ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月28日(月)日陰のYUKに電話した


いつまで続くのだろう・・・

南国おろしの強い風



イメージ 2


チロリン村の波際は

まともにうける海の風

冬とは云えど寒くはないが

暑さ知らずも違和感がある

海景色だけを見てると

北国の日本海見て~だ・・・



イメージ 3


寒々~~~~~~~~

此処リロアンの海でも

時々瀬取りが見られる

セブの港へ接岸せずに

途中で船荷の積み替えが

まっとうな品物でないのは

確かだが警備をする船は

見かけたことがない・・・

たま~に見る小さなボートの

わけのわからぬ警備人とやらも

わずかなお目こぼし料で

一件落着・放置国家の面目躍如

いい海だ~いい海だ~

此処は南国~リロアンの海~



イメージ 4


当時若かった加藤茶も

いまじゃあ・・良いおじいちゃん

あっという間・・時の流れ~~

誰にでもやってくる

浦島太郎と玉手箱・・・

ボヤボヤしてたら~あっという間に~

あの世へ~行っちゃうよ~

これほど儚い~人生2度とは~

お目には~かかれない~

山本リンダがわだすの命を狂わせる

だからテオンを引っ張り出して

ガイサノへ買い物・・・



イメージ 5


10リッターのアルカリウオーター

3本購入こんなときには

エルメールに限る・・・



イメージ 6


互いにウインウインの関係で

成り立つこの世の中・・

ありがたい・・感謝感謝

室外の管理はイキ・・

室内の管理とネットでの

チロリン村コマーシャルは

エルメール、マネージメントは

ジョビーの役目・・・時には

娘の運転手も勤める

エルメール・・子供も抱え

結構忙しい日々の3人

5時半から朝の6時まで

セキュリティガードも加わり

時にハードな仕事は

イキに助手も加わり

チロリン村は成り立っている

諸君・・ご苦労さ~~ん

今のスタッフ千年もつかなあ~?

わだすと共に・・・・・・・・・・

それが一番悩みの種・・しかし

先々のことを悩むのは

愚の骨頂とイエスも

空飛ぶ鳥も云っている

明日の命が約束されてる

保証書は何処にも無いのに・・・


       <ザ・コミックス放浪記>


ちんちんの管もはずれ

少しずつ体力も回復し始め

知人友人たちの

励まし・思いやりに

感動する日々・・・・・・・・・・

初めての入院経験で

味わった人と人との熱い関係

猪突猛進・・人生街道を

走り続けてきたケン棒に

一時停止をしなさいと

お天道様が指し示して

くれたのかも知れない・・・

過去を振り返る良い

きっかけでもあったと思う

5日目の午前中・・担当医が

笑顔で病室に現れ怪我の

状態を丁寧に説明してくれた

小腸4箇所・大腸1箇所・

腎臓も・・複雑で深い傷に

なっていたので・・・

大手術だったと云い

包丁は抜かずに

そのままだったらもう少し

軽くて済んだとも云われたけれど

とっさのことで冷静に

包丁刺されたまま・・3時間も

我慢できるわけがないと云ったら

他人事のように笑う担当医

暴れて抜いたので臓物は

複雑に切れてしまったらしい

それより医者がびっくりしたのは

臓物が飛び出し3時間も

血を垂れ流し出血死しなかった

のも不思議だが4千CCの

輸血をしながら・・・

腎臓、肝臓に影響ない・・・

普通な2千CC輸血で

黄疸症状が出てくるのが

一般的・・4千CCはかなり

危険な病状になるのだが・・・

奇跡に近い回復力

””丈夫な身体に産んでくれた
  両親に感謝しなきゃなあ~””

””ハイ・・ありがとうございます””

としか云えないケン棒だった・・

顔の傷も大怪我なのに

命に別状ないせいか・・

気にもしてない担当医

包帯を取り替えてもらうたび・・

不細工な顔が余計不細工に

なり・・なんとも云えぬ寂しさも

それよりも肝心の内臓が

危険水域を脱出したことで

現実を見つめだしたケン棒

その頃・・そっと付き合いのあった

26歳笑顔の可愛いYUKと

名乗る控えめな女性・・・

ケン棒の入院を知りながら

尋ねてこれない彼女を思うと

不憫に思い心が痛かった

点滴もはずれ療養食に

なったケン棒・10円玉を

4~5枚持ち病院の

ピンク電話から彼女に連絡した

えっ?と驚きの声を出し・・

しばらく無言が続いた後

声にならない泣き声で

””心配してた~~~””

と・・絶叫~~~~~~

””ゴメンネ・・・””としか

云えない自分が情けなかった

””明日は日曜日・・人が多いので
  あさっての月曜日の夕方来てくれる?””

””ハイ・・・行きます必ず・・・・・””

日大板橋病院の住所と

裏口を教え電話を切った・・・

その晩はYUKの泣き声と

絶叫に心乱され

眠れぬ夜のケン棒・・・

セブ島情報ポチリとお願いできますか?

イメージ 1

ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿・チロリン村よろしくお願いします。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・・