ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月15日(月)ホストと一緒に来たママ

数日ぶりに雲が多い波際


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南のほうは晴れているので

雨降りにはならなそうな雲行き


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隠密剣士ODさん登場で

これまた数ヶ月ぶりの

セブカントリークラブへ

わだすも参加することになった

近頃は渋滞が厳しく

セブカンが億劫になり

それに早起きが苦手なので

しばしセブカンをスルーしていた

ゴルフもただ今絶不調

時々クラブをほん投げて

退職しようかと思うときもある

でも・仕事じゃないから退職は

できないと友人に諭され

また続けたけど・・・

不調が長すぎストレスで

身も心も痩せる思い・・・

リンダ困っちゃうナ~

ゴルフが~下手になり~

どうしよう~やめろといわれても~

ママに聞いたら~ルールを無視して~

誤魔化しなさいと~困っちゃうナ~

ど下手の~横好きで~

かくなるうえはゴルフじゃなく

美しい恋愛関係に進んで

みようかなと思ったりもする・・

ただし・・相手がいないので

実を結ぶかどうかわからない

73歳・まずは間口を広げて

贅沢言わず・・18歳から

150歳まで許容範囲を

広げておけばなんとか

成りそうな気もする・・

世の中広い中には物好きも

いると世間の人は云っている

やるぞ~~青春の炎を

バチーンと燃やして・・・

白い野バラを~捧げる僕に~

君の瞳が~優しく笑う~

いつも心に~二人の胸に~

遺影を飾ろう~きれいな遺影~

美しい十代~ああ十代~

抱いて生きよう~冥土の土産~

隠密剣士ODさんにまたも

いただいた食料品とウイスキー


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これじゃ~ゴルフ参加しない

わけにゃ~いくめえええ~~~

近頃は焼き海苔カツ節

フリカケソーメンに

からきし弱い青春爺

ガキの頃は盗んで食って

いたけれど70からは

人様の恵みの食料で

命をつなぐ図々しい奴

自分で自分を褒めてあげたい

他人様には怒られてばかり

救いのない爺だから


       <ザ・コミックス放浪記>


留守を預かる極道の妻とは

仕事以外でなるべく顔を

あわさないよう心がけ・・・

距離感を保つようにしていた

たまにお茶・・食事程度に

していたら勘の鋭いママ

ケン棒の気持ちを察したらしく

しつこく迫ることはなくなり

お店に来る回数も

徐々に減ってきて

逆に心配になったこともある

電話で元気?と尋ねたら

””元気よ心配してくれてたの?
   近いうちお店に行くからねえ””

その言葉にホッとしたケン棒・・

そんなある日・・見知らぬ男と

二人でサパークラブコミックスへ

顔を出してくれた極道の妻

男はちょっときざっぽい

スーツ姿・・ママはいつもの

あでやかな和服姿で

テーブルへは近寄らなかったけど

遠くから見るママの和服姿

映画の岩下志麻や藤純子より

はるか絵になっていた

しばらくしたら呼ばれたので

顔をだし普通にいらっしゃいませ

しばらくです・・・と言うケン棒に

””なにを他人行儀な事云ってんの・・
   さっさと飲みなさいよ・・・””

相変わらずなママの言葉に

””ありがとうございます””

と言って・・となりの男に

軽く会釈して座った・・・

そのころ気取ったお客さんや

特に極道の親方連中は

1本2万円のレミーマルタンや

ヘネシーのボトルをキープ

当たり前のように飲んでいた

ご他聞にもれずママも

へネシーをキープ・・・


ケン棒のグラスにぐびぐびと

豪快にへネシーを垂れ流す

そして乾杯をしようとしたら

ママがとなりの男を紹介した

名前は忘れた・・男にあまり

興味がなかったから・・・

フィーリングでホストかな?

と思っていたら・・やはり

ホストだった30歳前後で

地味に見えたけど・・ママが

派手過ぎたからかも知れない

草加のとなり竹ノ塚のクラブ

だと言っていた・・すでに

ママとそのホストには

肉体関係の臭いがしていて

なぜかホッとしたケン棒・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

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