今日も晴れ上がったリロアンの空
昨日は久しぶりでダナオゴルフ
真夏のような暑さと入道雲まで
気持ちの良い疲れでぐったり~
6時ごろからブログを書き始め
半分書き終え一休みしてるうち
いつの間にかうたた寝・・・
目覚めたら喉がひりひり~
残り少ないイソジンを
喉の奥にたらしてうがい
風邪になったら嫌だなと思いつつ
残り半分の放浪記を書き上げた
およそ2時間余りの作業・・・
賞味期限間近の脳味噌使い
遠い過去を思いだすだけで
中々骨の折れる仕業・・
出来栄えの良し悪しは
別にして一応毎日書くのは
思う以上にパワーがいる
誰にも見せない自分だけの
日記帳ならただの殴り書き
でも良いのだけれど・・
人様に読んでいただき
少しでも感心を持って
もらおうと思えばただ殴り書き
すれば良いってもんでもなし
多少なりとも神経を
使わざるを得ない・・
それに義務教育さえまともに
受けなかった出来損ないの身
普通の人間より余計な
時間や手間隙もかかる
いつまで続けて行けるか
自信のない低脳だけど
と言うより命だけれど
宮澤賢治先生を見習い
欲をなくし自分を勘定に入れず
いつもニコニコ笑っている
そういう人間になるのには
少々時間がかかりそう~~
だから・・ある時神様に
お願いして寿命を5百年に
していただいた・・・
恐れ多かったけれど
神様は快く承諾してくださり
人生冥利に尽きるわだす・・
波際にじっと座り夕闇迫る
カモテス・レイテを眺むれば
””また明日な~~~””
と言って神様は笑顔で
ダナオの山陰に去って行き
今日も嬉しい1日だった
<ザ・コミックス放浪記>
再びのマニラ行きが決まり
テンションが上がりっぱなし
チビデブ店長の日常生活・・
3週間前からソワソワ~~
昼間は毎日沙織への土産物
探しに追われていた・・・
””ケンさん彼女は何が
一番喜ぶでしょうか~?””
””彼女って貧乏ママのこと?””
””悪い冗談やめてくださいよ~””
””沙織ばかりにあげたら
ママに冷たくされるよ””
””そうですよね・・用意します””
””重たい物やかさ張るものは
やめて軽くて小さい物が良いよ
一番必要としてるのは
もちろんお金・・・””
””ハイわかりました””
子供のように素直な店長
””でも・・あげるときは事前に
言ってよ・・限度があるから””
そう言って念を押すケン棒
そうでなければ法外な金を
平気であげるチビデブ店長
沙織の人生を狂わす事にもなり
このまま行くと持ってた現金の
3千万円も2年持たずに
使い果たす恐れもある
過去半年間で500万円は
確実になくなってると
確信している、ブレーキ役が
いなければ右から左に
流れてしまう店長の現金・・
午前9時20分発マニラ行きの
JALに乗り込んだふたり
興奮で一睡もしてないと言う
店長・・機内で寝ようと
ワインを飲み寝ようとするが
中々寝つけずもじもじ・・
互いに様子を見ようと
顔を見るたびに目が合い
2~3度続いたら笑って
しまい・・寝るのを中断
再び飲みなおし雑談・・
””興奮して眠れないのかい?””
からかうケン棒に・・
””ケンさんも同じでしょう?””
””俺には待ってるピーナも
いないから興奮はないよ””
””嘘ばっかり~噂は聞いてますよ
きれいな彼女が待ってるって・・””
””一夜妻ならいくらでもいるけど・・””
””マニラ空港で待ってるじゃないですか””
””なぬっ?貧乏ママか?
参った~~~~~~””
そうこうしてるうちに着陸
準備態勢に入りしっかり
ベルトをしめるふたり・・
””僕・・沙織と一緒ならこのまま
墜落しても悔いはありません””
””バカ言ってんでねえよ・・・
貧乏ママと一緒なら俺死ねないよ””
丁度その時天気が悪く雨雲へ
突入・・飛行機はガタ揺れ
きゃ~と叫ぶ女性の悲鳴も
ケン棒も緊張しまくり
思わず貧乏ママの顔が浮かび
今は死ねないとつぶやいた
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