８月３１日（金）
あっという間に８月も終わり
８月１日・・ベッドに入り
目が覚めたら３１日・・・
どうなってんだ～？
月日の奴・・・
光陰ミサイルの如し
ふざけろ北朝鮮
しんみり湿り気味の朝
雨季といえば雨季らしい
それなりのもんやり天気
気持ちいい涼しい波際
肌寒いくらい・・・
静けさ漂う家の中
窓辺に映る無気力な風
今日はやる気なさそうだ・・
早朝の雨に濡れた
チロリン前通り・・・
ダナオは雨模様～～～
リロアン近辺は
どんよりしてるが
東の空にはわずかな光も
見えはじめ・・今日も
平和な海がたたずんでいる
木曜日セブ滞在残り５日と
少なくなったスーパー元気の
同級生TKSちゃん・・・
５番ウッドで青春爺の
ドライバーショットを
オーバードライブする
頑強な肉体・・・
元気な味の元は
若き女性にあるらしい
毛づくろいを終えて
もう一丁～パチリ・・！
””いまいち調子出ないなあ～””
一人つぶやく二日酔いおじさん・・
””昼も夜も早朝も飲んでるけど
これってなに酔い？””
元気を出せとキャデイーが
くれたバナナせっかくだから
遺影にとパチリ・・・・・・・
悲しまずに済むかも
知れない我が通夜の晩
キャデイーに励まされ
久しぶりのチャンピオン
嫌らしいキャデイーよありがとう！
首に下がってる白い物
ヨダレ掛けではありません
陽射しが強くなったら
顔を隠す陽よけ布（もち肌用）
歩く姿も逞しい７３歳
””俺・・７３までもつかな～？””
””オラーも心配だ～～””
６３歳・カリスマ髪切りMSさん
カリデカナオちゃん同い歳・・・
””天国行き～天国行き～””
嫌味な飛行機徘徊する上空～～
そしてわたしは～ゴルフボールになり～夢の中へ～飛んでいく～とんで～とんで～とんで～まわって～まわって～まわって～まわる～一人元気な岡山の男・・・
””ショットはフェアーウェー
から打ちなさい・・・””
””しょうがねえだろう～～～
真っ直ぐ飛ばねえんだから””
””真っ直ぐ打つのは簡単だべサ～””
””生意気～～～～～～～””
＜ザ・コミックス放浪記＞
ある日のクラブコミックス
なんちゃってホストの
ケン坊とクマゴロ
お客さんのテーブルを
そつなくまわり・・
愛嬌をふりまいていた
深夜２時を過ぎた頃
越谷キャバレーの
ホステス二人と
お客さん一人・・・
どうしてもクマゴロに
送って欲しいとダダをこねた
一人のホステスが
こぶたのように
コロコロ太ったクマゴロを
可愛くてたまらないらしく
しょっちゅうお客さんを
連れてはコミックス詣でに
きてくれていた・・
少しお酒も入ってた
クマゴロだったけど
３時を回ればパトカーも
いなくなるからそれまで
待っててくれれば
送ってあげると言う
クマゴロの言葉に
小躍りして喜ぶホステス
３時までのおよそ一時間
嬉しくなったホステスは
彼女に惚れてるお客さんを
良い事に飲めや食えやの
大判振る舞い・・
彼女にお任せのお客さん
ニコニコ笑いうなずくだけ
だけど彼女のサービスは
徹底していた・・・
一時でも手をお客さんの
身体から離すことはない
クマゴロと話すときでも
背中をお客さんの胸に
もたれかけ・・・・・
口でクマゴロと会話を楽しみ
背中でお客さんと会話する
ダブルコミニュケーション
当時の成金地主たちを
手玉に取っていた・・・
上手いな～と感心して
見てるケン棒にも
気配りを忘れない・・・
さすが売れっ子ホステス
外見はさほど
美人じゃなかったけど
気配りとお客さんへの
もてなしは天下一品
さすが売れっ子だてじゃない
そして３時を回り・・
クマゴロの運転で
帰路についた３人だけど
閉店になっても
クマゴロは戻らず
電話連絡もない・・・
心配だったけれど
こっちから本人に
連絡する手段もなく
じっと待ってるしかなかった
ようやく明るくなった
朝７時頃連絡が入り
越谷～吉川間を流れる
川の土手下草むらに
車ごと突っ込み・・
今まで隠れていたという・・・
レッカー車の手配を頼む
これからそっちへ向うと
一方的に電話を切られた
慌ててる様子だった・・・
一体どうなったの？
クマゴロ・・・・・・・・
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