6月2日(火)リロアン5日の封鎖解除ならずテケショー
暦の上では雨季に突入したセブー
コロナも雨季も関係なく
強烈に照りつける波際の太陽
連日無慈悲な灼熱地獄と
コロナにいじめられ行き場を失う
フイリピン国民、中途半端な
ままでも、やむを得ず封鎖解除と
いう雰囲気もあったセブ田舎地方
各バランガイキャプテンが集まり
ミーティング、マニラへ
要望書を提出したが頭の固いマニラの
木っ端役人の反対を受け却下・・
今月12日から普通に近い生活に
戻ると言っていた、やはり
噂を80%信じなかったのは
正解だったが20%は消化不良
正直がっかり・・途上国特有の
中央集権的な融通のきかない悪体質
地方行政の大きな壁となっている・・
庶民と同じく地方の貧乏な行政府も
経済が困窮してるのを知ってか
知らずか、中央政府が12日から
セブ田舎の封鎖解除を決めたらしい
セブ市・マンダウエー市等コロナの
行方を案じてるのだろうけれど
コロナの勢いは強く、ましてや
あちこちに分散してる貧困部落の
掘っ立て小屋を見ればコロナが
増えこそすれ絶滅は想像もつかない
今後しばらくは個人個人が
気をつけて生活するしか方法はなく
このまま強制封鎖を続ければ
庶民も行政府も共倒れフイリピンは
巨大な難民国家へと突き進む・・
15日からセブ各市も封鎖が解かれる
と言われている、今までが今まで
100%信じるのは難しいけれど
今回だけは本当臭い、腹が減っては
戦が出来ぬ、金の切れ目が縁の切れ目
今月が強制封鎖の限界だろう・・・
近頃・・ドテちゃんの表情、言動などに
一時期の覇気が感じられない
コロナ疲れもあるのだろう、上から下まで
疲労感が満杯状態フイリピン共和国
弱りきった経済に安易な中国頼りが
勢いを増すかどうかが心配になる
目先の金に弱い発展途上国・・・
悪徳高利貸しに用心すべし
決して自国領土を売り渡すことが
あってはならない、がっちり実効支配
されてしまったスプラトリー諸国
散らばる小さな岩礁も強硬埋め立て
軍事基地化されている・・現在の
状況をもしもホセ・リサールが
知ったなら草葉の陰で嘆くだろう
体調によりザ・コミックスは昼過ぎにでも
波際にてゆっくり書かせていただきます・・・
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