ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

9月21日(金)髪の毛は遠いふるさとに


早くも三分の二が過ぎた9月

今朝もゆったり大空を

覆うように流れる雲軍団



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厳しい直射日光を

マイルドにアレンジ

してくれている・・



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こんな日は帽子を

かぶらなくっても

さほどハゲ頭に苦痛を

感じなくてすむのでありがたい



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強い日差しにハゲ頭は

脳震盪が起きるほど辛い・・

髪の毛がフサフサと

風に揺れてたその昔は

ありがたみを感じることも

あまりなかったけれど

失って初めてわかる

親と髪の毛・・・

ハゲが辛いのは

陽射しだけじゃない



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ふと・・なにかにぶつけた時

の衝撃度が違うし・・

頭皮もすぐ切れやすい

だけど利点がないわけでもない

髪の手入れをしなくても良し

外で強風に襲われても

髪の乱れを気にしなくて済む

帽子をかぶるときの弱点は

少しましなモールへ入るとき

入り口で無能なガードに

帽子をとれと云われる事がある

気分が優れぬ一瞬・・・・・

なんのために帽子を

とる必要があるんだ?

入国管理局じゃあるまいし

前後左右に大勢人が

いる前で帽子をとらされ

変な形のハゲが出てきたら

周りは笑うに笑えない

変な空気が流れてくる

特殊ハゲの青春爺

頭に危険物を隠すわけもなく

危険物があるとすれば

下半身だろうが・・ボケ!

それと帽子をハゲ隠しに

かぶってると思われるのも

しゃくの種・・だからゴルフや

特別な時しかかぶらない

ようにしている・・・

たまたま人前に帽子を

かぶって行く時は

わざわざとって

ハゲを見せてやったり

余計な気を使ってしまう・・

いまじゃあ黒い髪の毛は

遠いふるさとになってしまった

髪の毛恋し~かの山~

金も使った~禿げ防止~

夢は今も~めぐりて~

忘れ難き~髪の毛~


       <ザ・コミックス放浪記>


仕事からの帰り道

隣に座るYOKの顔は

安心と不安が入り混じった

微妙な表情をしている・・

彼女には本当のことを

話していた・・・

ケン棒には女房と幼い

子供が一人いることを・・・

それを承知で草加へ

行きたいという彼女

子供は出来ない体質だし

強引に望むほど

結婚への憧れもないと

言い切っていた・・・

何処まで本心なのかは

わからないけど

成り行きはこうなってしまい

明日は明日の風が吹く

みたいな心境になり

一人悩むケン棒だった

YOKの女としての魅力には

圧倒されるけど・・

良妻賢母で理性的な

妻と別れる気持ちもない

現状に胸が痛む

わがままな男・・・・・・・・

知性と理性がちょっぴり薄い

ところが逆に魅力なのだろうか

通称コロンビア出身のダンサー

痴性と理性の狭間に

苦しむケン棒・・

心のスモックを仕事と

稼ぎで誤魔化そうと

必死に働いた・・・

他にもつき合う女性は

数人・・心は千路に乱れて

何処へでも一瞬のうちに

飛んでいけるけど

身体は一つ・・あちらを

立てればこちらが立たず

路頭にさ迷うバカ男・・

取り得はただ一つ

人並み異常に稼いでいた

稼ぎと充実感が比例しないまま

闇雲に突っ走るケン棒・・

後悔先に立たずも知らぬげに

転んだ後の杖さがし・・・

山あり谷ありこれから続く

苦楽の人生・・どうか

見捨てないでおくんなせえまし!

セブ島情報ぽちっとおねげえいたします。

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!


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電話+63-920-903-9837なかだ・・・