１２月２３日（日）決断を迫られたケン棒

おはようごぜーますだ・・・

今日も全面的に雲と霧に

包まれ・・涼しいチロリン村

霧が舞い散る海上を

行きかう船々～～～

何処へ行くかはカラスの勝手

だけど・・船内の乗客・・・

一人一人にそれぞれの

人生模様が詰まっている・・

数万年にわたる人類の歴史

人間一人の一生なんて

たかだか７、８、９０年・・・

運よく生きても１００年ちょっと

それ以上生きれるのは

わだす以外考えられない

あっという間のか弱い命

たかが人生・・されど人生・・

味わい深い人間社会

動物的肉体と天から授けられた

精神性を併せ持つ

人間と呼ばれる不可思議な

生きもの・・これからなにを見て

何処へ行こうとしてるのか

いよいよ宇宙時代へ

突入しつつあるわだすたち・・

５G時代の覇権をめぐり

激しい争いを繰り広げ始めた

アメリカVS御中国様・・・

半世紀以上も前に

漫画化された宇宙大戦争

現実の世界へと近づいている

日本国も滅びないよう・・・

鉄腕アトムや鉄人２８号を

２１世紀中に現実化し・・・

音速などと鈍行列車みたいな

速度じゃなく光の速度・・

またはそれ以上の速度を

発見実行しなければ

宇宙時代の先頭を

走りぬくことはできない

光を超える速度・・どんな速度だ？

光は一秒間に地球を７回り半

結構速い速度だ・・・

ちなみに人間が走る速度

１００メーター９秒５８・・

ボルトが出した世界記録

光に比べてちょっと遅い・・・

そんな光のスピードでさえも

５億年先の星に到達するには

５億年の歳月を必要とする

人間の命を１００年として・・

何世代にわたれば到達できる？

わだすに計算はできない・・

やはり光の速度では遅すぎる

光を凌駕するスピードを

わだすは研究している

可能性は宇宙大・・・・・・・・

光を超越この世を超越

ハゲを利用した念力パワー

当たるも八卦当たらぬも八卦

がはははははは～～～～～～

大笑いする時代が

やがてやってくるかも知れない

　　　　　　＜ザ・コミックス放浪記＞

親父と継母の不和を聞き

良ければ草加に来ても良いよ

と言ったら・・すぐに反応～～

””行っても良いのがい？””

と・・喜んで来てくれたけど

平和な生活は半年で崩れ

できた女房新潟の女を

不満たらたらでケン棒を

問い詰める・・小遣い２万円では

足りないらしい・・何処へ

行くわけでもないのに・・

貧乏生活が長いせいか

それとも性格か金銭への

執着は並々ならぬものだった

継母は私とあんたの女房

どっちをとるのかはっきりしろ

決断を迫られたけど・・

答えははっきりしている

継母をとるわけがない・・・

そう伝えたら・・・・・・・

””わがったすぐででいぐ””

居直るような態度で

我が家を後にし弟の家に

引っ越した・・・・・・・

後でわかったことだけど

末っ子の弟が可愛くて

一緒に住みたかったらしい

２～３ヶ月前に隣街へ

中古の家を購入した末っ子

継母の資金援助があったらしい

ケン棒には内緒で・・・

やはり自分の腹を痛めた

末っ子が可愛いのだろう

それならそれで素直に

末っ子の家に住みたいと

言えば問題ないのに・・・

そして新潟の女をいじめなくても

良かったものをと思った・・

ケン棒も腹の中では

””可愛くねえババー””

だとわかっていながら

呼び寄せた自分の責任・・・

しょうがねえと・・諦めた

末っ子は９歳下の腹違い

コミックスグループの１店を

店長として任せていた・・・

そんなある日弟の家に

なんかの用事で行ったとき

玄関で大きな声が・・・

○○銀行ですけど定期預金

そのままで宜しいでしょうか・・

一緒にお茶を飲んでた継母

いきなりドタドタと玄関へ行き

””シ～～声がでかい・・””

銀行員を叱りつけた・・・

ケン棒には金の無いふりして

へそくりをたんまり持っていた

隠す必要なんか何もないのに

変な田舎芝居を見せられて

何年経っても他人なのだと

女の執念を見た思いだった・・・

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