ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

6月14日(金)マルコス政権崩壊


いやに静かな朝だ・・・
すずめの鳴き声だけが
唯一の音・・・

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何処へ行ったんだ~?
音の連中・・耳を澄ましたら
安扇風機の回る音~~

今日も息絶えることなく
生かされて目が覚めた
お天道様はありがたい

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静まり返るチロリン村
静か過ぎて耳が

遠くなったのかと
心配もする波際爺

ぼ~っとしてる間に
遠くから聞こえてきたじょ~

お迎えがワォワォワォ~
徐々に近づき過去った・・

またどっかで事故でも
あったのだろうか・・

昨日ダナオの帰り道
珍しく少しの間渋滞が

事故かと思っていたら
やはり道路の真ん中で
車とバイクが激突バイクの

運転手は跳ね飛ばされ
血だらけで倒れていた

こんなバイクの事故は
日常茶飯事のように

起きていて・・今では
わだすも慣れっこになり

変に驚く事もなくなった
車の運転マナーも酷いけど
バイクのマナーは最悪・・

車の間を縫うように
通り抜け・・幹線道路も

枝葉の細い道交差点
十字路・左右なんて

気にもせずノンストップで
突っ込んでくる無法
バイクには辟易する・・・

事故が起きて当たり前
起きない方が不思議だ

日本のあおり運転好きで
スカッとしたい連中は

セブへ来て体験あおりを
してみるが良い・・・

スリルとサスペンスに満ちた
刺激満載のセブ旅行が
楽しめると思う・・

それと・・生きる気が失せ
死んだ方がいいと思う人も

セブ市内をバイクで
走り回れば・・事故または

黒い排気ガス、粉塵など
強力な毒素が混じった
味わいのある空気で

楽に死ねるかも知れない
逆に強烈な異文化に

脳が刺激され生きる希望が
湧きあがる可能性もある

良くも悪くも天国と地獄が
混在するセブ生活・・・

貴方も体験してみますか?
百聞は一見に如かず・・・

     <ザ・コミックス放浪記>

早くも30数年前になる・・
マルコス独裁政権の終了

およそ12~3年続いた
独裁政権の戒厳令

反政権側だったベニグノ
アキノ上院議員は

国民に幅広い人気が
あったため政権側に

煙たがられ国外追放を
課されたけれど・・・

追放先のアメリカから
帰国した際マニラ

国際空港で暗殺された
事件は日本でも大々的に

報道されアメリカをも
巻き込んだフイリピンの

歴史に汚点を残す
一大政治スキャンダルと

なり現在も語り継がれ後々
まで語り継がれる事だろう

アキノ暗殺後国民の
不満が爆発・・・

エドサ革命にまで
発展しアメリカの

助けもありマルコス夫妻は
側近とともにマラカ二アン

宮殿を脱出し米軍基地
からハワイに亡命・・・

そんなドサクサ時代に
丁度マニラにいたケン棒

慌てて帰国の準備をし
友人の車でエアポートに

向かうときその上空で
政権側と決起した

反政権側との小競り合いで
ヘリコプター一機が墜落

ヤバイ~~~~~~
急げ~~~~~~~

機内荷物預けを済ませ
イミグレーションへの途中

乗客全員が呼び止められ
危険が迫り飛行機は

飛ばないと告げられ
コンベヤーで運ばれた

預け荷物はそのまま
戻ってきて止む無く

荷物を再び手に取り
マニラ市内へと

不安な気持ちを抱きながら
しょぼしょぼ戻るケン棒だった

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ありがとう・ありがとう・ありがとう・
チロリン宿・・チロリン村・・
よろしくお願いいたします。
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電話+63-920-903-9837なかだ