ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月7日(金)ラブホテルの前で鉢合わせ

本日も痛いほどのカンカン照り

 

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エアコン無しでは眠りづらい季節

いくら海辺に面してるチロリン村でも

方々開けっ放しで寝るのは無理がある

新鮮な海風が入ってくるのは良いけれど

それ以外の自然界のチリや枯葉・・

虫・ハチ・ブテキ・その他生きもの

自然な海・山・野原には新鮮な空気と

共に厄介なやつらも生息・・

自然の世界もなかなか一筋縄ではいかないもの

時々遊びに行くのは良いけれど

きれいな空気を毎日吸って地に足つけて

生活するとなると・・結構手間暇も

必要になり、横着爺さんにとっては

ちょいと疲れるかも知れない・・・

わだすは後期高齢者になり食生活や

長年駆使し続けてきた老体の維持管理に

時間を取られ、有益なことは何もできず

4人のスタッフにチロリン村の維持管理を

お願いしている、わだすが出来ることは

まだらボケの脳みそ使い、未だ達者な

眼と口を大いに発揮・・存在感を

表しているが正直なところ良いスタッフに

恵まれかろうじてチロリン村は運営されてる

大そうなことを云うようだけれど

規模の大小さておいて武田節の

ひとふしが身にしみる今日この頃

♪人は石垣~♪人は城~♪

♪情けは味方~♪仇は敵仇は敵~♪

良きスタッフが死に損ないのわだすを

生き永らえさせてくれている・・・

捨てる神あれば拾う神ありと云われるけれど

人生ってそんなものかも知れない

幸せになるために努力をすると言う考えもあるが

無心に努力できる人が幸せじゃないかとも思う

努力に縁のないわだすが云うのも変だけど

チロリン村のスタッフ4人優しい心の持ち主ばかり

フイリピン全土を探しても中々いない・・

山下財宝探すよりはるかに難しいことだろう

そんなスタッフに囲まれた青春爺は幸せな奴

わだすを軽く捨て去ったデブ夫人にも

心から感謝している、そう云えば20年ほど前

セブ市内で居酒屋チロリン村を営業してたとき

午後3時頃市内のラブホテルの出口から

左折しようとした瞬間一時停止していた車に

デブ夫人が乗っていた・・ドキッとしたが

見てみぬ振りしてグイっと左折して通り過ぎた

3分後・・ジリジリリーンと携帯が鳴り響いて

参ったな~と嫌な予感がしたまま携帯ON!

予感どおりデブ夫人の声が悪魔のように・・・

””見たよ~出てきたところ・・””

””ああ~そう~チェックに行ってたから・・””

必死に口から出まかせを言うわだす・・

””へえ~~なんのチェック?””

怒気を含んだ声で鋭く問いただすデブ夫人

冷静に~冷静に~と自分に言い聞かせ・・

””お客さんに頼まれてラブホテルの部屋と

 システム、料金などをチェックしてたんだよ””

””じゃあ~なんでとなりに女が乗ってたの?””

””ああ~あれはお客さんの彼女だよ・・・””

””なにをバカなこと言ってんのよ!””

””そんなこと言われても俺困るよなあ~

後でそのお客さんと彼女を店に連れて行くから””

苦しい言い訳でその場を逃れ・・知り合いの

お客さんに訳を話し彼女と一緒に店に来てもらい

懸命のアリバイ作りをしたが、すべてを

見抜かれていて大笑いされ・・丁度時間と

なりました~~~一巻のお終い・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

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電話+63-920-903-9837なかだ