６月２２日（火）聞きなれない翼状片
遅い朝食をいただきながらネットで
ニュースや出来事に目を通しお昼も
近くなった火曜日の午前中・・・
毎度お馴染みの変態コーヒーと
ピーナツバターにニンニクを練り合わせた
トースト３枚・・マロンガイ、ワカメ
玉子、処女オリーブオイルに
黒コショーたっぷり振りかけた
これまた意味不明の特性味噌汁
最後はでかめのバナナ１本ふ～～満足
食膳への祈りは短く簡単・・・
””神より賜りたまいし命の糧なる事を
慎みて感謝いたします””
””天地生物一切の恩恵みなる事を
慎みて感謝いたします””
””いただきます～～～””
４６年間続いているぼっち食事での祈り言葉
他の人と一緒のときは心の中だけで済ませます
余計な気を使わせるのも申し訳ないので
この短い祈り言葉は４６年前小田原の山中
関東断食道場で１５日間の断食修業の時の
祈り言葉でそれ以来の習慣になっている
最初の５日間は補食期間と言って毎食ごとに
食事の量を減らしていって最後の５日目は
少しのおかゆ昼はおもゆ、夜米粒なしのおもゆ
６日目からほん断食といって食事なしの
井戸水飲み放題～～～～～～～～～～が
５日間続き１１日目の朝・米粒なしのおもゆ
昼・米粒わずかのおもゆ・夜おもゆ
１２日目からおかゆ・少しずつ食事らしく
なって行くが本断食のスタートと２日めが
最高にきつかった思い出がある・・
好きなように飲み食い放題を長年続けていた
のに・・いきなりの断食経験・・強烈な
副反応は本断食初日と２日目１日中吐き気に
悩まされた、吐き気が起こるのに
胃の中に吐くものがないほど苦しいものはなく
胃袋がひっくり返るような苦しさだった
ギブアップの気持ちも起こったけれど
他に若い男女・中年も入れて道場には
１５～６人の断食修行者たちがいて・・
ギブアップするのが恥ずかしく歯を食いしばって
どうにか耐えることが出来た・・副反応は
人様々で軽い人も重い人も・・わだすは
毎晩飲んだくれの乱れた生活、副反応が
重かったのはそのせいもあったのだろう・・
今思い返してみれば苦しくも貴重な
良い思い出になっている・・もう一度
やってみろと言われたらゴメンこうむるが
しかし後々嫌でも断食をもう一度決行
しなければならぬときが必ずやってくる
それは人生最大最上の死という儀式後だ
その時はすでに仏になってる身断食しても
副反応に悩まされることもなく、健やかに
爽やかに断食を楽しむことになるだろう
死という存在もなまじ悪い事ばかりでもなさそうだ。
ところで我が目のちょっとした異常が見つかり
雨の中ジョビーを伴いメンデロ病院へ行って来た
およそ１時間半待ちでようやくわだすの番が
来て診察室へと入っていった診察室は
４畳半一間ぐらいの小さな部屋で先生は
何処にでもいるような庶民のおばさんといった
風情の女医さん・・気さくで優しい対応を
してくれてありがたかった・・診察の結果
翼状片という目の病気、白内障や緑内障は
よく聞く目の病気だけれど翼状片という症状は
わだすにとって初めて耳にする病気だった
先生はこれは重い病気じゃないから
心配いらない・・ただし薬では治らないので
手術が必要だといい、左目だけじゃなく
右目にも症状が出ていると言い今すぐ
手術を急がなくても良いけれど放っておくと
後々悪化する恐れがあるので・・できれば
症状が軽い今のうち手術した方が良いと
アドバイスしてくれた・・来週の良き日
市内のチョンワホスピタルにて手術できるので
都合のいい日を電話で連絡するようにと
本日は年寄りカードの割引で４００ペチョの
支払いで済んだ・・問題は来週の手術代
しかも左目だけかと思ったら右目まで・・・
ダブルショックだ～～～～～～～～～
術後３週間は静かに療養生活するようにと
もちろん太陽・・紫外線など目に悪く
ゴルフなどは論外ダミ～～～～～～～～！
笑顔できつく言われた・・両目一緒に手術
出来ないかと聞いてみたらもちろんダミ～～～
片目ずつ・・・だとしたら少なくても
２ヶ月間ほどダナオの山ともお別れしなければ
ならず・・コロナ禍に続く翼状片禍・・・・
は～～～辛い青春の日々・・愚痴ってる場合
じゃない・・わだすよりはるかに辛く重い
病気の人たちが大勢いるのに・・むしろ
病気の軽かったことに感謝しなければならない
セブ島情報ポチリとお願いできますか？
ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、
メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp
電話＋６３－９２０－９０３－９８３７なかだ
