ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

8月27日(月)当たり屋


ニノイアキノデー、ラマダン、

今日はナショナルヒーロースデー

やたら休日の多いフイリピン



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普段から休日のような

仕事っぷりだから

わざわざ休日作らなくても

良さそうなものだけど

休日も多いが犯罪も多い・・



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特にこのところ銃撃事件が多発

アメリカと同じく簡単に

銃が手に入り安い環境が

問題だけど・・この国の

銃は無尽蔵・・許可証が

なくても闇でガンガン

手に入るまさに野銃の国!

法治国家でありながら

放置国家・・・


昔から有名なダナオの

密造拳銃・・取締りの

ニュース聞いた事がない

権力者は法を曲げ放題

底辺の貧乏人は

命がけで生きてくしか

方法はない・・最悪の

医療システム貧乏人は

病気になったら死ねと

言ってるのに等しい

超バカ高い医療費

最低な治安・・最低な警察

国名を変えた方が

良いかも知れない・・・

フイリピン最低共和国

こんな状況でも人口は

どんどん増え続けている

貧乏人の子沢山とは

言い得て妙である・・・

こんな国だけど、ある種の

ロマンもある・・

普通にお金があれば

日本にいるよりリラックス

出来る場合もある・・・

先日銃で撃たれ亡くなった

ハマダさんのように

比人とからんだ商いさえ

してなければ割りと安全

比人に殺られる原因は

金の(仕事も)トラブルが

99%と云っても良い

比人と金のトラブルになったら

正義は捨てて損して得取れ

亡くなったハマダさんの

冥福を祈る・・すでに

苦労のない天国へ

行ってしまったハマダさん・・・

逆に私たちの冥福を

祈ってくれているかも知れない

小さなリロアンの街・・・

下半身美人は今日も健在


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あの街この町今日も


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一日過ぎて行く・・・


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明日も当然来るかのように


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来る事もあり・・来ないこともある・・

だからこそ天に向かい

手を合わせる青春爺

今在ることに感謝して・・・



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入院中の大熊さん3日目

かなり元気になり・・


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天に向かって感謝していた


        <ザ・コミックス放浪記>


ケン棒・・22歳の頃

ザ・コミックスを結成する前

2~3流のキャバレー出演で

息をつなぎ・・やっと

浅草松竹演芸場へ

初出演した時のこと

路上駐車してた車を

動かそうとバックしたら

いきなりバンという音が

したと思ったら・・・

突然イデデデデデ~~~~~

汚らしいふうたいのおっさんが

足を抱えてうずくまっていた

””どうしたの?””

””どうしたのじゃねえだろう
 他人の足にぶつけやがって
 イデデデデ~~~~””

””ボクはぶつけてないよ・・
 勝手にぶつかってきたんじゃない””

””なんだと?その言い草・・
  警察呼ぶぞ~~””

””いいですよ・・呼んでも
  ボクはぶつけてないから””

””なに・・?この傷見てみろ!””

ズボンをまくって出した

ふくらはぎに小さな引っかき傷

見たいなのが薄く見えた・・・

””痛いから医者へ連れて行け””

怒鳴りまくる汚いおっさんを

””わかりました・・・””

と言って車に乗せ

病院ではなく浅草警察暑へ

連れて行き・・事情を

話してたら側へ来た

一人の警官が・・・

””お前また来たのか?””

二人は顔見知りらしく

話を聞いたら

汚いおっさんは当たり屋を

生業としてる常習犯だった

やっぱりそうだったのか

納得したケン棒・・・

その警察官は言った

南千住山谷地区を

車で通る時はスピードを

緩めず通りなさい・・・

もたもた走っていると

このおっさんのような奴が

ぶつけられたふりをして

金をせびるから通るときは

気をつけるようにと

汚いおっさんの前で

わざとらしく話し・・・

ケン棒に早く帰るように

促すのだった・・・

その日の帰り道南千住

山谷地区をわざわざ通り

猛スピードで吹っ飛ばし

ストレスを発散したケン棒


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