2月8日(月)気をつけなはれ誤嚥性肺炎
夕べから降り続く雨、朝になっても
一向にやむ気配なし昼近くになれば
おさまるかと思い・・再び夢うつつ
丁度お昼になりかけの頃、エクササイズに
行ける天気に変わるよう期待をかけて
目をあけてみたが、相変わらずの時雨模様
チロリン村全体が灰色に染まり~
がっくり淋しい昼に近い朝のひと時
ドアの外から取り出したジョビーが
作ってくれた朝食のトースト、コーヒー
味噌汁の変な取り合わせも、すでに
3~4時間は充分経っている・・
冷めたコーヒーさめてしなびたトーストも
すっかり慣れっこになったしなびた爺さん
時間が経ち伸び気味の麺類も
近頃ではちっとも気にならなくなった
意識的にゆっくりのんびり食べる習慣を
心がけてからは晩酌でつまみをつまむ
ように飯を食うと言う感覚から・・
飯をつまむという感覚に変わってきた
作りたての熱々飯を貪り食ってた昔が懐かしい
永遠の若大将・加山雄三さん(83歳)が
去年エクササイズの後、喉が渇き
水をがぶ飲みした時に誤嚥して気道に
水が流れ込み、むせこみ、吐き、
咳が止まらず苦しみ救急車で病院に
運び込まれ入院検査の結果・・
強く咳き込んだ事が原因で軽度の
小脳出血を起こしたと言われている
我々が思っている以上に高齢者の
誤嚥は恐ろしいもの、誤って咽頭と
気管に入ってしまうと肺炎の原因にもなり
誤嚥性肺炎はただの肺炎と違い
重症化すると死ぬより苦しいと
形容されるほどの状態になると言う
きちんと飲食物を飲み込む力があれば
気管の奥にある食道まで押し込む事が
できるけれど慌ててしまったり・・
加齢によって飲み込む力が衰えると
食道・手前の気管にストンと入ってしまう
これが誤嚥のメカニズムだと言う・・
さらに誤嚥性肺炎で亡くなる人は
年々増加、年間4万人を超し
日本人の死亡・・第7位に君臨
高齢者肺炎の7割以上というデータも
あるらしい・・誤嚥性肺炎は気管に
入った食べ物や水分、吐しゃ物などを
通じて細菌が肺に入り込み起こるとされ
肺炎が原因で亡くなる60歳以上の
人の場合96%が誤嚥性肺炎と言われる
わだすもここ2~3年飲食物や薬が
喉をスムースに通らず時々気になることが
多くなったため、何事にもゆっくり行動
ゆっくり飲み食べることを心がけているが
時には忘れることもあり・・常に意識的で
ありたいと思う今日この頃であります・・
もしも誤嚥性肺炎などを此処セブで
起こしてしまったら空恐ろしい・・・
若者の誤嚥と高齢者の誤嚥では
天地ほどの違いがある・・ゆめゆめ
油断することの無きよう勤めましょう
意識的に行動すれば少なくとも
80%は防げるはずの誤嚥性肺炎
特に異国に住む高齢者の皆様・・
ゆっくり・のんびり・日常生活
ストレスはたまればたまるほど
毒素もたまり不健康の素・・
ストレス発散のうまさ下手さが
良き人生の決め手になり極楽になる
ちょっぴり緊張・・ちょっぴり伸び伸び
自分におきる事柄はいつもポジティブ
誤嚥は無きよう~御縁はあるように・・・
空に向かって下駄を蹴り上げ~~
あ~した~天気にな~~~れ~~!
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