8月17日(土)バギオへやじきた道中
どんより曇った今朝のリロアン
いつ雨が降ってきても
おかしくない状況・・・
ガイサノ方面がうるさいと
思ったら今日は土曜日
庶民の心を浮き浮きさせて
買え買え詐欺を実行中か?
聞きなれた打楽器ヤロー
たちの客寄せパンダ
パフオーマンスが賑やかに
繰り広げられている
打楽器が繰り出す
凄まじい騒音にだまされ
ぞろぞろ館内へ
引きずりこまれる様は
どう見てもゴキブリ
ホイホイを想像させる
騒々しくやかまし過ぎる
音を気にするどころか
むしろエクスタシーを
感じるように~~
するすると入り口から
老若男女が吸い込まれて行く
騒音はフイリピン人の
心をひきつける子守唄
なのだろうか・・・・・
これが坊さんの
静かに流れる読経なら
引きずり込まれる客は
誰もいないだろう
般若心経・観音経も
悲しいかなゴキブリ
ホイホイにはなり得ない
明るく賑やかな音と言えば
単なる騒音とは違う
津軽三味線と和太鼓の
合作競演を見て聞いて
見たいものだ・・・
ガイサノリロアン入り口じゃ
一日2千ぺチョの予算・・
到底無理だ~~~
特別ボーナスは暑さと
埃と排気ガス・・これなら
意気に感じて参集してくれる
変態ミュージシャンが
中にはいるかも知れない・・
なんだか隣国文ちゃんの
独りよがりに似てきてしまった
年に一度ぐらいはモールの中で
特設舞台を作りサルマタ
フンドシ、パッチ姿の日本
男女が勢ぞろい津軽三味線
和太鼓の大競演~~~
想像しただけで鳥肌が立つ
隣国の反日ローソクデモも
想像しただけで鳥肌が立つ
こらまった失礼いたしやんした!
<ザ・コミックス放浪記>
バギオの由緒ある教会で
思いもかけず恥さらしな
お笑い劇場になって
しまったのは予想も
してなかったケン棒・・・
わざとじゃなく自然な姿
だったから余計爆笑に
なってしまったのだろう
きれいに剃りあげた頭の
後ろは野球ボールサイズ
2~3センチ伸ばした
丸い髪の毛・・前は
ピンポン玉サイズに
残していた二人ミサが
開かれてた時は満員に
近い信者の人達が熱心に
神父の説教を聴いていたとき
その中には親が連れてきた
子供も大勢交じっていた
ケン棒は気が進まなかったけど
初めての象徴店長が興味深々
中に入りたいと言うので
説教の最中前方の空いてる
席に二人は座った・・
厳粛な雰囲気に推されて
自然に帽子をとったまで・・
一瞬の間をおいて後ろの方から
さざ波のようなうめき声の
ような熱い風が伝わってくる
ふと振り向いたケン棒・・・
それを見た子供は大笑い
それまで堪えていた大人まで
我慢できずに大笑い・・・
真面目なミサの最中だったので
余計おかしかったのだろう~
すごすごと教会を出た二人
場違いの場所に入った反省も
あったけど・・それより後で
思い出すたびに独り
大笑いするケン棒・・
その時思ったことは
ミサや葬式お通夜での
笑ってはいけない場所で
笑いを堪える辛さを
初めて体験したのだった
バギオへ行ったのは
フイリピンで寒い季節の
1月半ば頃・ホテルは
中の下で良くも悪くも
なかったけれど運悪く
朝停電に襲われシャワー
からお湯が出ない・・・
バギオの冬は日本の12月頃
の感じで早朝の土手には
霜がはる事もあり寒~い
震えながらの水シャワー
前日の教会の出来事で
罰が当たったのだろう~~
これも初めて知ったことだけど
バギオのホテルにストーブは
あるけどエアコンがない
フイリピンなのにびっくり
山の景色は松の木もあり
日本とあまり変わらず
違和感が感じられない
山の上にできた都市・・
空気もきれい治安も良い
街もマニラと比べ清潔
感動のバギオだった・・・
その後不幸な大地震に
見舞われたバギオ市・・
今はどうなっているのだろう
やじきた道中から40年近い
歳月が流れた・・諸行無常!
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