驚くほどの好天気～～～
カラリと晴れ上がった
リロアンセブー
今朝も穏やかな湾内～
きれいな海が広がっている
遥か彼方・・船の右後方
薄～く陽炎のように
たたずむカモテス諸島
見える人には見えて
見えない人には見えない・・
微妙な季節のカモテス、レイテ
パシフィックオーシャンの
荒波と風雨にもまれる
可哀想な島々・・・
これからの台風シーズン
今年も無防備に
やられてしまうのか
毎年しつこくやって来る台風
毎年しぶとく受け止める
レイテ・・サマール
今年もドデカイ奴が
やってくるのに対策の
ニュースは流れてこない
やられたらやり返せ
ギャングの常套手段だが
やられたらやられたまま
レイテ・・サマール常套手段
自然界の猛威に
打つ手は無いのか現代科学
月や火星に行ける時代に・・
北朝よ・・核やミサイル
作る暇があるならば
自然災害防ぐ道具を
研究したらどうなんだ？
そうすれば世界各国が
金教祖様と崇め奉るのに
ミサイルと核の研究じゃあ
地球の悪魔と蔑まれるばかり
喜び尊敬するのは
韓文ちゃんただ一人
救いようの無い人達に
神の御慈愛あらんことを
神と医者のご加護により
大熊さんお昼に
メンデロ病院を無事退院
昼を過ぎると一日分
余計チャージされるので
１２時５分前慌てて
支払い済ませる大熊さん
１時家に到着・・代わって
母さっちゃん２度目の
血液検査へ結果は
前日より数値がわずかだけど
３ポイント上がってた・・
運よくデンゲ入院は
回避されたが３日後
もう一度ラスト検査となった
多分大丈夫だと思うが
高齢と・・基準値１５０以上
に達してないので
念には念を入れて
もう一度と優しい女医さんに
諭され・・うなずくしかない
さっちゃん・・でも数値が
少し上がってほっとする
チロリン村ファミリー・・・
ジョビー夫婦も大活躍
みんなありがとうご苦労様
のぶちゃん退院おめでとう～
＜ザ・コミックス放浪記＞
サパークラブ・コミックス
常連で上々のお客さん
MZN金属有限会社
代表・・MZN社長
いろんな食べ物のうち
一番の大好物は女だった
女の前では大の見栄っ張り
金の使いっぷりが
半端じゃない・・・
惚れた女の前では
笑顔が絶えず気前もいい
そんな社長が大好きだった
その社長が惚れて
通い詰めたキャバレーの
女性を連れてきて
得意の兄弟仁義を
歌い彼女の心を
つかもうとハイテンションで
ステージへ上がる準備を
していたらギター弾き語りが
何を思ったのか余計な
お世話の司会をしてくれた
””地元の名士MZNクズ鉄
有限会社・社長・・・・・””
笑ってもらおうと思ったのか
くだらぬ冗談を言って
社長を怒らせエライ目にあった
半年後・・隣街の
コミックスパートⅡで
トルコ嬢たちのパーティー
があり・・上得意の
お客さんだったので
ケン棒が直接ギターの
弾き語りをサービス・・
パーティーを
盛り上げることにした
トルコ嬢たちは
大変喜んでくれて
店内は最高潮の
盛り上がりになり
お笑い話も取り入れながら
歌にダンスにお笑いと
酔いしれるトルコ嬢たち
アルコールも進み
やがて彼女達も
歌いだし上機嫌・・・
ケン棒も散々飲まされ
べろべろ～～～
それでもギターに
司会に大張り切り・・
そしてトルコ嬢の中で
一番の売れっ子・・
MEK嬢がリクエスト
した曲は松山恵子の
お別れ公衆電話・・・
なにも言わずに～このままそっと～汽車に乗ろうと～思ったものを～駅の喫茶の～公衆電話～いつか掛けていた～バカねバカだわ～わたしの未練～さようならさようなら～お別れ電話の～切ない言葉～こんな風に順調に
行く予定だったのだけど
べろべろのケン棒
バカなことをぬかしてしまった
””お待たせいたしました～～～
春０部一の売れっ子お嬢
MEKが歌うお別れ公衆便所””
一瞬間を置いてシラケタ
雰囲気になり・・それから
怒り出したMEK嬢・・
あれっと気がついたけど
時すでに遅し・・・
吐いた唾は飲み込めぬ
ひたすら謝るケン棒・・
ウイスキーボトルを
お詫びに一本サービス
何とか場を取り繕ったけど
ちょっとばかり後味の
悪さが残ったパーティーに
なってしまい日光の
反省猿になってしまった
””気をつけよう酒と
女とトルコ風呂””
会社のOLだったら
問題起きなかったのに
時と場合と相手によって
喜びにも悲しみにも
即変り得る・・・
真実にはトゲがあり
言葉は時に人を
死まで追い込む事がある
気をつけよう酒で
恥かくバカ男・・・
しゅみましえ～ん！
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