7月１５日(月）目覚めた朝・店長傷だらけ

セブの雨季も本格的に

なってきたようだ・・・

しつこく降り続いた雨も

昨日の朝すっきり止み

午後はエクササイスと

思いきや昼過ぎから

また降り始め夕方には

どしゃ降り状態・・・

国道も横道も

どこもかしこも

足首まで水に浸かり

全体が小川のように

変わった変態地域

それも１０分経つか

経たないわずかな時間・・

巨大な蛇口を捻ったように

サルもびっくりするほど

なんでもかんでも

ポイ捨て得意な人種

どんなボロ家でも

家の中ではポイ捨て

しないが一旦外に出れば

他人の家の前であろうが

お店・・公共の場関係なく

すべてゴミ箱だと

思ってるらしい

一瞬のためらいもなく

オートマチックにポイ～

それがやがて下水管に

流れ込みふん詰まり・・

ゴミ難民となり下水管に

住みつき最初は大きな

下水管の穴も一年経つか

経たないうちに血管のように

狭くなりちょっと強い雨が

降っただけで血圧が上がり

たちまち辺りは広い

小川にへんし～～ん

毎度の事なので

気にする奴もいない

雨が降れば洪水・・

当たり前と思ってるので

誰も気にならない？

時々下水管の修理・・

工事はするけれど

半年～一年もすれば

元の木阿弥・・・・・

平然と溢れる下水

子供の時から教育を

徹底しなければ洪水の

被害はなくならない

もっとも教育する側が

ポイ捨て犯人だから

ダミだこりゃあ～～

重要な問題とは思うが

案外そうでもない？

当たり前だと思ってるので

問題にはならない・・・

初めから問題は存在してない

こらまった～失礼いたしやした！

今朝は雨上がりでさっぱり

したお天気空気も清々しい

あんなに降った雨の奴

今日はやってこないだろう

そんな気がするチロリン村

昨日の大雨・・チロリン宿は

大忙し・・遠くの人が

帰れなくなった・・・

”雨降って宿固まる”

今日もどしゃ降り

来ないかなあ～？笑

　　　　　　＜ザ・コミックス放浪記＞

すっかりジェ二ファーの

上手なおもてなしに

晩酌のグラスも進み

４～５杯は飲んだだろう

うまい酒は男の想像力を

限りなく高める・・・

距離感を計りながら

会話を進めるのだけど

彼女の受け答えが

的を得ていて・・

本心は分かりづらいが

一家の大黒柱なのだから

もちろんお金を必要として

手伝ってくれているのは

重々わかる・・でも

彼女の場合他の

ピーナと違い・・・

お金や物を欲しがる

素振りを決して見せない

こんなタイプの女性に

日本人は心魅かれる

どこの国の人間でも

似たり寄ったりだと思う

しつこく頂戴・・頂戴と

言われると良い気持ちには

なれない・・・・・・

欲しいけれど我慢して

口に出さなければ・・

こちらの方からあげたく

なるのが人情・・・

貧乏してればなにが

欲しいかはわかるはず

特に日本人には

このタイプが多い

ジェ二ファーはそれを

計算ずくなのだろうか・・

誰でも多少の計算はある

しかし直接請求せず・・

相手の方から自然に

やってくるのを待つ

客商売・・もてなしの

肝心要の核心である

直接求めず間接的に

求める業は成功への道

ジェ二ファーの場合

そんなことを考えてる

はずもなくきっと自然が

与えてくれた性格なのだろう

そんな事を思いつつ

気持ちよく眠りについた・・・

そしてあくる朝店長を

朝食にマンションへ

誘った・・””ハイすぐ行きます””

およそ１５分後部屋へ

入ってきた店長の顔や

腕が傷だらけ・・・・・・・

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