ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月29日(火)日大板橋病院・・裏口で待ち合わせ


チロリン村は今朝も青空


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なのに・・海から吹きつける

強風は連日止むことがない・・


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しおれた身体に夜は寒い

かれこれ2ヶ月近く

エアコンに縁もなくむしろ

暖房が欲しいくらいだ

電気代が大幅減少・・・

なんと云って良いのか

只ひたすら嬉しい~~のです

電気代がバカ高いセブー

庶民が薄暗い電球ひとつで

暮らす生活もむべなるかな

先日亡くなった大財閥の

SMモール創始者

その昔貧乏国だった中国の

もっとも貧しい地域のひとつ

福建省からフイリピンへ

食うや食わず・・難民同様

夢を抱いて比国へ

やって来たという

一般庶民から見たら

今では雲の上の存在・・・

世界の長者番付にも

名を連ねる人だから

凄いなあ~と思う・・・・・

そんな成功者といわれる人も

一般庶民と変わることなく

最後は平等に死んで行く

うらやましがる人も

大勢いるだろうけど・・

幸せだったかどうかは

本人しかわからない

他人は勝手に想像するだけ

金持ちじゃあないけど

幸せだったと感謝して

あの世へ行った人を

数多く知っている・・

人生の最後に他人様や

神様・仏様・お蔭様・大自然界に

幸せだった~ありがとう~と

云って死ねるのが

幸せだったり・・成功者とも

云えるのではないかと思っている

わだすはきれいごとを

言うつもりは毛頭ないけど

見かけや表面に現れた数字

のみで成功者=幸せな人と・・

決め付けがちな薄っぺらさが

気にかかる・・・今まで

偉大な成績をおさめた

野球のイチロー選手でも

その道では大成功者であるけれど

彼が人生の最後に幸せだった・・

ありがとう~という気持ちに

なれなければ本当の成功者

とは云えないのかも知れない

幸せな人は社会的成功者と

決め付けるなら地球上の

ほとんどの人間は不幸せ者

それが真の人生ならば

我々に生きる希望はない・・・

数字はごまかさない

だから信じるのは数字だけ

なんてほざく人もいるけれど

恋愛は数字の世界じゃない

金の亡者に恋愛はできない

恋愛は数学や科学とは

別次元の世界だから

恋愛は芸術に似ている・・

ロマンのない男には

打算の女が寄り集う

ロマンがなければ

恋愛は成立しない・・・

恋をしましょう~恋をして~

浮いた浮いたで~暮らしましょう~

昔の人は~云いました~

恋はするほど~艶が出る~

恋はするほど~艶が出る~

畠山みどりが叫んでました50年前

とりあえずは他と自分を

あまり比較せず・・・

ダメな自分と良い自分を

比較して良い自分を追及

するのが人生の本道だと

数多の先達が教えている

”脚下照顧”

我が足元を照らし見よと・・・・・

””テオン・・お前はエライ!””


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        <ザ・コミックス放浪記>


入院6日目の日曜日

ちんちんの管と点滴が

なくなった分だけ

心身共に楽になった

後はへそのとなりから

入れられてる茶色いゴム風の

管だけど・・これが厄介・・・

いちいち腹の包帯を解き

毎日新しい管と取り替える

内臓6箇所切り裂かれたのを

縫い繕ったので腸管の外に

毒素がたまりやすく

毎日掃除が必要らしい

医者は麻酔なしでも

大して痛くないと豪語してたが

実際は痛い・・・神経は

皮膚の浅いところが

通り道で内臓の深いところは

神経が通ってないから

心配するなと云われたけれど

管が奥へ侵入するときは

なんと表現して良いのか

わからぬ・・ずんずんと

迫り来る鈍痛に悩まされた

重いボディーブローを

食らったときのように

医者は自分で経験してないから

気楽なもんだ・・・それに

仕事だからいちいち

患者と痛みを共有してたら

仕事にならないのだろう・・・

冷てえやつらだ医者ってえのは

10日過ぎたら管は卒業と

云われたがあと4日もある・・

ゆううつな管の野郎~~~

日曜日もいろんな人が

見舞いに来てくれた・・・

中にはケン棒を刺した奴の

兄貴分の女房が女3人ずれで

見舞いに来てくれたけど

冷たく追い返してしまった

以前はコーヒーを一緒に

飲んだこともある仲だったから

気の毒とも思ったけれど

本能が受け付けなかった

せっかく持ってきてくれた

花や果物も受け取らずに

後で考えた・・もっと大人の

対応をした方が良かったのかと・・

その日の日曜日は

霊山村時代からの同級生

集団就職も一緒だった

神田・・近江屋洋菓子店の

進太郎君も来てくれて

懐かしい昔話に触発されて

怪我のことも忘れてしまい

久しぶりに楽しい時間・・・

りんごや芋泥棒で

飢えをしのいだガキ時代が

つい昨日の様に蘇っていた

新潟の奥さんには

明日月曜日はゆっくり家で

休みな・・・もう心配ないから・・

””じゃあそうするね
 何かあったら電話頂戴””

そう云って新潟の奥さんには

帰ってもらった日曜日

明日・月曜日はYUKが

来てくれると云った・・・

間違いないと思うけど

夕方のその時間・皆帰って

誰もいないのを願う

わがままなケン棒・・・

明日のことで頭がいっぱい

       
今夜も眠れないのだろうか・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿・チロリン村・よろしくお願い致します。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・