ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月2日(日)こけざるのつぼ

満潮の波際・・なにげに圧力を感じる

 

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2月・高潮に襲われ酷い目にあった

経験が今でも脳裏にこびりついて離れない

怒り狂った龍のように沖から怒涛の如く

押し寄せた真っ暗けの大波は鉄筋コンクリート

のフェンスや岩やセメントで固めた

防波堤・・階段をものともせず飲み込み

ものの見事にぶち壊した・・あの時は

一瞬、10年前の東日本大震災の津波が

頭をよぎりぞっとした・・しかも高波は

深夜真っ暗な海の大乱闘不気味さは

口で表現できないほどの恐ろしさ、豪快に

波しぶきをあげながら波際に襲い掛かる

圧力に半分覚悟をきめたわだすだった・・

山と海の自然災害の恐ろしさは計り知れない

周りを島々に囲まれたセブ島は比較的・・

海の災害は少ないのだが、近頃の異常気象は

なにが起こるかわからないので油断をせずに

備えをしなければと肝に銘じた出来事

リロアンで始めて体験した恐ろしき高波

お天道様が教えてくれたイエロー信号

赤信号の手前で踏みとどまれた幸運に

感謝しなければと心の底から思いいたった次第です

土曜日をもってようやく1ヶ月近かった

チロリン宿の雨漏り大改修も終わり・・

ホッとしたのも束の間、わだすの住まいと

デブ夫人・子供たちの住まいに強い雨が降ると

窓の敷居に水がたまり時には室内に溢れることも

あると云う、わだすはなにも気にしてなかったが

ついでだから修理してもらいましょうよ・・・

との事で、そんなに大仕事ではないので

今のうちに直しとけば傷口は浅くてすむと云う

結論に達し補修工事に入った・・コロナに苛められ

建築の不細工なクォリティーに苛められ

あげくは高波の恐怖にも・・・

あああ~~山あり谷あり不運あり・・

たまにちょっとした喜びあり笑いあり

そんなこんなで過ぎてゆく我らの人生

人それぞれ成功を求めて生きる人

堅実な人生を求める人、幸せな家庭を求める人

金持ちを目指す一途な人、自由人でいたい人

仕事一筋、変態一筋、地位名誉が生き甲斐な人

徹底して助平道に励む人、その他いろんな

望みが達成されたとしても人は最後必ず死ぬ

死ぬ間際人はなにを思うのだろう・・・

最後死ぬことはわかっていたが、今日が

自分の番だとはゆめゆめ思いはしなかった

特に若くして死を迎えた人にこの思いは

強いように思うが高齢者とて変わりはない

50歳を過ぎたら急流下りのように時間は速い

60代になれば老け盛り~進み具合は日進月歩

科学技術なんて問題じゃない速さ・・・

70代に突入すれば音速ミサイル

80代は超音速・・90代は極超音速

神仏さえもストップはかけられまい・・

生き残るチャンスは助平心とど根性~~

♪やるぞみておれ~♪口にはださず~♪

♪腹におさめた~♪一途な夢を~♪

♪曲げてなるかよ~♪くじけちゃならぬ~♪

♪どうせこの世は~♪一本どっこ~♪

そんなわけでわだすは100歳まで

ど根性を御旗に悠々と生き抜き

101歳からは集団就職で乗った覚えのある

鈍行列車に乗り換え終わりのない旅へ出る

わだすは一途に山の手線終着駅は始発駅

自然界の法則どおり生じては滅し

滅しては生じる木の葉はわだすの衣装

わだす自身はそこら中に散らばる地球の

大地そのもの時には大気圏外、宇宙にも

早い話がわだすは霊である~今年中には

高価な幸運のこけざるのつぼを売り出そうと思う

桜田淳子さんにもご協力を頂いて・・・

皆様にもご協力のほどをよろしくお願いいたします

4月はあまりにも支出が多すぎて

腐りかけてた脳みそが本格的に

腐って来たようだお休みなさい・・

やるぞ~~~黄金のこけざるのつぼ

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ