ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月13日(月)流れ着いてフイリピン35年


静かな夏の朝燦々と
降り注ぐ真夏の太陽

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直火にさらされたら
焼き鳥になりそう

暑い熱気の中
空飛ぶ鳥は日焼けしない?

白いかもめも白いまま
うまい具合に羽を調節
日陰を見つけてリラックス

鳥のハゲや白髪を
見たことないけど
ハゲタカってどうなんだ?

鳥との付き合いはないから
事情が良くわからない・・・

生きものにはそれぞれの
生活スタイルがある

地を這うへび
野山を駆け巡るウサギリス

草原で獲物を狙うライオン
水中に生きる魚
考える動物人間

これらの生きもののうち
一番生きやすいのは
どれだろう~~

個人的には鳥だと思うが
鳥には鳥で辛さも
あるだろうけど人間のような

複雑な苦しみはなさそうだ
動物に狙われる心配も

あまりない・・好きなところへ
家を建てられる・・・

電気・ガス・水道の心配なし
固定資産税もない

自然界には豊富なエサ
腹が減ったら食う

眠くなったら寝る・・自由な
チロリン村のすずめたち
これって自由民主党?

狙ってくるでかいワシや
ハゲタカの類は皆無
ほぼ天敵はいない幸せもの

ちょっぴりでかい
白いカモメは
いるけれど

海の小魚がエサ
住居も縄張り外・・・

よ~し次回の人生は
すずめのケン坊といくか~

そういえば昨日の夜
変な夢を見てしまった・・

突然強盗と争いになり
胸をピストルで打たれ

もんどりうって倒れこみ
周囲の人たちに助けられ

病院へ運びこまれた
打たれた箇所が胸なので

覚悟を決めたわだす
救急病棟で先生に言った

””痛み止めだけで良い・・
  延命治療は必要ない””

ベッドに横たわり
痛む胸に手を当てて

息絶える時を待つわだす
周囲のざわつく心配の声を
よそに治療を拒否した

しかし・・1時間経ち
2時間経過し・・その後も

一向に息絶える瞬間が
やってこない・・・
だんだん心配になったわだす

””先生・・どうなってんの?””
問うわだすに・・先生は言った

””良かったねえ右胸の上
  肩に近い場所だから
  命に別状ありません・・””

””だったらさっさと
  治療してよ先生・・””

そこで目が覚めた~~
なんてえ~夢なんだべ・・・

      <ザ・コミックス放浪記>

初めてフイリピンへ
来たのは今から
40数年前になる・・

そのころ日本にいた
フイリピン人は少なく

いてもほとんどが
銀座・・赤坂・・六本木

などの一流高級クラブ
のバンド・歌手、本物の
芸能人だった・・・

日本人のバンドと
一味違うリズム感の良さ

乗りの良さなどが
高級クラブでウケていた

もちろんメンバーは
ほとんど男性バンド

そのころは今と反対で
バンド関係のフイリピン男に

日本の女が憧れ~
惚れまくりフイリピン男の

ケツを追っかけ
マニラまで遠征・・・

終いには金が尽き果て
今で言う女の困窮邦人
がそこかしこで見られた

中には食い詰めて
身体を売る女まで・・

そのころの日本人は
フイリピン人を外人として

下から目線で見上げた
時代・・・戦後のフイリピン

アメリカの影響で
東洋の民主主義の花形

とまで云われアジアでは
抜きん出た存在だった・・

時代は変われば変わるもの
30年ほど前からは

フイリピン姉ちゃんの
ケツを追っかけ

ぼろぼろになり
困窮邦人になった
おっさん達が続出・・

チルチルミチルの
青い鳥が胸にしみる

人生劇場の舞台に
なったフイリピン共和国
思えば長い付き合いに

スペインへ永住計画
だったのになぜか

望んだわけでもなかった
フイリピンへ流れ着いた

人生って~不思議な~
ものですねえ~

美空ひばりさんが
云ってました~~~

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