1月10日(木)お上には逆らえず
1月6日・・2ヶ月近い日本滞在
脳梗塞で倒れた原因を
徹底検査した大熊さん
降圧剤を飲んでも下がらぬ血圧
原因はホルモンのバランスを
司る副腎がふたつとも
正常に機能しておらず
ひとつを切除しても
回復は望めず手術を回避
薬でホルモンのバランスを
調整する治療に決定・・・
そのためセブ在住を諦め
今回は4泊5日で
部屋と荷物の整理に
チロリン村へ戻って来た・・
けれど2階からリロアンの
海が一望できる部屋と
別れるのは切なく寂しいと・・
引き続き部屋は確保して
次回からは気楽に日本~セブー
を行ったり来たり空を遊泳~
エンジョイ生活をすることになった
完全にサヨナラと思っていた
わだすたちと大熊さん・・
急な心変わりに寂しさ半減
ジョビーも大喜び~~~
これもお天道様の導きに違いない
そして10日朝9時
グラブタクシーを呼び
マクタン新空港へと走り去った
今朝の波際も寂しかったか
一日中雨が降りっぱなし
昔の映画の主人公のように
大熊信子””雨と共に去りぬ””??
昨夜はSMモール内レストラン
チカアンで・・半快気祝いを
チロリン村ファミリー主催で
ささやかに開催したけど
わだすの支払いを頑なに拒否
逆にご馳走になってしまった
最後はお年玉まで・・・
おまけに来月74歳のわだすまで
高齢で来れなくなった85歳
さっちゃんの言いつけだとか・・・
何十年ぶりになるだろう
お年玉もらったの・・・
我が人生これが最後の
お年玉になるのは確実
さっちゃん・・ありがどな~い
なにから何までありがとう
生きてる限り死んでからも
チロリン村ファミリーとして
お付き合いすることを約束
テオンを抱きしめ涙ぐむジョビー
わだすも熱い瞼をぐっと堪え
別れを惜しんだ・・・・・・・・・・
再び会える別れだけれど
なぜか妙に切ない別れ
元気で再会できる日を
チロリン村は待ってます
短い滞在でスナックナオキに
顔は出せなかったけど
次回は必ず再会を・・・・・・
大熊さん元気で~~~
さっちゃん元気で~~~
<ザ・コミックス放浪記>
汲み取り便所だったので
トイレの臭いがきつい店内
にもかかわらず幸運にも
大忙しの店になったコミックス
しかし・順境と逆境は
背中合わせでやってくる
残飯の多いところには
ゴキブリやねずみも多くなる
同じように繁盛する店には
警察の取り締まりと言う名の
嫌がらせ・・金銭がらみで
ヤクザ、チンピラ諸団体からの
嫌がらせなど・・お上と
お下ダブルのいじめにも
対応を迫られながら・・
ハードな状況での商売環境
楽して儲けるわけには行かなかった
最初の頃は妹を含め
水商売の経験もない女性を
ウエイトレスとして給料
5万円で働いてもらっていた
お客さんの席へ座ったり
もてなしのサービスは
してないお店だけど・・
たまたま顔なじみの常連さんに
今日は忙しくて疲れたねえ~
ジュース一杯飲みな・・
と言われ・・ありがとうと言って
補助いすに座ってご馳走に
なっていたら・・突如警官が
店に入ってきて・・そのまま~~
と言って写真を撮られ
始末書を書かされたり
あるいは照明の明るさを測る
計器を持ち出し・・・
わざわざ椅子やテーブルの
隅を測られ暗すぎると
ルックス違反とやらで
罰金や営業停止を食らったり
あるいは深夜12時以降
アルコールを出したら違反だと
くだらぬ事で脅されもした・・
そんなわけでお客さんの
テーブルには強制的に
おにぎりセットを置いたりと・・
警察の言い分は食事の
ついでにお酒を飲むのは
許される・・・しかし食わずに
飲むだけでは違反になる・・・
わけのわからないことで
下々の商売人をいじめる
お上の仕業に散々悩まされた
その昔47~8年前・・・
その間隙をぬいながら
空き店舗になった隣も借りて
16坪の店になり・・ますます
繁盛していくコミックス・・・
便所の臭いは相変わらず
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