ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月27日(日)ちんちんの管が外れる開放感


今朝も変わらぬ強風と

暴れる冬の海・・・


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いつもは優しいリロアン湾も

狂ったように荒れている

レーダー照射をされたが如く


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白波がけたたましい海面

波際には人っ子一人

見当たらず・・舟っこ一匹

浮かんでない・・・


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海の中・魚はいったいなにしてる?

穏やかな日々が来るのを

じっと待ってるに違いない

昔・・わだすが魚だったころ

激しく荒れて危険な時は

岩石の下や乾燥ワカメの

陰に隠れて・・じっと時が

過ぎ行くのを待っていた・・

”時は金なり”なんて

せっかちなことを言う

やからも多々いるけれど

”果報は寝て待て”と言う

横着そうな金言もある・・・

時が熟すのを”待つ”

この重要性は大事な気がする

”鳴くまで待とうホトトギス”

時が熟したその暁には

時は金なり~行くぞ~~~

天下分け目の関が原!

徳川方の御旗腰巻ふんどしも

風に吹かれてメッチャメチャ~~


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自然の力に制御不能・・・

サムソンの乾燥機とは

レべルが違う・・・

強力過ぎ~~~~~~

その一方・・わだすは今でも

足踏み洗濯・・最近は


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ドラム缶焼肉の影響受けて

ドラム缶湯船を思いつき

毎日浸かっている

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エエ~~気持ちだ~~~!


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合成樹脂のドラム缶を

20センチほどイキに

カットさせ・・捨て湯の出口も

作らせて・・ハイ・出来上がり


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残り湯は洗濯にも利用・・

ドラム缶風呂で幸せが

またひとつ増えてしまった

ドラム缶焼肉のMTOさん

ありがとう~~~~~~

幸せは何処にでも転がっている

あははははは~~~~~!


       <ザ・コミックス放浪記>


入院も4日目に入り

最悪期を徐々に脱出・・・

体力も回復しつつあるのを

感じ始めたので

何かと不便なちんちんの

管をはずしてくれるように

お願いして検査の結果、

運よく夕方外してもらえた・・・

多少の痛みは外してもらえた

うれしさで気にもならず

少しの出血も回復の証と

良い方向へ考え・・

改めて見つめたちんちんの管

身体のしんどさからボールペンの

太さに見えたけど・・よく見たら

ストローぐらいの太さ・・

よし・・これでトイレに一人で

行ける・・と思ったが

未だ手術後の痛みがひどく

自力でベッドを起き上がるのは

至難の業・・関係者の

励ましの言葉に背中を押され

白衣の天使の手を借りながら

上体を起こしベッドに腰掛け

足をおろしちじこまった

情けない姿・・・

点滴をしたままそろりそろりと

トイレまで初の行動・・・

しんどかったが格別の

うれしさもこみ上げてきた

入院以来・・初の歩行と

自力おしっこ・・・

なかなか出ない・・・・・

やっと出た~イテテテテ~~~

少し血が混じり心配だったが

管の影響だから・特に問題は

ないと担当医が言っていた

ヒリヒリ・・ジンジンする

痛みの中自力でできた

おしっこになんと

可愛いちんちんだと

感謝の気持ちでいっぱい

担当医や看護婦さんの

懸命な姿にも感動し

痛みや苦しさも半減・・・

見舞いに来てくれた知人友人

飲食店仲間にも励ましや

熱い言葉の数々に

みんなが帰って一人になった

ベッドの上・・我慢したぶん

余計涙の量が多かった

ケン棒の心に後悔の念は

露ほども起きず

むしろ誇らしい気持ち・・

もし、これが自分勝手な

喧嘩や酒の上での

単なる過ちだったなら

後悔や自責の念も

たぶんあっただろう

しかし今回の出来事は

ケン棒一人の問題ではなく

飲食店仲間・・全部の

問題でもあった・・・

後ろで大勢の仲間が

支えてくれてると思うと

精神的な苦しみは何もなく

むしろ反逆の精神が

強くなってきた青ケツケン棒

苦労をかけどうしの

新潟の奥さん・可愛い娘

走馬灯のように幾度も

駆け抜けていった・・・

そしてその頃陰に日に

ケン棒を慕い世話を

焼いてくれていた

一人の女性がいた・・・

もちろん事件のことは

百も承知・・堂々と病院へ

たずねて来れる立場じゃない

さぞかし心配してるだろうと

気になっていた・・・

バカな男というものは

マイナーの奴ほど

気になるものだ・・・

自分の立場を考えもせず

その女性は天然ボケ風の

味ある人・YUKと呼ばれ

笑顔の可愛い女性だった・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿・チロリン村・よろしくお願い致します。

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電話+63-920-903-9837なかだ・・・