６月１３日（土）ザ・コミックス放浪記
ケンカをして出てきたお母さんへ
仲直りのチョコレート菓子類を
山ほど買ってあげたらびっくり仰天の
リンダ・・サリサリストアーを
開店するみたい～と大喜び・・・
日本円で２万円の買い物
安いローカルのお菓子類・・
ビッグカートに山盛り～～～
色とりどり～種類豊富・・女子供が
喜ぶように、これだけあれば
リンダのお母さん、隣近所にも
分けてあげれば鼻高々になれると
思い・・質より量を選んだ・・
一足早いサンタクロースのように
大袋ふたつ抱えて戻ってきた二人
マンションの駐車場で嬉しそうに
ふたつの袋を眺めにっこり笑った後
振り向きざま””ケンさん・・・・
車に置きっぱなし大丈夫かな？””
””大丈夫だよ～屋内だしガードもいる””
””でも心配・・フイリピンだから～””
””最悪盗まれたらまた買うからいいよ・・””
そして部屋に戻りテレビをつけて
座ったら””ビール飲みますか？””
””あっお願いします・・おっかさん””
””なによ～おっかさんて～～””
””ゴメンゴメン～日本では親しみのある
女性を呼ぶときはおっかさんて呼ぶんだよ””
””嘘ばっかり～おっかさんて田舎の
お母さんのことでしょう～？””
””あははは～～～だから親しみの
ある人って言ったじゃない・・・
心のこもった夕飯お願いしま～す””
””わかりました・・おとっつあん～””
””あれれれ～～～知ってたんだ
油断も隙もねえな～～～””
あはははは～～～～と二人で大笑い
した後早速手際よく夕飯作ってくれた
リンダ、料理の経験あったのだろう
子供のころタルラック州の田舎で
祖母と二人で暮らしていたと言うから
野菜の田舎料理もうまいはず・・
うう～～んやっぱりおっかさんて～
イメージが強いリンダのキッチン姿
その間シャワーを浴びて戻った時には
野菜尽くしのおかずとスープ
ローカルだけど冷奴まで・・・
味も極上うまい～～～料理の上手な
女性には心引かれるケン棒・・
すっかりリラックス状態で食べてたら
””私汗かいちゃったのでシャワー
借りてもいいですか？””
””どうぞ～どうぞ～ごゆっくり～””
やがて食事を終えたケン棒の前に
シャワー上がりのおっかさんが現れ
なぜかなんの緊張感も感じないで
二人は同じベッドの中へもぐりこみ
互いに抵抗感もなく自然に男と女の
関係にやがてぐっすり眠りについた
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