今朝もどんより鈍いリロアンの空
薄い雲間からかすかな光が
漏れてはいるが山岳方面
海方面・・極薄霧が全方位に
わたり広がっている・・・
こんな天気はアラブ諸国が
羨ましいと思うべな～～
適度な雨が降り注ぎ
砂漠地帯は緑に変わり
この世の天国が出現したら
世界は一体どうなるのだろう・・
世界の中心はアラブ・・
アフリカに移行するかも知れない
人類の起源はアフリカ説が
有力だから元に戻るだけ？
できることなら数万年・・
数百万年数千万年～～
欲を言わせてもらえば
数億年前の地球の世界を
この目でしっかり見てみたい
この世にいるうちは
無理な感じもしなくはない
よーしきたどっこらしょ
あの世へ行った暁には
しっかりこの目に焼きつける
そんな覚悟を胸に秘め・・
ダナオの山へ向った波際爺
青春の火花が飛び散る
白髪・・ハゲの五人衆
青ケツなどにはまだまだ
負けるものかと腰痛
リュウマチやせ我慢
冥土の土産に頑張ったゴルフ
居酒屋ナオキS頑張った・・
前半４０・・後半崩れたが
それでも９０切りの８８点！
♪夏も過ぎ行く～♪８８夜トントン～♪
なんか間違えたかな？
その他お馴染み・・この
若者達も頑張った・ちなみに
わだすは９２点・・最近中々
９０が切れなくなった・・・
それと言うのも若さのせいか
精進しなければとしみじみ
反省するわけもないけれど
ぐや爺～～～～～～～！
ついでだから上越に住む
娘・・麻礼へ父ちゃんの
４６～７年前・青柳の家で
撮った写真・生意気な顔（笑）
今は歳をとってものすごく
可愛い顔になってるけど・・・
あははは～～～～～
母ちゃんによろしくな～～
苦労ばっかりかけちゃって
悪かったねえ～～って！
母ちゃんも見てるんだっけ
このブログ・・参ったな～！
＜ザ・コミックス放浪記＞
タガイタイ出身の比人南沙織
父ちゃんの病気で５万ペソを
部落のおっさんに借金・・
その借金のかたに身体を
求められた１８歳の彼女・・
母親はそれを承知で
掃除・・洗濯などの手伝い
に行くよう私に勧めたの
かも知れない・・と
沙織はつぶやいた・・・
でも母親を恨んではいないと
いう・それしか方法がない
私も半分しょうがないと
思ったけれど部落には
好きな男の子もいたので
おっさんとの関係は
どうしても心が許せず
そんなことならいっそ
マニラへ出て働き
借金を返そうとした・・
健気に語る彼女の澄んだ
目が愛おしい・・・・・
いくらマニラでも普通に
仕事にありつけたとしても
５万ペソの大金を簡単に
稼げるとは思って
いなかっただろう・・
身体を売る覚悟を決めて
部落を出てきたのに違いない
象徴店長の優しさに
戸惑いと驚きを隠せなかったが
明くる日遠い親戚の
貧乏ママの協力を得て
４人でレンタカーを借りて
高原の町タガイタイへ向った
２時間ぐらいの道のり・・
沙織の家は国道から左に
有名なタール湖を眺め
やや進んだところを右へ
細い田舎道を１０分ほど
走った田舎村・・・
タガイタイは観光地でもあり
高原・・風光明媚な火山と
雄大な湖が記憶に残っている
中心地を離れた田舎村は
寂れたなにもない部落・・
実家はボロボロで恥ずかしい
から寄らないでと言うので
直接金を貸してくれた
ストアーを経営してる
おっさんのところへ行った
小太りのそれらしき人が
いたので沙織に確かめたら
その人だというので・・・
まず・挨拶をして彼女の
代わりに借金を返しに
きましたと言ったら
不満そうな顔してそっぽを
向きながら利子は５千ペソ
だと言い放った・・・
””大丈夫・・払います””
象徴店長も強気に言い放った
ママは少しおまけして
もらえないかと交渉したけど
１ペソも譲らぬおっさん
プライドを傷つけられたと
思ったのか怒ってる小太り
そそくさと５万５千ペソを
払ってストアーを後にした
ケン棒たち・・ふと後ろを
見たら大粒の涙を流して
泣きじゃくってる１８歳・・・
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