ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

6月8日(日)コミックスへフイリピーナがやってきた


今日も良い天気だった
まるで夏のように暑い

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と言っても此処は常夏
セブだから一年中
暑いのは当たり前だけど

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それでも12月、1月、2月の
夜や雨が降るとひんやり
涼しくなり過ごしやすいが

日中のカンカン照りは
やっぱり暑い・・・

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フイリピンでも高地の
山間部へ行くと
涼しくもあり寒くもある

高地も寒いが平地でも
レストラン、バス、船、

飛行機、何処でも何でも
エアコンのあるところ

適度な温度を知らぬのか
やたら寒すぎるので

出かけるときは長袖シャツ
の一枚も用意した方がいい
それで幾度風邪を引いたやら

どころでニュースに載っていた
ダウン症の生徒(16歳)が

夕闇迫る池袋駅で・・
交通ICカードの残高不足で

困り果て立ち尽くしてる
所へ見ず知らずの老夫婦が
近寄り千円札を渡し

””これでチャージしておいで””
チャージして戻ってきたら

その老夫婦はすでに立ち去り
いなかったと云う・・・

生徒を探し池袋駅に来た
母親と出会えその事情を

わかった母親は感激して
ツイッターで老夫婦に

感謝の言葉を述べ
是非会ってお金を返し

お礼の言葉を述べたいと
呼びかけているが・・

未だ老夫婦は名乗り
出ていないそうだ・・・

フォロワーはほっこリした
心が熱くなった・・世の中
捨てたもんじゃない~~

母親のツイッターに
大勢の人が暖かい

気持ちになったという
わだすもその一人だった

母親は毎日学校へ
迎えに行ってたがその日は

たまたま授業が一時間
早く終わり母親が学校へ

着いた時・・靴箱に
生徒の靴は無かったという

今度授業が早く終わったら
池袋へ行こうね~と

なにげに話した事を
思い出し・・慌てて池袋へ
駆けつけたと云っていた

生徒は一時間ほど駅で
立ち尽くし母親を
待ってたという・・・

例えは適切ではないかも
知れないけれど思わず

渋谷駅前に建てられてる
銅像・・忠犬ハチ公の

物語を思い出しほろりと
させられた・・殺伐とした
ニュースばかりの昨今

こんなニュースも
良いもんですねえ~~!

     <ザ・コミックス放浪記>

憧れだったスペイン行きが
いきなりマニラに変わって

しまい・・スペイン語の
個人レッスンも一年で
あえなくストップ

ケン棒の頭はフイリピンへ
と素早く切り替わり

つまらぬ欲を出し
隠れたマニラの

従軍慰安婦だったとも
わからず・・三人の

フイリピーナを呼ぶのに
およそ500万もの

無駄金を浪費・・・
授業料だと思い
負け惜しみで諦めた

何ごとも考えずに行動し
行動してから考える・・

悪癖でその後も
高い授業料を数回
払う羽目にもなる・・

それから数年後・・・
プロモーションを経由

歌手、ダンサーとしての
タレント興行ビザで

ぼちぼちと日本の
ネオン街に

フイリピンパブが
オープンし始め・・

日本人女性の不足も
あり・・あちらこちらに

雨後のタケノコのように
出来始め・・コミックスも

少々出演料が高くは
あったけど・・リスクを

回避できるメリットもあり
最初は10人入れてみた

上中下という大雑把な
クラスから草加の田舎と

言う事もあり中を
選んだのだけど・・・

10人のうち使えそうなのが
3人・・後は努力次第と

云ったところ・・しかし
当時は未だ珍しい
フイリピーナ・・反響は

田舎と言う事もあり
凄まじいものだった

花束やらいろんな
プレゼント品を抱え
お店に来るお客さんたち

まるでアイドルを
追っかけるように・・

商売が傾きかけ
悩みに悩んでたケン棒

スペインじゃなく
フイリピンを選んで

正解だったと・・ひとり
拳を握り締めた。

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ありがとう・ありがとう・ありがとう・
チロリン宿・・チロリン村・・
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