１２月４日（火）吉原で偶然会った１０年前の女性
目の覚めるような青空～～
リロアンの空に
なにがあったというのだ・・
なにもない・・ただ青いだけ
理屈が入り込む隙もない
わたしたちのケツも
ただ青いだけ～～～
チロリン前は青ケツ通り
突き当たりの壁・・・
刑務所みたいだけど
青春のリロアンハイスクール
若さがいっぱい学園広場
空に向って～あげた手に～若さがいっぱい～飛んでいた～学園広場で～肩組み合って～友とうたった～若い歌～７４歳になった舟木一夫
今じゃこの歌照れくさくて
歌いにくいだろうなあ～～
って思ってわだすこと青春爺が
リロアンの海に向って
思いっきりうだって
やったがんな～～い！
いや～すっきりしたべした～
””ボクも行きたいなハイスクール””
””彼女も作りたいし・・・””
””でも・・ママすぐ怒るからなあ・・・””
””ママが彼女作っても良いって～””
””嬉しいから顔真似するネ～””
””誰の・・？””
””藤山寛美・・””
””あのガキ藤山寛美知ってんのかな？””
素晴らしい海になっちまった～
今朝はきれいだ高安のおっかさん～～
湾内のハゼたち気いつけろ～
こいつ網使いの名人だから
西方浄土もいいけれど
東方浄土も捨てたもんじゃねえ
ズームアップしてみたら
背後霊のように現れたレイテの影
素敵な海風景をありがとう～～
神様・仏様・リロアン様！
強い日差しも弱まった夕方
老体にさびを感じて
ダナオの山へさびをほぐしに
お独り様ゴルフを９ホールス
黙々と打ち歩き１時間２０分
至福の時を過ごせたことを
お天道様に感謝いたします
帰り道西方浄土も薄い茜色
そのうちお邪魔しますから
未だ呼ばねえでケロ～～！
＜ザ・コミックス放浪記＞
別れて１０年今でも現役の
トルコ嬢として活躍してる
KYKに複雑な人生模様を
感じてしまったケン棒・・・
なぜ今でもトルコなのか・・
おっかさんの魔力のせい？
それともヒモ男を
未だに養ってるのか・・・
またはKYK自身が
この仕事を好きなんだろうか
多種多様なチン様たちの
観賞・・介護が生きがいに
なってるのかも知れないと
思ったりもした・・・
こうして会って見ると
１０年も過ぎたとは思えない
けれど・・顔は素直に
年輪を刻んでいた・・・
若尾文子を庶民的に
した感じでスタイルは
KYKの方がいいかも
知れなかった・・
１９の頃から着物をピシッと
着こなしていたKYK
以前噂で聞いた事があった
その昔おっかさんは
芸者あがりだとか・・・
あの頃着ていた着物は
おっかさんの仕事着？
とも想像してしまう・・・
芸者とトルコ嬢ジャンルは
違うけど時と場合に寄って
身体を張るのも同じ？
職業２世と云えなくもない
政治家と家系が似ている
それにしても豪華な個室
どでかいバスタブ
しゃれたシャワールーム
きれいに敷き詰められた床に
大きな全身洗い用のマット
着替え室までついて
飲み物のサービスも無料
久しぶりにケン棒ではなく
普通にケン坊と呼ばれ・・
懐かしさもこみ上げ
話も弾む二人だった
KYKはテレビや舞台で
ザ・コミックスを知っていて
あんなことして痛くないの？
いろんなことを興味深く
質問してくる・・そして
他の芸人や落語家
俳優なども時々お客さんで
来るという・・・・・・
誰か知ってる芸人などが来ても
余計な事は言わないでねえ・・・
と云うと・・・・・・・・・・
””わたしはプロだから口は堅いのよ””
と云いつつ・・他の芸人仲間のことを
ペラペラケン棒に喋るKYKに
大笑いしてしまった・・・
時間がなくなるからそろそろ
始めよう～と言うので
その気になろうとしたけど
さっきの芸人仲間の話が
頭に残りもじもじしてると
””なにやってんの？らしくないねえ””
らしくないねえって言い方
おかしいと思ったけど・・
同じ事務所の牧伸二さんや
しょっちゅう仕事が一緒になる
ラッキー７ポール牧・・
ストレートコンビの橋達也も
KYKが介護したと言う・・・
そんな事を始めに言われて
脳みそに雑念が入りこみ
心身統一に時間がかかる
ケン棒・・・促されてひとまず
大きなバスタブでリラックス
すると仕事着を脱いだ
KYKが素っ裸でバスタブへ
侵入・・・なぜか顔が
ポール牧に見えてきた・・・
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