１２月１２日（木）沙織最後のコミックスへ
カンカン照りのチロリン村
冬なのに真夏のような太陽
リロアン湾の東南方面
ギラギラと反射して
ホワイトゴールドより取り見取り
夢ゴールドを探してるのか
頑張れ～夢食う漁師
風の流れに逆らわず
葉っぱの向くまま
気の向くままヤシの木
やっちゃん素直な奴
””ヤシの木やっちゃんて
ボクみたいに素直なんだ・・””
””自然てみんな素直か～～””
””姉ちゃんも素直になれヨ～””
””余計なお世話よ・・””
朝の雑用こなしてトイレ
シャワーも立派にこなして
腰にはロキソ二ンテープを
左右にガッツリ貼り付けて
用意万端整えたところへ
MSさん迎えに来てくれて
いつものことだけど
甘えて便乗腰痛爺・・
一路ダナオへと向った
本日も６０代が４名
誰かは知らないけれど
変な７０代が１名
計５人でスタート
良い歳したお爺ちゃんたち
まるで子供のように
無邪気に遊ぶ姿が
とっても可愛いと我ながら
感心しつつ自分で自分を
褒めてあげたいと思った
こんな事を言った女子
マラソン選手がいたけど
今頃どうしているのだろう
今でも自分で自分を
褒めることがあるのだろうか
もしそうなら幸せに違いない
わだすは自分で自分を
褒めたことはないけれど
自分で自分を反省し
叱咤激励したことは数知れず
何をしても中途半端な
わだすだったから・・・
その中で数少ないことだけど
４５年間続けてることがある
ゴルフ・読経・女性関係・
女性関係は６０年近い？
どうして飽きないのかと
時々反省するのだけど
やっぱり生まれ故郷だけは
忘れられないのだろう・・
今では女性関係と言うより
金銭関係と言った方が正しい
今日のゴルフは楽しくて
写真撮るのも忘れるほど
最終ホールわだすの
専属キャデイーをパチリ
この黒い顔でも奥さんがいた
８年ほど前に先立たれ
娘二人と３人で暮らしている
日本の女性が好きだと
言ってるのでもし
そんな女性がいるなら
紹介していただきたい・・
彼の希望女性は身長１６５センチ
体重５５キロ、色白美人で
資産家のお嬢さん２６歳までが
許容範囲・掃除・洗濯・料理は
完璧にでき・尚且つ旦那様に
つくしてつくして尽くしまくる
女性であること・・簡単では
ございますが新郎からの
挨拶とさせていただきます。
追伸わたしは見事なまでの
貧乏人ですよろしくお願い致します！
＜ザ・コミックス放浪記＞
チビデブ店長と２回目のマニラ
ケン棒は仕事だけど店長は
プライベートな休みを兼ねて
プロモートの仕事も手伝って
くれている・・フイリピンが
かなり気に入ったというのも
あるけど沙織に惚れたと
いうのが本当のところだろう
４０歳を過ぎるまで恋人らしき
女性はいなかったといっていた
付き合いでトルコ風呂へ１～２回
行っただけバーキャバレー遊びも
せず女性が接待してくれる店は
コミックスⅡが始めてだった
焼き鳥屋で１杯飲んだ後なにげに
立ち寄ったのが運のつきで
それからは毎晩のように通う
常連客になっていたが・・
お人好で口説き下手一人の
ピーナもものにはできず
勤めていた会社の早期退職
問題で悩んでいたこともあり
すっかりコミックスに嵌りこみ
２０数年在籍したスーパーチェン
マネージャーの早期退職を
決意・・半分お遊びの
象徴店長として夜の世界へ
飛び込んだ・・そして始めての
マニラ行きで偶然ウエイトレス
を始めたばかりの１８歳
沙織とめぐり合い現在までに
なったのはすでに書いた通り
一度約束した婚約は御破算に
なったけど２度目のマニラで
沙織が家族に相談の結果・・
親の事情もあり結婚を
決意した沙織・店長にとっては
良い意味で青天の霹靂だった
だろう・・内心では半分以上
結婚をあきらめていたと思う
考えられない三千万円の
早期退職金・・あれから
およそ１年間出費三昧～
多分一千万近く使ったはず
両親の実家に土地アパートが
あり茨城の実家に嫁さん
連れて帰る計画だったのかも
知れない・・来月訪日して
コミックスの仕事を６ヶ月
こなした後マニラで正式に
結婚式をした後日本へ
茨城・店長の実家へ住み
新婚生活に入ると思うが
沙織の母親も店長の両親も
安心することだろう
店長の両親は精神的に・・・
沙織の母親は金銭的に～～
そして翌月２度目の来日と
なった沙織の活躍が
一段と凄まじかった・・・
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