ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月10日(木)泣きじゃくる沙織困った~~

嵐の前の静けさか

ゆったりした谷塚の朝

丁度良い天候で今日も

愛車フェラーリで谷塚

八潮・草加を徘徊じゃなく

さっそうと疾走かます・・

歯イタタ爺~~~

歯科医院も病院も・・

治療のスケジュールや

薬もこっちの思い

通りにならないので

長年生きてきた人生の

悪知恵も大いに働かせ

治療や薬もなんとか

間に合わせるように

テクニックを必要とする

行政や病院の言いなりに

なってばかりいたら

まともな人生なんか

送れやしない・・・

とてもじゃないけど

千年も生きられない

血筋の良い家庭に

生まれてれば

この日本でもある程度の

特権もあるだろうけど

わだすのような

満州引き揚げ貧乏人で

義務教育さえろくに

受けてない集団就職者

特権なんてあるわけもない

せめてあるのは井沢八郎の

””ああ上野駅””を

堂々と歌える特権

♪どこかに~♪故郷の~♪

♪香りを~♪乗せて~♪

♪入る列車の~♪懐かしさ~♪

♪上野は~♪俺らの~♪

♪心の駅だ~♪くじけちゃ~♪

♪ならない~♪人生が~♪

♪あの日此処から~♪始まった~♪

最近もうひとつ特権がある

70歳過ぎの爺医療割引

ユダヤ人の聖典タルムード

にも書いてある・・・

””今あるものに満足できる

 人間は裕福である””

てえことは波際爺は裕福だ

♪ありがたや~ありがたや~♪

がはははは~~~~~~!

 

<ザ・コミックス放浪記>

 

 チビデブ店長の築地

高級寿司店デート話を

延々と聞かされ沙織と

店長の波長の違いを

感じさせられ先行きが

心配になるケン棒だった

二人が合う波長は

ただ一つ金銭関係・・

片や金あり方や金なし

需要と供給のバランスで

ふたりの波長はぴったり

合うと言えなくもない

心の流れが滞りなく

流れてればの話だけれど

いくら沙織が賢い女でも

未だ若干18歳・・他に

沙織を目当ての男は

優に十本の指では大幅に

足りないフアンクラブが

できるほどの人気もの

それにチビデブ店長に

負けぬ金持ちの

おっさんもいて

競争率は熾烈を極めた

沙織は店長とのことは

他のスタッフにも

お客さんにも決して

漏らすことはなく淡々と

仕事に専念していた・・

そうした6ヶ月の契約も

残すところ1ヶ月を切った頃

沙織に相談を持ちかけられた

””店長に借りた5万ペソのうち

 2万ペソを返済したいのですが””

””ええ?どうしたんだ急に・・””

””初めからできれば返したいと

 思っていました・・父の

 病気は治ったわけじゃないし

 いつ再発するかも知れない

 そんな状態で結婚すると

 マネージャーに大迷惑を

 かけてしまいそうなんです

 小さな妹弟たちも学校へ

 行かなければならず・・・””

そう言って沙織は大きな

瞳から大粒の涙をポロリと

膝の上に落とした・・

””じゃあマネージャーとの

 結婚はあきらめたのか?””

””すいません・自分で働いて

 家族を助けて行きたいんです””

””ケンさんが私を雇って

 くれればなんですけど・・””

ケン棒の方からお願いしたい

沙織の仕事ぶり・・

””いくらでも助けてあげるから

 仕事のことは心配しないで良いよ

 フイリピンに帰ったらすぐ日本へ

 戻れるように準備させるから・・””

””ありがとうございます””

と言った沙織はそのまま

泣き崩れた・・・・・・

店長へは角が立たないように

うま~く話しておくから

なにも心配しないように・・

””お・れ・に・ま・か・せ・ろ””

肩を優しくポンとたたいたら

大声で泣かれ困り果てたケン棒

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