１月１０日(金）良い気は良運を呼ぶ
涼しく快適な夜、快適睡眠
こんな幸せな人生はない・・
と言っても寝たのは朝方
５時間もかけてブログを
書いてると終わった瞬間
開放感に見舞われ好きな格闘技
やお笑いその他・次々と
目を奪われ・晩酌が美味しく
幸せ感・・満開～～～
わだすのブログは事前に
ネタありきで書いてるわけでは
なく前もって考えたネタなどと
言う大それたものは何もなく
その時その場頭に浮かんだ事を
綴っていく行き当たりばったり
ただし・・コミックス放浪記
だけは、衰えつつある脳みそを
引っ掻き回し過ぎた過去の
想い出をかき集め毎日書き綴る
のは結構大変な作業だ・・
ただ書けばいいと云うものでもなし
つまらぬ内容ならば時間を割いて
読んでくださる方々の迷惑になる
少しでも心に感じたりまた共感や
真逆のクエッション・怒りも含め
感じてもらえるものがひとつでも
なければ、その日書いた意味が
ないというより失礼かと思っている
ボケ防止に最良と思って続けているが
一行にボケの進行は治まらない
労多くしてボケ進行中・・・
他にやりたい事も多くあり
今年いっぱいが引き際かと思う
来年からは人もうらやむ
美しい大恋愛の数々を実行に
移す所存であります・・その前に
相手をしてくれる女性が
誰一人として頭に浮かんでこない
レパートリーを広げれば
夢も希望も出てくる可能性はある
わだすは来月７５歳だから
１８歳１９歳はほんの少し
不釣合いかも知れない・・
だからせめて２３歳～１２０歳
ぐらいまで奥行きを広げれば
なんとかなるとは思うけど
１００歳を過ぎた女性と
恋する感情が芽生えるか、ちと
心配だ・愛さえあればすべて可能
と言う人もいるけれど、その愛を
どうしたら作り出せるのか・・
理想と現実はこの世とあの世の
ように近くて遠い問題だ・・・
大昔・・日活映画のスター女優
浅丘ルリ子が言った台詞だと
頭の隅に残っている・・・
””愛って耐えることなの？””
耐えることが愛だとするならば
１００歳越えでもいいんだろうけど
肉体関係は多分無理なんだろうなあ～
バイアグラとかそれ以前の
ような気がしてならない・・・・・
＜ザ・コミックス放浪記＞
KMEの休みの日に太郎さんが
経営する小さなスナック
人力舎へアドバイスを求められ
ランドクルーザーのハンドル
握り一緒に出かけた・・・
カウンターが７～８人掛け
ボックス席が二つ、
奥さんと二人で切り盛り
するなんの変哲もない
喫茶店のような色気もない
正直者の夫婦が営むスナック
太郎さんも奥さんも
真面目真正直を絵に描いた
ような夫婦だった・・・
確かにこれじゃ商売に
ならない・・ピンと感じた
””ケンちゃんこんな感じで
家賃を払うのがやっとで
苦しいどうしたらいいだろう””
ボックス席へ座るなり
いきなり聞く太郎さん・・
カウンターにひとりお客さんが
いたけれど太郎さんも
奥さんも客をもてなす雰囲気は
さらさらなくオーダーされれば
ハイ・・と言って品を出すだけ
退屈そうにビールを飲む
お客さんが気の毒に思えた・・
悪気はないのだけど夫婦は
初めての水商売・・それに
ど真面目すぎて堅苦しい
KMEはわざとらしく明るい声で
ビール３本ねがいま～す・・
””あ・・ハイ・・””
慌ててビールをカウンターの中へ
取りに行きお絞りも持ってきた
””おつまみは適当に２～３・・
作ってくれますか～～？””
あれれ～～KMEは飲む気満々
なぜか姉さん女房みたいな
風を吹かして仕切ってきた
気の弱い太郎さんこの女性は
何者なんだろうと云う顔で
おどおどした態度それを
見たKME””さ～マスター
飲みましょう～と言って
ビールを手にとりグラスへ
ついであげた・・・・・
””ああ・・すいません””
またも慌ててビールを
注ぎ返す太郎さん・・・
お客さんと立場が逆になった
みたいとぶつぶつ云いながら
飲み始めて一時間も経った頃
だけど誰もお客さんが入って
来る気配は無し・・・・
またも太郎さんは言う・・
””ケンちゃんどうしたらいい？””
””そうねえ～取りあえずは
気迫でしょう、お客さんと
真剣に向き合う気迫があれば
そこからなにかが生まれます
気がないのは死んだも同然
奥さん真面目で言い人だけど
気が後ろ向気・・気は前に
出さなければお客さんへは
やる気が通じません・・
２階が住まいになってて
子供（中学生）がいるのも
気が散る原因かも知れない
お客さんに良い気を当てるのが
運気を呼び込む基本だと
思っています、店に入ったら
お客さんに良い気を当てることに
集中しましょう・・水商売の
基本だと思います・・””
自分の店がどん底なのに
能書きを一丁前に垂れるケン棒
先輩の真面目な太郎さん
頷きながら真剣に聞いている
芸人時代と夜の商売が絶好調
時代を知ってる太郎さん
ケン棒のセリフに感心していた
無理もないその当時お笑いの
芸人仲間では夜の商売で
もうけてるザ・コミックスは
有名だったし芸人仲間の
憧れでもあったのだから
飲んで食って歌って楽しんだ
二人はまた今度顔を出します
と言って人力舎を後にした・・
その帰る途中KMEが突然
言い出した・酔っ払い運転は
危ないのでちょっと休んで
行きましょう・・・その
前方にはモーテルと書いた
怪しげな看板が見えて
KMEの云うがまます～っと
自然に潜りこむトヨタ
ランドクルーザー～～～
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