９月１７日（火）いよいよ旅立ち前夜
うすもやの上空から
鈍く淡い光を投射する
お天道様・・平和な光に
感謝～感謝～～～
故郷は遠くにありて想うもの
山並みも遠くに眺めて美しい
爺婆も遠くで見ればどうでもいい
元宇宙飛行士ガガーリン少佐
””地球は青かった””
遠く宇宙で見た地球
青くきれいだったらしい
１９６１年ソ連世界初の
有人宇宙船ボストーク一号
宇宙から帰還した
ガガーリンの歓迎パーテイー
にロシア正教のモスクワ
総主教アレクシー一世が
列席しており・・・
ガガーリンに尋ねた
総主教””宇宙を飛んでいたとき
神の姿を見ただろうか・・””
ガガーリン””見えませんでした・・””
総主教””我が息子よ神の姿が
見えなかった事は自分の
胸だけに収めておくように””
しばらくして首相のフルシチョフが
ガガーリンに同じことを尋ねた・・
総主教との約束を思い出した
ガガーリンは先ほどとは
違うことを答えた・・・
ガガーリン””見えました～””
フルシチョフ””同士よ神の姿が見えた
事は誰にも言わないように””
（マルクスレーニン主義は
宗教を否定している）
有名なジョークである・・・
わだすも地球一個丸々
見たいものだ・・・
帰国したらスカイツリーの
展望台から東京の夜景を
見たら少しはその気に
なれるかも知れない・・
その美しい地球でさえも
後々４０～５０億年が
寿命だといわれている
地球そのものが一個の
生命体・・我々人間は
超微々たる細胞のひとつ
に過ぎない・・その細胞が
ガン化して自滅しないよう
心がけねばならぬ・・
人間は人間次元でしか
認識できぬ単細胞とも云える
この３次元を超えた４次元
５次元６次元７次元８次元を
超えたらほんとに神が
見えるというより神と
一心同体になれるかも知れない
鉄は内から錆びて腐ってくる
肉体も内から錆びて病気になる
敵も味方も内なる心に
潜んでいそうだ・敵と味方は
表裏一体・おごり高ぶりは
敵になり謙虚な心は
最大の味方そんなふうに
思いたい・・・人間は
実世界と架空の世界に
またがって生きている
夢や希望は実体のない
世界だけれど夢と希望の
ない世界で生きてく事は
不可能である・若者が
輝いて見えるのは
夢と希望に溢れてるからだろう
そうじゃない若者もいるけれど
しかし失意の中から立ち直れる
パワーは夢と希望だ・・・
わだすにはある・夢と希望の
西方浄土が天国極楽～～
がははははは～～～～～～
そんなわけで早朝３時起き
７時２０分発空飛ぶ
乗り物で久しぶりの
日本行きセブ空港も新しく
なってから初めて
スムースに行くかどうか
少しの戸惑いもある・・
世間知らずの波際爺
本日はこれにて失礼・・
できる限り日本でも
書き続けるつもりです
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チロリン宿・・チロリン村・・
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