ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

11月21日(木)沙織と貧乏ママがマニラ空港へ

♪ありがたや~♪ありがたや~♪

♪ありがたや~♪ありがたや~♪

今日も荒れた天気じゃなく

素晴らしい青空が広がる

リロアン波際~~~

 

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車のちょっとした傷跡の

塗装も無事出来上がり

チロリン村に戻ってきた

ささやかな我が愛車・・

雨の日も風の日も暴風雨

にも負けず活躍してくれる

君には感謝しても仕切れない

もし雨が降る日に君がいなく

セブ市内まで歩けと言われたら

中国秘密警察の拷問に

優るとも劣らぬ仕打ちだ

便利さだけがすべてじゃ

ないけれど人生や生活に

プラスになる近代兵器は

人類の発展に役立つだろう

現在我々に必要とする

大きなエネルギーを

提供してくれてる原子力

神業とも云えるものだけど

一歩間違えれば悪魔に化ける

超危険な核兵器・・・

その昔第二次世界大戦が

勃発しドイツのヒトラーに

よりユダヤ人迫害が始まり

世界中に難民として必死に

逃れるユダヤ人を当時

リトアニアに赴任していた

外交官の杉原千畝と言う人が

6千人のユダヤ人にビザを

発行しユダヤ人の命を

救ったことは有名である

にもかかわらず同じユダヤ人

であるアインシュタインが

発明した原子爆弾により

広島・長崎の罪無き人々が

数十万人も虐殺されたことは

歴史の皮肉であると共に

人間として許されざる

罪であり行為であり

二度とあってはならない事だ

便利・・進歩・・だけを

追求すると必ずその裏には

危険な魔物が潜んでいることに

気づかねばならない・・

現代はコンピューターを

駆使した超便利な世の中に

なってきているがその裏には

やはり恐ろしい悪魔が

ごまんと潜んでいるに違いない

チロリン村の素朴な平和と

浜風はこの世の天国だ・・・

 

<ザ・コミックス放浪記>

 

 初来日して半年間

沙織はクラブコミックスに

なくてはならない存在になり

店長始めスタッフの評判も

すこぶる高くもちろん

お客さんの人気も抜群

半年間一度も指名1位の

座を明け渡すことはなかった

コミックスⅡのチビデブ

店長も仕事柄お客に徹し

決して馴れ馴れしい態度を

とることもなく沙織に

協力してあげたことも

大きな力となっていた

またそれ以上に沙織の

なんともいえない自然な

素朴さと欲のなさが

ちょっと田舎・・草加辺りの

お客さんにうけたのだと思う

肌は始めのうち浅黒さが

目立っていたけど・・

半年間の日本暮らしで

かなり垢抜けたというか

黒抜けたというか・・

日本人の肌と比べても

遜色ないほど白くなり

本物の南沙織より

日本人っぽくなっていた

日本語も完璧とは言えない

までもほぼマスターし

沙織の良いところは

普通のピーナのように

スラング的な日本語ではなく

ちゃんと敬語も使い分ける

言葉の魅力にも溢れ素朴な

せいか天然ボケした持ち味と

丁寧な日本語の会話が

彼女の魅力を倍加させていた

決して頭の良さを感じさせない

ところも田舎の男にとって

安心感があったのだろう

ところで沙織の再来日が

予想より遅れている・・

フイリピンサイドによれば

このところ日本大使館の

書類審査などが厳しくなり

以前のように簡単では

なくなったという ・・・

その頃はひとりで2通3通の

パスポートを持ってるのは

当たり前で2回目は当然

偽名のパスポートになる

正規の方法では一回来日

すると2回目は半年期間を

あけなければならず・・

すぐ日本へ行きたいピーナは

最低2通のパスポートを

所有し3通持ってるという

ツワモノもかなりいた・・

3通のパスポートを使い分け

オーデションをうけビザが

早くおりた方のパスポートで

ジャパ行きする時代だった

その後厳しくなりできなく

なった・・当たり前だけど

そんなわけで沙織の再来日は

伸びて半年後となったのだった

そしてその2ヵ月後・・・

チビデブ店長とケン棒は

再びマニラへと飛び立ち

マニラ空港へは沙織と

貧乏ママが迎えに来ていた。

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