８月３０日（木）
リロアンの空・今日も
お陰様のパワー全開
一帯が晴れまくっている
キラキラ光る
波ををかきわけ
何処へ行くのかでっけー船
最近あまり憎まれ口を
聞けなくなったドテちゃん
南シナ海・南沙諸島を
悪徳中国に騙されぬように
目先の餌には気をつけて
後々超高いものにつく
貧乏人の安物買いと
ならぬよう・・・・・・・
私腹を肥やす伝統文化を
守らぬように・・・まあ
馬耳東風・・馬の耳に念仏
餌を見せれば尾っぽを
振って飛んでくる
ポチになっちゃーお終いよ
フーテンの寅さんが言っていた
男なら武士は食わねど高楊枝
言ってることがわからネエってが？
こらまった失礼いたしやした！
高利貸し中国の援助で
立派な港を作ったスリランカ
高い金利を支払えず
港を９９年間の使用権で
分捕られ実質中国の
一帯一路の縄張りと
成り果てた・・悪徳
ギャング一味と変らぬ国
幸運にもマレーシアの
古くて新しい新首相に
返り咲いたマハテイール
中国の援助事業の
契約を解除・一帯一路の
寸止めに成功・・・
アセアン諸国・・・・・・・・
””目覚めよ””
夫婦のように仲良く
戯れる波際のひと時・・・
ずっと続いて欲しいと
思うけど・・いつの日か
必ず終わりが来る・・・
自然界は永遠に続くリサイクル
やがてはまた新しい
未来がやって来る
生まれて死んで
死んでは生まれる
輪廻転生～転生輪廻・・
７５歳と聞いていたけど
ほんとは６５歳だと言う
病気のせいか老けて見える
アメリカの杖つき爺様
糖尿病なのに煙草プカプカ
コーラ・・ガブガブ～～～
医者にダミーと言われてるのに
お構いなし鋼鉄より硬い頭
人生いろいろ～頭もいろいろ～ふざけてる場合じゃねえ・・・！
さっちゃん～のぶちゃん
元気になっています・・・
良かったねえ～～～！
＜ザ・コミックス放浪記＞
１５歳で立派に集団就職！
神田淡路町・・・・・・
近江屋洋菓子店に入社
住み込みで３千円の
月給をいただき・・・
ど貧乏な霊山村の
父ちゃんに２千円仕送り
一ヶ月千円でやりくりした
天才少年ケン坊
近江屋時代
新聞の求人欄を眺め
金持ちになる仕事は
ないかと・・探す毎日
近江屋さんには悪かったけど
東京で一旗上げる為の
一時の腰掛・・・
東京へ行くための
手段でしかなかった
汽車賃・寝るところ・
飯もタダ・・・・・・・
盗み食いでしか
腹を満たせない
霊山村から出れるだけで
嬉しかったから就職列車は
天国行きの汽車だった
福島駅から上野駅まで
蒸気機関車ではなく
電気機関車になってたので
顔が煙で黒くなる事もなく
白いもち肌のまま
上野駅に着いた・・・
鈍行列車で７～８時間
うきうきドキドキ・・・
修学旅行で東京見物に
来て以来２度目の上野駅
修学旅行も貧乏で
行かない予定だったけど
秋田のおばあちゃんの
援助でなんとか参加
当時は一人２合の米を
持参・・上野の加納屋旅館
に宿泊・・一泊か二泊かは
忘れたけど・・・
生まれて初めての旅館
未だに名前を覚えてるのは
よっぽど思い出深かったのだろう
２回目の東京うきうきドキドキ
しながらも不安や心配は
一切感じなく夢だけが
限りなく広がるケン坊
近江屋生活６ヶ月過ぎた頃
新聞求人欄で見つけた
歌手募集・・新宿花園街に
ある事務所で面接を
受けたけど、あまりの子供に
ビックリしてた流し事務所
それでもやる気があるなら
いいよ・・と返事をもらったので
すぐ近江屋の社長に
やめることを伝え
荷物を持って直接新宿へ
行こうとしたら責任があるからと
看守つきで霊山村へ
強制送還されてしまった
嫌だったけど・・・・・・
従うしか方法がなかった
貧乏ボロ家で心配する
びっこの父ちゃんを
振り切るように
とんぼ返りで新宿を目指し
自由になったケン坊は
まるで成功者のような
気分になっていた・・・
今考えればさぞかし父ちゃん
心配だっただろうと思う・・
１５歳・人一倍小さく
１５５センチにも満たない
少年が大都会新宿花園街で
ギター流しの見習い修行
大昔のことだから
名前を出すけど
事務所の親方は
浅草飯島連合会幹部の
遠藤と名乗る優しい人だった
霧雨がチョロッと
まどろむチロリン村の夜
心淋しかったのか
１５の心境になって
しまった今宵の青春爺・・・
１１時半もう一杯熱い
梅割り安焼酎で一人乾杯
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