2月2日(日)捨てる神あれば拾う神あり
乱気流のような季節風が
暴れ回るリロアン湾内
こんな海が続くと・・
3月過ぎの穏やかな海が
やたら恋しくなる・・・
海辺は季節の風に敏感だ
昨夜は寒く薄い上掛けを
すっぽりかぶり眠りに就いた
目覚めた午前・朝食終えて
雑用済ませなにげに広げた
我がブログあれれれ~~~?
アップされてない・・・
チェックしてみたら
下書き状態のまま残っていた
腰痛と疲れ晩酌で居眠り
こきながら書いていたので
アップを忘れてしまったらしい
らしいとは他人事のようだが
他人事だった、その辺の
記憶がまるで定かではない
いよいよ総天然色ボケに
陥った深夜のひと時・・・
昼頃おもむろにアップしたが
なんだか精神的にすっきりしない
ブログの終わりと眠りに就いた
瞬間を思い出そうとしても
思い出せない・・5~60年
前のことは思い出せるのに
人間の脳みそってえ奴は
不思議なものだ・最近の脳みそは
賞味期限が切れてる恐れがある
そんな脳みそを冷やしつつ
水曜日から宿泊してくれている
SISさんと土曜日の夕方
我が墓地のあるマニラメモリアル
パークリロアンセブー・・・
みどりいっぱいの広大な敷地を
ゆっくり散歩・・様々な人々が
それぞれのエクササイズコース
にもなっている、セキュリティー
ガードも配置され・・無料で
広大なみどりに囲まれた自然ジム
この世とあの世が入り混じった
明るい不思議な天国・・・
自分の贅肉を持て余しながら
悠々と疾走するデブ白人女性も
リロアンのお役所玄関前も
土曜午後は無料開放~~~
リーダー女性の音頭を下に
無料のダンスで贅肉絞り・・
飯の量はそのままだから
無理があるとは思われるけど
自己満足に浸れればそれもまた
幸せのひとつかも知れない
頑張れ贅肉おばさんたち・・
最近リロアンにもやたら
不自然なデブ女性が増えて
時には小錦クラスも・・・
新型コロナウイルスよりも
危険だと思うが、さほど
危機感は感じられない
日本では滅多に見られぬ
暑苦しい異国情緒と言ったら
言いすぎだろうか・・・
平均寿命が50歳代で
医療費が狂ったほどバカ高い
フイリピン・他人事ながら
先々が心配でならない・・
脳溢血・心臓病・糖尿病が
蔓延してる現在・・近未来の
見通しは明るくないと言うより
果てしなく暗いと言えそうだ
裕福層は食生活や運動に
かなりの気づかいをしているが
腹いっぱい食えさえすれば
幸せな貧乏人・・食や運動に
気づかう余裕は未だない
質の悪い脂ぎった少量の
おかずに大盛りライスを
コーラで流し込む食生活
健康にいいはずはない
岸洋子さんも心配している。
♪希望と言う名の~♪デブを訪ねて~♪
♪遠い国へと~♪またデブを追う~♪
♪あなたは憧れ~♪デブの思い出~♪
♪ふるさとの夢~♪はじめてのデブ~♪
♪けれど私も~デブになった日に~♪
♪黙って何処かへ~♪立ち去ったデブ~♪
♪いつかデブに~♪また逢うまでは~♪
♪私のデブは~♪終わりのないデブ~♪
こらまった失礼いたしやんした!
<ザ・コミックス放浪記>
フイリピンパブに衣替え
するまではどん底景気が
続いて、いつつぶれても
おかしくない状況だった
コミックス・・その時
何処からともなく迷い込んで
来てくれたのがKME・・
心身共に励ましてもらい
大金ではなかったけれど
金銭的にも少々世話になり
立場上はケン棒が主だけど
KMEには頭があがらなかった
その借金も返してないのに
ある日忽然と置手紙を残し
去って行ったKMEに愛と
いう気持ちではなかったが
借金の負い目となにかと
世話になりっぱなし・・
なにひとつ恩返しする間もなく
ケン棒の前から姿を消した
KMEに負い目心の男の未練が
からみつき一時の苦しい
愛みたいな気持ちも湧き出て
無性に逢いたくなった事も・・
しかしケン棒の方から
逢える立場でもなく・また
逢ってはいけない人・・・
いつか時が経ち、もし
会えて話す機会があれば
少しでも恩返しをしたいと
心で誓うケン棒だった・・
コミックスに迷い込んできた
KMEは幸運の青い鳥
だったのかも知れない
どん底でもがき苦しんだ末
フイリピンパブへの
チェンジは大きな賭けとも
言えたけれど後がない
ケン棒にとって失敗したら
どうしようなんて気持ちは
さらさらなく後ろを振り向く
余裕もないほど夢中で行動
希望と期待に胸を膨らませ
前進あるのみ猪突猛進だった
運よく助けてくれた人もあり
天も味方をしてくれたのだろう
紆余曲折ありながらも
フィリピンパブは成功し
2年後には外人タレント
招聘会社を設立するまでに至った
青い鳥の名前はKMEだった
縁は異なもの味なもの・・
少なくてもどん底から這い上がる
きっかけと土台を与えてくれた
のは確かだ・・デキの悪い奴でも
無心の行動は捨てる神あれば
拾う神あり・・過去を省みれば
窮地に立ったとき必ず誰か
何かに助けられ此処まできた・・
自分ひとりの力で成し遂げた
ものなどなにひとつないと
思え見えない力に感謝した
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