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中へ入れぬ信者は外で

神の声を聞きにくる・・


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この娘の悩みはなんだろう


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う~~んかなり深そうだ


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私が神の代わりに

なってあげてもいいのだけど

大罪を犯しそうだから止めて置く


        <ザ・コミックス放浪記>


夜9時過ぎ道産子MIEちゃんと

会長・・サパークラブコミックスへ

仲良く現れた・・上機嫌の会長

金明ホテルで世紀の一戦を

終えた二人、越谷の

高級割烹料理店に

招待してもらったと

笑顔で語るMIEに

ふと安堵感がわいたケン棒

会長の金の延べ棒は

見かけは良かったけれど

いざ出陣になると

本人の言葉通り

愛息は戦闘能力がなかったと

他人事のように笑うMIE

””大人のオモチャは使ったの?””

と・・聞くケン棒に・・

””う~ん・・懸命に努力は
  してくれたけど・・・・・・””

と・・語るMIE・・オモチャは

あまり好きではなさそうだった

会長は助平だけど

優しい人という彼女に

””小遣いはくれたの?””

””うん・・くれた3万円~””

嬉しそうに笑っている・・・

売春の斡旋だと言われれば

それまでだけど・・・

ケン棒にはそんな罪の

意識は1%も無く

互いに喜ぶ顔を見てむしろ

幸福感に浸っていた・・

男女差別だと言う人も

いるだろうけど・・・

弱い立場の女性だからこそ

時にはこんな救いも

あるのだと思った・・・・・・

もしこれが男だったら

このような救いに預かる

ことも無かったはず・・

弱さの裏返しは強さでもある?

MIEの姿が巾着袋にも

見えたのだった・・・

完璧じゃない我々人間

問題だらけの浮世には

時として必要悪も

潤滑油になり得ると

勝手に思う若き日のケン棒

酒はほんの少ししか

飲めない76歳の会長

なのに高級ブランデーを

ボトルキープ・オードブルや

フルーツ盛り合わせなど

豪華にオーダー・・・

上々客をしてくれて

会計は5万円近くに

なったけど・・気にする

素振りも見せず

気前良く支払い・・

MIEにも””困ったらいつでも
相談しろよ・・””

優しく労わり・・タクシーを

呼びMIEを家まで送り

自宅へ帰った・・・

その日から一ヶ月後・・

MIEは忽然と道産子ラーメン

から消え・・マスターの

家も出て行方はわからなくなった

最初から最後まで

不思議な謎を残したままの

MIEと言う名の女・・・

その後どんな人生になったのか

40年以上経った今でも

気にかかる女性の一人だ

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

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